全国にいらっしゃる現役自衛官・自衛官OB・御家族・御親族並びに常日頃から、防衛省・自衛隊に御理解を賜っているアマチュア無線家及びアマチュア無線に興味をお持ちの皆さん、こんにちは。
私は、4エリア(中国地方)岡山県に居住する陸上自衛隊OBのアマチュア無線家 JA4DLF 綱島と申します。
現在、アマチュア無線家唯一の利益団体「一般社団法人 日本アマチュア無線連盟」において、4エリア選出の理事兼中国地方本部長を拝命し、2期目を務めております。
この度、以前から構想を温めてきたアマチュア無線家のグループ「日本自衛隊友好ハム連絡会 JSDFFHC(Japan Self Defense Force Friendship Ham Communication) 」を立ち上げたいと思い、こうして皆様にブログ並びにフェイスブック等を通じて、お知らせをさせて頂くことに致しました。
現在、正確な人員数は分かりませんが、自衛隊関係者のJARL会員は、全国で2千人以上いらっしゃると思っております。こうした出身団体をベースにした全国規模のアマチュア無線団体は、警察の方々を始め数多くあり、それぞれ活発に活動をされていますが、残念ながら今まで防衛省・自衛隊関係の大きな団体はありませんでした。
そういう状況の中、私は、災害時など非常の場合に緊密に連携を取っていかなければならない防衛省・自衛隊と交流を深めていこうと思い、今年のハムフェアの新しい試みとして、陸上自衛隊の音楽隊並びに広報関係者を招聘し、コンサートと広報活動を実施して頂きました。
当然、この企画は執行部の承認を受け実施した訳ですが、圧倒的多数の来場者の皆さんから賛意を頂いたにもかかわらず、声の大きい一部の方から自衛隊を呼ぶのはけしからんという意見も頂戴しました。
防衛省・自衛隊は、創設以来長年にわたる地道な活動が多くの国民の皆さんに評価され、今や92%以上の国民の皆さんに支持されております。
こうした状況の中、上記のような反対意見を頂くのは大変残念なことではありますが、それぞれお考えのあることですし、仕方のないことだと考えております。
しかしながら、私は自衛隊出身の理事として、こうした理不尽な非難に屈することなくこの試みを継続していきたいと思っており、将来的には通信関係部隊との交流も実現したいと考えております。
我々、アマチュア無線家は単なる趣味としてだけアマチュア無線を楽しんでいるわけではありません。大規模災害発生時等には、民間の情報収集手段としての役割を期待されており、そのための特別な周波数も割り当てられております。
阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本大地震などにおけるアマチュア無線の活躍については、防衛省・自衛隊、警察や消防の皆さん、地方自治体の方々を始め、何よりも被災された皆様方に大いに認められているところです。
防衛省・自衛隊と交流を深めていくことに、何をはばかることがあるでしょうか。
というわけで、この度、「日本自衛隊友好ハム連絡会」を設立することに致しました。
この連絡会は、もとより営利を企図したものではなく、政治的活動を念頭に置いたものでもありません。緩やかな連帯を想定して設立するものでありますが、志操堅固なJARLの内部団体として意見を発信し、連盟の健全な運営に寄与していくことが最大の目的でありますので、御理解を頂きたいと存じます。
なお、私の経歴等につきましては、以下のURLをご覧頂き、連絡会加入の判断の一助にして頂ければ幸いです。
http://ja4dlf.com/profile.html
将来的には、各エリア毎に支部を立ち上げ、支部毎に独自の活動も実施して頂くことも考えておりますが、まずは核となる組織を確立し、徐々に活動の幅を広げていきたいと考えております。
また、御参加頂く対象者はアマチュア無線愛好者で、防衛省自衛隊関係者を中心とした組織になりますが、この趣旨にご賛同頂ける方で資格をお持ちの方であればどなたでも参加頂けます。
また、日本アマチュア無線連盟の内部組織でありますので、連盟の会員を正会員、連盟未加入のアマチュア無線家の皆様は、当面、賛助会員という立場で活動をして頂きたいと考えております。
この連絡会の目的は、
自衛隊関係会員並びに自衛隊に対し友好的な会員同士の連絡を密にし、融和団結を図るとともに、相互の理解と協力を深め、様々な情報を交換して有意義なハムライフの維持・発展を図り、所属する一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(以下「JARL」という。)の健全な運営に寄与すること
を目的としております。
また、主な活動は、
(1)懇談会の実施
(2)機関誌の発行
(3)ハムフェア及び支部行事等への自衛隊招聘
(4)防衛省・自衛隊等見学会の実施
(5)その他、本会の目的を達成するために必要な事業
この会の趣旨にご賛同頂けるアマチュア無線家の皆様、どうか、この会に御参加頂き有意義なハムライフを送ろうではありませんか。
なお、個人のプライバシーを考慮致しまして、この会のメンバーにつきましては、役員以外は非公開とさせて頂きますので、どうぞご安心下さい。
ご入会をお考えの方々には、下記のメールアドレスに御連絡頂くか、フェイスブックのメッセンジャーにて御連絡ください。趣意書、規約案、入会申込書を送付させて頂きます。
mail: ja4dlf34219091(アットマーク)chic.ocn.ne.jp
(アットマーク)には、@を入れて下さい。
何卒、よろしく御願い致します。
平成29年11月吉日
JA4DLF 綱島 俊昭
私は、4エリア(中国地方)岡山県に居住する陸上自衛隊OBのアマチュア無線家 JA4DLF 綱島と申します。
現在、アマチュア無線家唯一の利益団体「一般社団法人 日本アマチュア無線連盟」において、4エリア選出の理事兼中国地方本部長を拝命し、2期目を務めております。
この度、以前から構想を温めてきたアマチュア無線家のグループ「日本自衛隊友好ハム連絡会 JSDFFHC(Japan Self Defense Force Friendship Ham Communication) 」を立ち上げたいと思い、こうして皆様にブログ並びにフェイスブック等を通じて、お知らせをさせて頂くことに致しました。
現在、正確な人員数は分かりませんが、自衛隊関係者のJARL会員は、全国で2千人以上いらっしゃると思っております。こうした出身団体をベースにした全国規模のアマチュア無線団体は、警察の方々を始め数多くあり、それぞれ活発に活動をされていますが、残念ながら今まで防衛省・自衛隊関係の大きな団体はありませんでした。
そういう状況の中、私は、災害時など非常の場合に緊密に連携を取っていかなければならない防衛省・自衛隊と交流を深めていこうと思い、今年のハムフェアの新しい試みとして、陸上自衛隊の音楽隊並びに広報関係者を招聘し、コンサートと広報活動を実施して頂きました。
当然、この企画は執行部の承認を受け実施した訳ですが、圧倒的多数の来場者の皆さんから賛意を頂いたにもかかわらず、声の大きい一部の方から自衛隊を呼ぶのはけしからんという意見も頂戴しました。
防衛省・自衛隊は、創設以来長年にわたる地道な活動が多くの国民の皆さんに評価され、今や92%以上の国民の皆さんに支持されております。
こうした状況の中、上記のような反対意見を頂くのは大変残念なことではありますが、それぞれお考えのあることですし、仕方のないことだと考えております。
しかしながら、私は自衛隊出身の理事として、こうした理不尽な非難に屈することなくこの試みを継続していきたいと思っており、将来的には通信関係部隊との交流も実現したいと考えております。
我々、アマチュア無線家は単なる趣味としてだけアマチュア無線を楽しんでいるわけではありません。大規模災害発生時等には、民間の情報収集手段としての役割を期待されており、そのための特別な周波数も割り当てられております。
阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本大地震などにおけるアマチュア無線の活躍については、防衛省・自衛隊、警察や消防の皆さん、地方自治体の方々を始め、何よりも被災された皆様方に大いに認められているところです。
防衛省・自衛隊と交流を深めていくことに、何をはばかることがあるでしょうか。
というわけで、この度、「日本自衛隊友好ハム連絡会」を設立することに致しました。
この連絡会は、もとより営利を企図したものではなく、政治的活動を念頭に置いたものでもありません。緩やかな連帯を想定して設立するものでありますが、志操堅固なJARLの内部団体として意見を発信し、連盟の健全な運営に寄与していくことが最大の目的でありますので、御理解を頂きたいと存じます。
なお、私の経歴等につきましては、以下のURLをご覧頂き、連絡会加入の判断の一助にして頂ければ幸いです。
http://ja4dlf.com/profile.html
将来的には、各エリア毎に支部を立ち上げ、支部毎に独自の活動も実施して頂くことも考えておりますが、まずは核となる組織を確立し、徐々に活動の幅を広げていきたいと考えております。
また、御参加頂く対象者はアマチュア無線愛好者で、防衛省自衛隊関係者を中心とした組織になりますが、この趣旨にご賛同頂ける方で資格をお持ちの方であればどなたでも参加頂けます。
また、日本アマチュア無線連盟の内部組織でありますので、連盟の会員を正会員、連盟未加入のアマチュア無線家の皆様は、当面、賛助会員という立場で活動をして頂きたいと考えております。
この連絡会の目的は、
自衛隊関係会員並びに自衛隊に対し友好的な会員同士の連絡を密にし、融和団結を図るとともに、相互の理解と協力を深め、様々な情報を交換して有意義なハムライフの維持・発展を図り、所属する一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(以下「JARL」という。)の健全な運営に寄与すること
を目的としております。
また、主な活動は、
(1)懇談会の実施
(2)機関誌の発行
(3)ハムフェア及び支部行事等への自衛隊招聘
(4)防衛省・自衛隊等見学会の実施
(5)その他、本会の目的を達成するために必要な事業
この会の趣旨にご賛同頂けるアマチュア無線家の皆様、どうか、この会に御参加頂き有意義なハムライフを送ろうではありませんか。
なお、個人のプライバシーを考慮致しまして、この会のメンバーにつきましては、役員以外は非公開とさせて頂きますので、どうぞご安心下さい。
ご入会をお考えの方々には、下記のメールアドレスに御連絡頂くか、フェイスブックのメッセンジャーにて御連絡ください。趣意書、規約案、入会申込書を送付させて頂きます。
mail: ja4dlf34219091(アットマーク)chic.ocn.ne.jp
(アットマーク)には、@を入れて下さい。
何卒、よろしく御願い致します。
平成29年11月吉日
JA4DLF 綱島 俊昭