ツナさんの小部屋

団塊世代のおじさんの趣味や生活の一部を紹介します。同じ趣味を持つ人たちと交流できればうれしいと思います。

(一般社団法人)日本アマチュア無線連盟(以下JARL)の昨年度の領収書の分析が進んでいます。(R02.09.02)

2020年09月02日 05時58分59秒 | JARL役員の部屋
 標記の通り、8月24日(月)に我々「JARL正常化プロジェクト」の要求に応じて開示された請求書類の分析が進んでいます。
 実際に開示を受けた「JARL正常化弁護団」の皆さんによる分析については、下記リンクに詳しく掲載されていますので、是非、ご覧下さい。

 

開示された領収書の分析(その1・旅費交通費)

JARL正常化プロジェクトの社員有志15名の請求に応じて、JARL執行部は、2020年8月24日、領収書の綴り…

JARL正常化プロジェクト(「2020年JARL社員総会情報」改め)

 


 

開示された領収書の分析(その2・飲食費)

領収書綴内の飲食費 「領収書綴」は、「1万円以上」の綴りと「1万円未満」の綴りがそれぞれ3ヶ月ごとに4分冊され…

JARL正常化プロジェクト(「2020年JARL社員総会情報」改め)

 


 これら領収書は膨大な量にのぼり、個々の領収書に関する説明は省きますが、要はJARLの高尾会長は、少なくとも昨年は毎週のように地方の支部等が実施する「ハムの集い」に前日から乗り込み、「会員の皆さんの意見を聞く。」という名目の元、宴席を設けさせ、飲み食いを繰り返しています。
 また、「打ち合わせ」と称する飲食費は、年間150回程にもなり、上の全国行脚と合わせると1年のうち半分くらいの日において、JARLの経費を使って飲み食いを繰り返し、450万円を超える貴重な資金を浪費しています。

 では、会長が飲み食いの目的という「会員の皆さんの意見」は、どのように具現化されているのかを考えてみると、私は理事として過去6年間30回以上の理事会に参加していますが、いわゆる「会員の意見」というものが理事会の俎上にのぼったことはただの一度も無く、地方を担当する地方本部長である我々にも会員の意見が伝えられたことはありません。
 結局は、ただ単に支部の役員や会員の皆さんと酒を酌み交わし、お土産を手渡し、自分の人気取りをしていることにしかなっていません。
 それが、選挙に於ける6000票を超える大量得票に結びついていることは明らかです。

 我々正常化プロジェクトの理事や社員は、数年前からこうした現状に気がついており、理事会や社員総会で執行部(会長、専務理事)に対し、様々な形で実態を明らかにしてもらいたいと要望をしてきましたが、一度として我々の要望に応えてくれたことはありません。

 しかも大変悲しいことに、中国地方に限って言うと、先月急逝された小西広島県支部長以外の各県支部長全員及び中国地方選出社員の一部は、この会長を支持しているのです。
 私自身は、地方本部会議の席上で何度もこうした執行部の現状を訴えてまいりましたが、会長からの盆暮れの付け届け、お土産、ご祝儀などの効果は大きく、「お前は、会長の悪口ばかり言っている。」と評されてきました。
 又、我々のこうした活動は、地方にお住まいの社員や会員の皆さまになかなか浸透しないこともJARLの正常化の大きな妨げになっています。

 更に、こうした私のように執行部に批判的な理事は、通常の理事会での発言の機会も制限され、自由に意見を発する機会も与えられないばかりか、選挙においてもひどい攻撃を受けています。
 4年前は関東地方本部長、今回は私が標的となり、まず、この本部長はお金の使い方が怪しいという風評をかき立て、自分の支持者に命じているのでしょう地方本部の会計について、本部長を事務局に告発させるという手法を使います。
 私の場合は、昨年10月に実施した「中国地方ハムの集い」に使用した経費について、監事に対し中国地方3県の支部長が私を告発するという卑怯な手を使いました。
 これは、会場として予定をしていた公民館が使用できなくなり、やむなくホテルを使用することになったため、経費がかさんだだけのことであって、監事に領収書を点検して頂きましたが、不正な支出は一切無いという結果報告が出ています。
 もっとも、不正支出が全くなかったのが余程悔しかったのでしょう、費用対効果がどうだとか、支部長に疑念を抱かせたとか、明らかに監事の手によるもの以外の醜悪な文章が付け加えられていました。

 事ほど左様に、自分のことを棚に上げて他人を攻撃することに異常な執念を抱く、このような人物が我々の会長であることに、全国の社員・会員の皆さまはどのようにお感じになるでしょうか。
 6月28日(日)実施をされた第9回社員総会までに提出された「議決権行使書」は、こうした事実が会員の皆さまに公開される前に集められたものであり、とても正しい現状を示すものとは言えません。

 全国の社員の皆さまに、声を大きくして訴えたい。
 急いで頂かなければなりませんが、今からでも遅くはありません。
 郵便物にすると事務局到着までに時間がかかります。
 ひとまず、メールで事務局と私たちに送って頂きたいと思います。
 私のメールアドレスは、ja4dlf@jarl.comです。

 JARLを正常な団体にするために、また将来、世界有数のアマチュア無線大国にふさわしい連盟であり続けるために、JARL正常化弁護団の山内弁護士から送られた委任状用紙に、下記3名の社員さんのうち、意中の方にご自分の全権を委任して頂き、連盟事務局に提出するとともに、JARL正常化プロジェクトのメンバー(私でも結構です。)に御連絡を頂きたいと強くお願いする次第です。

 JH4PHW 坂井志郎社員 jh4phw@big.or.jp
 JJ2JIX 後藤 直社員 jj2jix@gmail.com
 JA3HBF 田原 廣社員 cpavk016@hct.zaq.ne.jp

 なお、連盟本部の経費の使途については、開示をされていない領収書、支出されたことはわかっていますが、どのように使われたか全く理解できない数百万円規模の使途不明金もあり、引き続き開示を求めるとともに、領収書の解析を進めてまいります。


「社員総会の継続会に関する仮処分申立」に一定の成果(R02.08.29)

2020年08月29日 06時42分04秒 | JARL役員の部屋
 標記につきまして、我々「JARL正常化プロジェクト」では、法定定数を超える社員の連名により、社員総会の継続会を早く開催するように裁判所に仮処分を求めてまいりましたが、一向に誠意の見られなかったJARL執行部(会長及び専務理事)が、新たな代理人を立て、継続会の実施を決定し、一部、我々の要求に応じた対応を示したことにより、「仮処分の申立」を取り下げることに致しました。

 詳しくは、下記リンクに掲載されておりますので、是非、御一読下さい。

 

「社員総会の継続会に関する仮処分申立」の成果

2020年6月28日に開催されたJARL第9回定時社員総会が「続行」となったにも関わらず、継続会(続行会)の開…

JARL正常化プロジェクト(「2020年JARL社員総会情報」改め)

 


 勿論、上記ブログをご覧頂ければよくわかることと思いますが、まだまだ、解決されていない多くの問題点は依然として存在し、これらの問題を解決しなければ、JARLの正常化はなしえません。

 社員さん達のところへは既に継続会の招集通知が届いているようですが、我々、理事のところへも、昨日、招集通知が届きましたので、万難を排して出席すべく準備中です。

 なお、8月24日開示された昨年度の領収書につきましては、現在、解析中でありますが、まだまだ新たな問題点が出てきそうな予感が致します。
 これについては、我々も早急に解析作業を進め、皆さまに御報告できるよう頑張りたいと思います。

 どうか、全国の会員、社員の皆様方には、この先の成り行きにも関心を持って頂き、特に社員の皆さまには来る継続会におきまして、JARLの維持、存続並びに将来の発展を図るためには、どの理事候補者が適任であるか、真剣にお考え頂きたいと思います。

 昨日、歴代最長の在任期間をお務めになった安倍総理大臣が辞意を表明されました。
 体調不良と言うことで誠に残念ですが、大きな功績を残され惜しまれながら退任をされるのは政治家冥利に尽きると思います。
 まだまだ、「拉致問題」「憲法改正問題」「領土問題」など解決していない重大な問題もあり、ご本人としても大変残念だったことと思います。
 しかしながら、他の皆さんに迷惑はかけられないと言うことで、その引き際は潔く高く評価したいと思います。

 振り返って、我がJARL会長には、昨年1年間に、旅行や飲み食い、取り巻きへの贈り物やお土産などに普通の年金生活者の2年分の生活費ほどに当たる400万円を超える資金を浪費しており、しかもこれだけの実態が明確になったにもかかわらず未だに地位に連綿としており、その点では是非とも安倍総理大臣を見習って頂きたいものだと強く思います。


(一般社団法人)日本アマチュア無線連盟(以下JARL)第9回社員総会継続会の日程が決まったようです。(R02.08.22)

2020年08月22日 08時32分16秒 | JARL役員の部屋
 先日、我々「JARL正常化プロジェクト」並びに心ある会員、社員の皆さまの質問や要望に対し、JARL執行部から何の反応もないという状況を掲載致しましたが、やっと、反応が出てきました。
 中断したままになっている社員総会の継続会の日程が決まりました。
 場所はいつもと同じ「ベルサール西新宿」で、9月5日(土)13時からです。
 JARL正常化プロジェクトのホームページに、経緯について詳しく掲載されていますので、御報告致します。

 

【速報】継続会は9月5日(土)13時から開催

既報のとおり、JARL正常化プロジェクト所属の社員16名は、JARL正常化弁護団所属の弁護士10名を代理人とし…

JARL正常化プロジェクト(「2020年JARL社員総会情報」改め)

 




社員総会の継続会に関する仮処分を申し立てました。(R02.08.19)

2020年08月19日 22時19分54秒 | JARL役員の部屋
 標記につきまして、昨日の会計帳簿の根拠書類の開示請求に引き続き、本日、全くの回答を示さない会長及び執行部に対し、JARL正常化プロジェクト所属の社員16名が、今まで要求してきた数々の質問に対する回答が全くなされないことから、やむなく法的手続を取ることとし、JARL正常化弁護団所属の弁護士10名を代理人として、東京地方裁判所に対し、JARL及び高尾義則氏個人を相手方(債務者)として、下記リンクに示す措置を求める仮処分を申し立てました。 

社員総会の継続会に関する仮処分を申し立てました。

2020年6月28日に開催されたJARL社員総会が「続行」になってからひと月以上が経ちましたが、継続会(続行会…

JARL正常化プロジェクト(「2020年JARL社員総会情報」改め)

 


 現社員の皆さまに心から訴えたいと思いますが、このような問題を孕んだ組織をこのままにしていていいのでしょうか。
 我々がアマチュア無線を楽しむための唯一の組織の無様な姿が、世間の皆さまにさらされてしまっていいのでしょうか。
 司法の力を借りてはいますが、今なら何とか部内の力で新たなJARLに生まれ変わらせることが出来ます。
 皆さまのお力で、正常なJARLを取り戻しましょう。

「一括記載コード告示」の改正が施行されました。(R02.08.19)

2020年08月19日 16時31分29秒 | JARL役員の部屋
 標記につきまして、本日付官報号外第171号により、今日から、1.9MHz帯の免許を受けている全てのアマチュア局が、1.9MHz帯J3Eの運用が許可になりました。(「3MA」「4MA」の局だけでなく、「A1A」の局も。)

 下記リンクの通り、JARL正常化弁護団の山内弁護士が詳しい記事をまとめて下さっていますので、是非、ご覧下さい。

 

【速報】1.8MHz帯「J3E」即日開放!

「一括記載コード告示」の改正が施行されました。 令和2年8月19日付け官報号外171号 (30日間は無料で閲覧…

7K1BIB/AC1AMの業務日誌

 


 何だか、アマチュア無線だけでもないようですが、手続き簡素化の波がやって来たようですね。
 大いに楽しませて頂きましょう。


(一般社団法人)日本アマチュア無線連盟(以下JARL)会計帳簿の根拠資料(領収書・決裁資料等)の開示を請求しました。(R02.08.18)

2020年08月18日 06時59分51秒 | JARL役員の部屋
  JARL執行部は、6月25日にJARLの正常化を目指す多くの社員さんの求めに応じて、会計帳簿を開示したことはお知らせ致しました。
 その帳簿の内容を細部について確認すると、およそ、我々の常識とはかけ離れた不可解かつ不適切な支出が多く、その解析結果について2度にわたり皆さまに御報告申し上げたところです。
 また、会長に対し、先の第9回社員総会(中断中)の後も臨時理事会の開催、不明確な支出の細部説明或いは中断している社員総会の継続会の開催を求め、数々の要求を行ってきたところです。
 しかし、残念ながら、会長以下執行部からは現在までのところ何の回答もなく、今後の理事会、社員総会継続会の開催についても予定は立っていません。
 我々「JARL正常化プロジェクト」では、この誠意の見られない会長以下執行部の現状に鑑み、JARL正常化弁護団の鶴巻暁弁護士を代理人として、法定定数を超える社員さんが、標記の通り会計帳簿の根拠資料の開示を請求致しました。
 下記リンクに詳細が公表されていますので、JARL会員、社員の皆さまには、是非、御一読下さい。

 

JARL会計帳簿の根拠資料(領収書・決裁資料等)の開示を請求しました。

2020年6月25日に開示されたJARLの2019年度会計帳簿には、数々の不可解な支出等が記録されていますが、…

JARL正常化プロジェクト(「2020年JARL社員総会情報」改め)

 





JARL正常化弁護団が、社員の皆さんに書簡を発送しました。(R02.08.10)

2020年08月10日 11時07分39秒 | JARL役員の部屋
 6月28日(日)に実施された「第9回JARL社員総会」が、昨年度の決算についての第1号議題を可決した時点で中断され、続行となったことは既にお知らせ致しました。
 その後、総会直前に会計帳簿が開示されたことにより、会長及び執行部のとんでもない実態が明らかになり、正常化プロジェクトの理事・社員さん達から、数々の質問が執行部に対して出されました。
 しかしながら、会長以下執行部はこれらに一切の回答を示していません。
 こうまでかたくなに口を閉ざし、我々、正常化プロジェクトメンバーのみならず、多くの会員さんや社員さんの質問に対しても無視無言を貫いているのはどういうわけか。
 ビール券問題と同様の、余程、都合の悪いことがあるのでしょう。

 我々「JARL正常化プロジェクト」は、6月28日の社員総会開始までに集めた社員さん達からの「委任状」及び「議決権行使書」は、総会直前に開示された会計帳簿の中身を精査する前の時点でのものであり、その後の経過を見るに恐らく多くの社員さん達が既に提出した委任状などについて、お考えを大きく変えた可能性があることから、新たに執行部に対し継続中の社員総会に委任状或いは議決権行使書の再提出を認めて欲しいと要望しました。
 ところが、執行部の基本的態度は、それは一切認めないと言うことで、これもかたくなな態度を崩そうとはしていません。(これについては、別途、法的措置を検討中です。)

 先に集めた「委任状」及び「議決権行使書」は、既に執行部に有利な意見が過半数を保持しており、これを崩したくない気持ちはわかりますが、会長以下執行部の皆さんが、真に会員ファーストを貫こうとするのであれば、その後に社員・会員の皆さんが知ることとなったとんでもない事実を鑑みて、現在の社員さん達の真意を確認するのが当然ではないでしょうか。

 それが会長以下「会員ファーストの会」の趣旨ではないでしょうか。

 JARL正常化弁護団の団長でもある、山内弁護士がこの間の動きをまとめてくれています。
 会員さん、特に社員の皆様方には、是非、これを御一読頂き、ご自身のお考えを整理して頂きたいと思います。

 

正常化弁護団が社員の皆さんに書簡をお送りしました。

2020年6月28日に開催されたJARL社員総会が「続行」になってからひと月以上が経ちました。 その間、JAR…

7K1BIB/AC1AMの業務日誌

 


  書簡発送から少し時間がたちましたが、まだ、お考え中の社員さんにおかれましては、是非、現在の真意を記した「委任状」(個々の理事認否等については、欄外に記入をして頂ければ、そのように取り計らわれます。)を提出して下さい。
 JARLを正常化するには、社員の皆さんのお力が必要です。
 何卒、よろしくお願い致します。



工夫を凝らしたハムフェアが計画されています。(R02.07.27)

2020年07月27日 06時03分00秒 | JARL役員の部屋
 今年は、コロナ禍に影響され、数々の行事が中止・変更のやむなきに至っていることは、皆さまご承知のことと思います。
 先頃、JARLでも10月31日(土)~11月1日(日)にビッグサイトで実施される予定だった「ハムフェア2020」の中止が決まったところです。
 JARLではその後、この「ハムフェア2020」の代替え行事として、何の案も発表されてはおりませんが、アメリカの連盟及び日本の東海エリアで、新しい試みが計画されています。
 ARRLでは、「QSO Today Virtual Ham Expo」と称して、Web上でのハムエキスポの実施が決まりました。
 詳しくは、下記リンクをご覧下さい。

 QSO Today Virtual Ham Expo

 また、我々「JARL正常化プロジェクト」のメンバーでもあります、JA2HDE 木村東海地方本部長が、会員の皆さまにお出で頂いて実施する予定だった「第52回東海ハムの祭典」をオンライン上の催しとして実施することが決まりました。

 http://www.tokai-jarl.jp/saiten/

 いずれも、初めての試みであり、どのような催しとなるのかちょっと想像が付きませんが、大変、意欲的な試みであり、是非ともご成功をお祈りしたいと思います。

 別の話になりますが、こうしたコロナ禍に影響されて、数々の行事が中止又は変更のやむなきに至っているわけですが、今年、総務省では、アマチュア無線の資格を保有しない方々に対し、一定の条件の下、アマチュア無線の体験をしてもらって、その楽しさを味わいアマチュア無線の世界に入って頂こうという「体験臨時局」の開設が認められるようになりました。

 すでに、先ほど紹介した2エリア東海地方本部では8J2YAA、3エリア関西地方本部でも8J3YAAが免許され、3エリアでは7月5日、資格を持たない方々に対し、実際に運用をして頂いて、その楽しさを体験して頂いたようです。
 また、2エリアでも、東海ハムの祭典の行事の一環として、8月23日までの間、運用を計画していると聞いております。
 他にも1エリア関東地方でも、近々、我々の仲間による体験局が免許される予定です。

 我が4エリアにおきましても、この状況下の中、体験臨時局の開設を目指して準備中であり、準備が整いましたら御報告を申し上げたいと思っております。
 このように、多くの方々が集まって行事を行うことが難しい中、我々2・3・4エリアの「JARL正常化プロジェクト」の仲間達は、アマチュア無線をもり立てるため、工夫を凝らして頑張っております。
 どうぞ、ご注目下さい。

会員の皆様へJARL正常化プロジェクトの提言発表!!(R02.07.25)

2020年07月26日 09時42分42秒 | JARL役員の部屋
 今まで、我々JARL正常化プロジェクトでは、長きにわたりJARL運営を改革しよう正常化しようと様々な意見や施策について発信し、多くの会員の皆さまには力強い御支援、御協力また励ましの御言葉を賜り、誠に有り難うございます。
 しかしながら、一部の会員様からではありますが、改革と言うが具体的にどう改革するのか、何を正常化するのかと言った御言葉を頂戴することもありました。
 今まで、我々は連盟の会計帳簿を見たことはなく、グループには17人中常時6~8名の理事がおりますが、巨額な運営資金の細部について把握できる立場でなかったことは事実です。
 そのため、主に理念或いは方法論として皆さまにお示しすることで我々の主張を訴えてきましたが、より深くご理解頂くための具体性に欠けていた面があることについて、反省をしているところです。
 今回、会計帳簿の開示を受け、資金面のみならずJARL運営上の多くの問題点が明らかになりました。
 そこで、そうした会員の皆様方のご要望にお応えするため、多くのメンバーが英知を結集して下記の通りJARL正常化のための具体的提言を取りまとめました。

 

私たちJARL正常化プロジェクトは会員の皆さんに提言します。

1. 至急に取り組むべき施策 コンプライアンスを厳守し、法的に疑念のある規則や規程を見直し、社会通念に則ったも…

JARL正常化プロジェクト(「2020年JARL社員総会情報」改め)

 


 全国の会員の皆様方におかれましては、是非、この記事を御一読頂き、我々のやろうとしていることをより一層ご理解頂いて、引き続き御支援・御協力をお願いする次第です。
 我々は、言うだけではありません。
 我々にJARLの運営をお任せ頂いたならば、必ずやこの提言を実行してまいります。
 どうか、JARLの将来のため、我々にお力を与えて下さい。

10月31日~11月1日予定されていた「ハムフェア2020」が中止になりました。(R02.07.21)

2020年07月21日 15時28分32秒 | JARL役員の部屋
 昨日の昼前、突然にJARL総務部総務課から、差出人の名前もなく飛び込んできた理事・監事宛のメールで、標記の事実を知りました。
 まあ、いつものことで慣れっこになってしまって、昨日来、私個人的に何のアクションもしなかったのはよくないのですが、またもやこのような重要事項(ハムフェアは、JARLの年間最大行事であり、開催については理事会で審議して決定したのですが・・・。)を会長やハムフェア実行委員会が決定して公式に発表するなんて、もはやどこか田舎の町内会(町内会さんに怒られそうですが。)のごとき有様で、とても減ったとは言え6万人規模の会員を抱える全国規模組織の体はなしておりません。
 これについては、いち早く監事のお一人、理事の方々が異論を唱え、理事・監事メーリングリストにて発信されていますが、肝心の決定した責任者の人たちはまるで貝になったかのように押し黙り、一切のリアクションは起こしていません。
 まあ、ハムフェアの実施については、現下の状況を考えれば中止するのが当然であり、結論について異議を申し立てるものではありませんが、決定プロセスについては相変わらずのでたらめと言っていいでしょう。
 私達の仲間が、見事にこれらの状況をブログ記事にして発信されていますので、全国の会員さん、社員さんに置かれましては、是非、ご覧頂きたいと思います。

 

ハムフェア2020の中止

2020年10月31日・11月1日に予定されていた2020年アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2020)…

7K1BIB/AC1AMの業務日誌

 


 先日、継続となった社員総会と言い、今回の行事中止の決定プロセスと言い、最早、JARLは組織として迷走を始めていると言えるのではないでしょうか。