ツナさんの小部屋

団塊世代のおじさんの趣味や生活の一部を紹介します。同じ趣味を持つ人たちと交流できればうれしいと思います。

Pray for Japanese

2011年03月30日 21時02分10秒 | アマチュア無線
 今日は、仕事のキャンセルが相次ぎ、昼間、結構時間が出来ました。

 といっても、間際にならないとキャンセルはわからないので、結局は余り有効に時間を使うことが出来ませんでしたが・・・。(^_^;)

 というわけで、今日はかなりの時間を無線小屋にこもってアマチュア無線を楽しみました。

 昨年11月に設置した八木アンテナ(7・14・21MHzトライバンダー)は、21MHzは使えるものの、他のバンドは昨年12月に吹いた強風のお陰で使い物になりません。

 幸いなことに使える21MHzは、結構開けていて、北米・ヨーロッパ・ベトナムなどと交信することが出来ました。

 今日は、すべての交信をCWで行いましたが、相手をしてくれた何局かが次のようなセンテンスを挟んでくれました。

 「Pray for Japanese」(日本人のために祈っているよ。)です。

 我が輩は、4エリア(中国地方)なので今回の地震で被害を受けたわけではありませんし、相手もそれはわかっているのですが、こうして世界中の人たちが日本のことを気にしてくれて、お見舞いの言葉を送ってくれたのです。

 無線の世界に限らず、日本に対する支援を申し出てくれている国や国際機関は、130以上を数えるとか。

 本当に有り難いことです。

 災害とは別に、こうした相手を思いやる気持ちがあれば、戦争など起こらないのになあと、強く感じました。

彼岸桜色づく。

2011年03月28日 21時20分26秒 | Weblog
 今朝は、ばりばりに霜の降りる寒い朝でしたが、午後は気温が上がって過ごしやすくなりました。

 毎年、最低一度はこのブログに顔を出す我が家の菜園のすぐそばにある彼岸桜の大木、ようやくピンク色に色づいてきました。

 見慣れた木ですが、我が輩にとっては春の訪れの指標になる木です。

 周りには、ソメイヨシノも八重桜もありますが、いつも一番に花を咲かせ、春の雰囲気を運んできてくれます。
 
 高さ10mは優にある大木なのでかなりの樹齢でしょうが、いつまでも綺麗な花を咲かせて欲しいものです。 

久しぶりのアーリオ・オーリオ

2011年03月27日 22時16分23秒 | ツナさんの手料理
 今日は、本当に暫くぶりの予定のない休日となり、朝から貯まった書類仕事や書斎の整理などを行いました。

 天気がよければ畑で一汗流そうと思っていたのですが、結構寒かったもので敢えなく沈没、久しぶりに昼食を担当することにしました。

 まず、先日購入したアルミフライパンの使用前処理をしました。というのも、アルミの鍋やフライパンは使っている内に表面が黒ずんで来るらしいので、コメのとぎ汁とくず野菜を入れて10~15分程度煮立てることにしました。

 

 こうすると、綺麗に使えるようなので、生米少しとその辺にあったくず野菜を入れて、煮立ててみました。

 今日のお昼は、「春野菜のアーリオ・オーリオ」です。

 使った野菜は、ブロッコリーと白菜の穂です。

 買い置きのものと我が家産の野菜で作りましたので、ほとんど経費はかかっていません。

 

 でも、パスタに飢えていたので、すごく美味しくいただけました。

 長い間乾燥させていた鷹の爪を初めて使いましたが、2本使っただけなのに、相当ぴりっとしたアーリオ・オーリオに仕上がりました。

季節外れの雪

2011年03月26日 21時31分55秒 | Weblog
 今朝は、昨夜からの雪がうっすらと残る中、久しぶりに新大阪へ行きました。

 彼岸も過ぎたというのに、この寒さと積雪はどうでしょう。

 

 もっとも、帰りにはもうほとんど消えていましたが・・・。

 いつもは、おみやげなど買わないのですが、今日は父の94歳の誕生日なので、新大阪のターミナルビルでモロゾフのプリンを買って帰りました。

 午後時間があったので、父の見舞いに行きプリンを食べさせてやりました。

 こんなものなら、のどにつかえることもなく、安心して食べさせてやることが出来ます。

 ちょっと、お値段が張る分だけ、美味しい美味しいと言って食べてくれました。

 その後、春の作物の植え付けが目白押しなので、ホームセンターで堆肥と化成肥料を購入して畑に運びましたが、やはり気がつかないうちに季節は春を運んできてくれているようです。

 昨年も楽しませてくれたウド、籾殻の間から芽を出していました。

 

 白くて柔らかいウドを味わうためには、肥料の袋で周りを囲って籾殻で苗を覆ってやらなければ成りません。

 楽しみです。(^_^)v

皆さんの気持ちが有り難い。

2011年03月25日 22時30分46秒 | アマチュア無線
 先日、ブログやメールで我々アマチュア無線家に出来ることとして、災害現場で活用してもらおうとハンディ・トランシーバの拠出をお願いしたのですが、大変有り難いことに8名の方から11台の携帯用の無線機を送っていただきました。

 中には、乾電池の代金としてお金まで同封してくださった方もいて、涙の出る思いでした。

 他にも、まだ無線機を提供したいという申し出もあったのですが、どうやらJARL本部でもメーカーさんなどに対して、同じようなお願いをしていたようで、今のところ、現地で使うには十分な台数を確保できていると言うことでした。

 そうはいっても、せっかくのご厚意を我が輩のところに置いておくわけにも行かず、本部と調整して東京の災害対策担当の業務課に送ることになりました。今度の日曜日に荷造りをして、東京のJARL本部へ送ろうと思います。

 まだまだ現地は、混乱が続いていて、民間のボランティアが組織的な活動を出来るところまで行っていません。

 でも、少し落ち着いて民間の方々がボランティア活動を行うことが出来るようになったとき、必ずこの無線機達は役に立つことと思います。

 貴重なトランシーバを提供してくださった皆さん、本当に有り難うございました。

風見鶏のある駐在所

2011年03月23日 21時04分57秒 | Weblog
 今日、午後、旧東粟倉村(現在は美作市)に送りの仕事があり行ってきました。

 つい先日まで雪が残っていた奥深い里ですが、ここのところの陽気で、さすがに春らしい日差しに包まれてのどかな昼下がりでした。

 いつもこのそばを通っていたのですが、これが駐在所であることがわかり、写真に撮ってみました。

 交番と違い、勤務する警察官のご家族も一緒に住むタイプの駐在所です。

 結構、郡部なので大きな事件も余り起こらないだろうし、ご家族もなんだかにこにこして暮らしているような気がしますねえ。

散歩

2011年03月22日 19時26分22秒 | ツナさん家のわんこ
 今日は、久しぶりに予定のない休日になったので、朝、ジョンと一緒に散歩をしました。

 ジョンも我が家へ来て半年余り、もうすっかり我が家にも慣れて、最近はご飯の時おねだりをしたり、家へ帰ってくるとなでろとそばへ寄ってきたりして、ずいぶんとリラックス出来るようになりました。

 でも、前のシェットランドシープドッグ「ホープ」と比べると、散歩の距離も違えば運動量・瞬発力も桁外れです。今朝も1時間近く散歩させられました。(^_^;)

 いつも思いますが、顔は厳ついけど可愛いものです。

雑草対策

2011年03月21日 18時28分25秒 | ツナさんの家庭菜園
 昨年、畑に植えていた「冬しらず」という花、ある人から放っておくと畑中この花に占領されるよ、と聞いたので、それは大変といつも草刈に苦労する法面に移植しました。

 どうやら根付いたようで、小さな花をたくさん咲かせてくれました。

 

 よく見ると、結構可愛い花なので、何かに活用できたらいいなと思います。

 

 同じように、知り合いから頂いた「ミニスイセン」、これは植えたのも忘れていましたが、ちゃんと小さな花を咲かせていました。

 

 植物の生命力は、強いなあ。

 人間も負けられないですね。

何の畑かわかりますか?

2011年03月20日 22時05分35秒 | Weblog
 最近、この地方ではこうした支柱を建てた畑がよく見られます。

 ご存じの方も大勢居られると思いますが、これは山芋の畑です。

 よくスーパーで売られている野球のバットのような長芋は、こちらでは余り栽培されません。

 この辺りでは、自然薯かそうでなければげんこつのような格好をした「つぐね芋」を栽培することが多いです。

 これは多分、後者でしょう。

 この支柱は、まもなく蔓で覆われ、秋にはりっぱなつぐね芋が収穫できることでしょう。

 ちょっとした、この地方の風物詩です。

なかなか風情がありますねえ。

2011年03月19日 21時11分27秒 | Weblog
 何度か迎えの仕事があり訪れたことのある建物が、なかなか風情があるので紹介いたします。

 勝央町石生にある古吉野小学校という学校です。

 小学校といっても、2008年に子供の数の減少が原因か建物の老朽化が原因かは知りませんが廃校となり、現在はあるコミュニティの皆さんの生活と活動の場となっています。

 朝日を浴びたこの建物は、小高い山の斜面をぐるりと回るように建てられており、中央部の望楼がとても特徴的です。

 

 昔の人は、こういう遊び心のある建物を残してくれたんですね。

 夕方もすぐそばを通ることがあって、ちょっと暗かったですが撮影してみました。

 

 そのとき見えた夕日です。

 

 有り難いことに、今日もこの地方には平穏な時間が流れました。

 被災地の皆さんに、こうしたおだやかな日々が訪れるのはいつのことになるのでしょうか。