ツナさんの小部屋

団塊世代のおじさんの趣味や生活の一部を紹介します。同じ趣味を持つ人たちと交流できればうれしいと思います。

第2回津山市伝統的建造物群保存地区保存検討会に参加しました。

2012年10月31日 16時37分13秒 | まちづくり
 本日午後1時半から、津山市役所で実施された標記の会議に参加しました。

 参加者は、事務局の皆さんを含め19名で、我が輩は該当6町内の町内会長の一人としての参加でした。

 今日は、事前に配布された「津山市城東伝統的建造物群保存地区保存計画(案)」の中身についての検討が主な内容でしたが、この12月には条例案が起草され制定されるとあって、委員の皆さんからかなり具体的な意見が活発に出され、2時間半の長い会議でしたが、あっという間に時間が過ぎました。

 我が輩などは、もともと門外漢でもあり、意見を言える立場でもないので、皆さんの議論を聞いているだけでしたが、日頃気にもしていなかったものが議題として取り上げられたりして、とても興味深く聞かせてもらいました。

 保存計画(案)は、市の担当者の皆さんが一生懸命作られたもので、本文については特に大きな議論になるところはなかったのですが、別表として記載された「修理基準」「修景基準」「許可基準」の内、皆さんの議論が集中したのは「修景基準」です。

 「修景基準」とは、「修理基準」とともに補助の対象となるもので、主に当該伝統的建造物の外観を補修する場合に適用される基準です。

 その基準の中で、建具についての基準が少々厳しいのではと言う意見が出され、奈良文化財研究所建造物研究室長の林良彦先生のもう少し幅を持たせた基準にしたらどうかという御意見で、その方向に進むようです。

 他にも自宅を伝統的建造物に指定されたくない人や非協力的でこの基準に違反をした建造物を建設した場合等の扱いについて意見が出され、これについても活発な意見が交わされました。

 また、地元町内会長からは我が輩などそんなところまで気がつかなかったのですが、この地区に張り巡らされている排水路、これは古い場所はこのような石組みで作られているのですが、これも景観の一部だと言うことで保存をしたいという意見も出されました。

 

 この12月には、条例案が市議会に出され制定される運びになっていますが、この保存計画については今後の検討会(条例制定後は、審議会になるそうです。)でも引き続き審議されることになりました。

 というわけで、結構ヘビーな午後でしたが、有識者の皆さんの貴重な意見を聞くことが出来て有意義でした。

 

ショック!!(>_<)

2012年10月30日 19時58分00秒 | Weblog
 我が輩、間もなく65歳になります。

 でも、肉体的にはまだまだ歳をとったという気はなく、気持ちも結構若い気持ちでいました。

 そこへ、本日、市役所からこんなものが送られてきました。

 

 介護保険被保険者証です。

 なんだか、一挙に年齢が進んだ気になってしまいました。(-_-;)

730V-改をセットしました。

2012年10月29日 16時40分58秒 | アマチュア無線
 新アンテナシステムのセットが遅々として進まず、そのため、短波帯での遠距離通信が出来ないので、少々ストレス過多気味でしたが、本日午後、やっと代替えのアンテナをセットすることが出来ました。

 このアンテナ「730V」は、以前、頂いていたもので、これまではビームアンテナを使用していたため出番がありませんでした。

 これをVの字形にセットして、無線小屋の屋上に上げました。

 

 このアンテナは、自宅に持って帰って使うつもりで、7MHzバンドの拡張に合わせて、オプションのバンド拡張対応コントロールボックスを購入していたので、昨日、ボックスの配線を実施、730Vの給電部にセットしました。名付けて「730V-改」です。(^_^)v

 

 このアンテナは、通称バンザイアンテナと呼ばれ、7・14・21・28MHzの4バンドに対応しています。

 早速、半年ぶりに7MHzでCWを発射して5局ほどの国内局と交信してみましたが、いずれも一発で応答があり、海外局との通信はちょっとしんどいかも知れませんが、まあまあ何とか使えそうです。

単なるロータリーダイポールアンテナですが、エレメントの長さが片側だけでも6m以上あり、一人で揚げるのは結構きつかったです。(^_^;)

 組立中の新アンテナシステムも来月中には何とかしたいのですが、しばらくはこれで辛抱です。

さあ、次は「第23回城東むかし町」だ!!

2012年10月28日 12時14分47秒 | Weblog
 先ほど、我が輩が卒業した旧東中学校の同窓会から帰ってきました。

 今年は、年齢が65歳の節目の年と言うことで、いつもは市内のホテルで実施するのですが、今回は我が家から車で30分ほどの場所にある「湯郷温泉」で行いました。

 同級生の総人員数はおよそ300名ですが、残念ながら今回参加してくれたのは32名、ややさみしい数でした。

 でも、中学校卒業以来初めて参加してくれた同級生も何人か居て、まさに半世紀ぶりの再開で話に花が咲きました。

 昨夜の懇親会に続き、宿泊をした20名の同級生と朝食をいただきながら再会を約し、お互い元気でいようなと分かれてきました。

 というわけで、この2日間は気持ちだけは中学生時代に戻ってわいわいがやがやと楽しい時間を過ごしましたが、帰ってくるといきなり現実が・・・。

 来週の日曜日、11月4日は「第23回城東むかし町」というこの地域最大のイベントが実施されます。

 

 我が輩は、この祭の実行委員会の役員として参加するほか、町内の青壮年が出店する出店の片隅で「城東餃子」を焼きます。

 今年は、青壮年の皆さん特に奥様方が積極的な支援をしてくださるようで、昨年に比べれば楽が出来そうです。

 我が家の前の電柱にもこうした幟旗が取り付けられ、いやが上にも雰囲気が盛り上がってきました。

 

 皆さん、来月11月の4日(日)、お時間が御座いましたら、是非おいで下さい。

 お待ちしてま~~す。(^^)/~~~

ショウガ、里芋、サツマイモを収穫しました。

2012年10月26日 19時11分22秒 | ツナさんの家庭菜園
 昨日、長女の嫁ぎ先のイベント用にと柚子の実を収穫したのですが、これだけ送るのもさみしいので、今日はいま収穫期を迎えているショウガ、里芋、サツマイモを収穫しました。

 毎年、同じように作っているつもりなのですが、気候の違いもありいつも同じようには出来ません。

 ショウガについては、地上部分の繁茂ぶりからある程度の豊作が期待できたので、楽しみながら掘り上げました。

 

 思った通り、まあまあ豊作の部類に入る出来で、何とか2軒の宅配便の隙間を埋めるには十分の収穫でした。

 里芋は、当初順調に大きくなっていたのですが、水に乏しい我が家の畑では十分な水分をやることが出来ず、途中から多くの収穫を期待するにはやや難しい状況になりました。

 やはり、それほどの出来ではなく、まあ、ちょっとした煮物に使ってもらえればいいかなと思います。

 

 それよりも何よりもサツマイモです。

 サツマイモなんて、植え付けがうまくいけば後は放っておけば大きなお芋さんが採れるはずだったのですが、どういう訳か今年は写真に撮るのも恥ずかしいほどの史上まれに見る不作でした。

 20株も植えて、普通の大きさのサツマイモが20個もありません。

 これは、我々の口には入らず、長女のところへ直行しそうです。まあ、孫達が喜んでくれれば何よりです。(-_-;)

どうにもストレスが・・・。

2012年10月25日 18時57分18秒 | アマチュア無線
 新アンテナシステムを購入してもう半年になります。

 自分で出来る部分はおおむね済んだのですが、助っ人を頼もうにもここのところずっと土日が他の用事でつぶれ、なかなか思うようにいきません。

 そのため、短波帯での交信はここ数ヶ月全く出来ていません。

 トンツー屋としては、この短波帯での通信が出来ないとストレスのため禁断症状が出ます。(^_^;)

 ということで、とりあえずの手段として遊んでいたクリエートデザイン社の730Vという7・14・21・28MHzの周波数に出られるロータリーダイポールをあげることにしました。

 保管場所から持ってきて点検をし、特に問題ないことを確認、さあ揚げようと思ってハッと気がつきました。

 

 そういえば、7MHzのバンド拡張に対応したマッチングボックスを買っていた事を思い出し、これもセットしようと引っ張り出すと結構な配線作業が必要でした。

 

 というわけで、今日は揚げられませんでしたが、明日は何とかこのマッチングボックスを仕上げて、電波発射が出来るようにしたいと思います。

 
 


平成24年度電波適正利用推進員定例研修に参加しました。

2012年10月24日 21時21分06秒 | 電波適正利用推進員の部屋
 本日、午前10時から広島市の「KKRホテル広島」で実施された「平成24年度電波適正利用推進員定例研修」に参加しました。

 会は、中国総合通信局の電波監理部長の挨拶に始まり、お昼ご飯を挟んで夕方の4時半までの6時間余りの研修でしたが、中国5県から集まった26名の電波適正利用推進員は、それぞれ真剣に研修に臨みました。

 

 今回の研修の担当は、運営管理を担当するNECの事務局で、会場の設営から資料の準備及び司会進行まで、大変お世話になりました。

 

 今回の目玉は、情報交換テーマとして「電波教室のあり方」「主婦等の女性や学生等の若年層に対する活動」並びに「日常における周知啓発活動」について1つを選び、参加者を5つのグループに分け、討論形式で意見をまとめるという初めての試みでしたが、この中国地方の推進員の皆さんは本当にまじめな方が多く、真剣に取り組んでいました。

 およそ1時間20分の討論の後、各グループから発表がありましたが、やはり関心が高かったのでしょう、子供さん対象の電波教室のあり方についての意見が多く発表されました。

 最後に総務省総合通信基盤局の監視管理室長のお話で全日程を終了しましたが、まだまだ改善すべき点も多いこの電波適正利用推進員制度、お役目を頂いた以上は頑張って真に実効性のある制度として定着し発展していくよう頑張っていきたいものです。

 

秋祭り、終わりました。

2012年10月21日 19時37分35秒 | Weblog
 今日は秋祭り本番、我が町は今年だんじりを出さなかったのでやや楽だったのですが、神社の御神輿は例年我が町で休憩するので、午前10時頃から接待所の準備をしました。

 昨夜、だんじりを運行してくれた東の町々は、今日は昼間の運行でした。

 

 

 

 今日は、雲一つない秋晴れのいい天気になり、さぞや引き手は暑かったことでしょう。

 そのだんじりが我が家の前を西に向け去っていった後、今度は神社の行列がやってきました。

 

 後ろには、金色に輝く御輿が見えます。

 

 我が家の3軒隣のTさんという会社にしつらえた休憩所で小休止。

 

 今年も大勢の助っ人の皆さんが来てくれたおかげで、かついで巡行することが出来ました。中には、外国人の姿もちらほら、うれしいことですね。

 

 うれしいことに今年は、我が町内からも2名の若者が積極的に参加してくれて、面目が立ちました。

 この御輿は、公称重量約1トン、どうやらご神体の下には御輿全体の安定を図るため、大きな石がはめられているとか・・・。

 それにしても、この御輿の造作はどうですか?

 

 

 

 20分ほどの休憩の後、また、東に向かって出て行きましたが、交代で担ぐとはいえなかなか大変だと思います。

 

 夕方、今度は東の方から巡行を終えた御輿が我が家の前をとおり、神社に帰って行き、今年の秋祭りは終わりました。

 

 来年は、我が町も新装なっただんじりをお披露目するので、気合いが入ります。(^_^)v

 

やっぱり、いいものですねえ。

2012年10月20日 19時22分43秒 | Weblog
 今日明日と、我が家のある地域の氏神「大隅神社」の秋祭りです。

 

 今年は、我が町も含めて城東地区のだんじりは運行しませんでしたが、我が家の東隣の東松原という町からむこうの町内会はそれぞれだんじりを出して賑やかでした。

 台数は全部で5台、多くの子供達が乗って楽しそうにしておりました。

 

 最近は、我が町もそうなのですが、引き手はこういう法被に股引というスタイルが多くなりましたが、このような浴衣を着ている町内会もあります。

 

 玉林という町は、このような山伏姿です。

 

 岸和田のような勇壮さはありませんが、太鼓と鉦をならしながら「ソーヤレ(かけ声)、ジャンジャンジャン(太鼓と鉦の音)」のかけ声が独特です。

 

 来年は、美作1300年祭という事で、時期はまだ決まっていませんが、例年、神社の祭りに合わせ、時期をずらして出動する50台近い津山だんじりが盛装して勢揃いすることになりそうです。

 このブログをご覧頂いている皆様には、是非ともおいで頂きたいと思います。

 なかなか、いいものですよ。(^_^)v

 

今日の畑の表情(H24.10.18)

2012年10月18日 15時19分17秒 | ツナさんの家庭菜園
 昨日、久しぶりにまとまった雨が降り、我が家の畑には恵みの雨になりました。

 今日はその雨も上がり、雨に打たれて野菜の苗が倒れていたりしてはいないかと気になったので、出かけました。

 野菜というものは本当に現金なもので、ここしばらくは貯め水での水やりだけだったため、昼間はげんなりした様子でしたが、今日はすべての野菜が元気いっぱいに息を吹き返した様子でほっとしました。

 3週間ほど前に5cm程の小さな苗を植えたハクサイですが、もう地面が見えないほど大きくなってくれました。

 

 これから、寒くなってくると葉っぱが巻き始めます。今年は、用途に合わせて4品種を作っていますので、鍋や漬け物、サラダにと使い道が広がりそうです。

 大根も一気に元気なってきました。

 

 今年は、不評だった白首大根や変わり大根はやめて、青首の「耐病総太り」という品種に限定しましたので、管理は楽です。

 ねぎもまっすぐ上に伸び始めました。

 

 ねぎは、キャベツや白菜と違って、それほど作るのが難しい野菜ではありませんが、それでも天候や肥料の具合によってはうまく育たないことがあります。

 今年は、何とかいい青ネギが採れそうです。