ツナさんの小部屋

団塊世代のおじさんの趣味や生活の一部を紹介します。同じ趣味を持つ人たちと交流できればうれしいと思います。

CD-78、セットアップ完了(H30.9.27)

2018年09月27日 17時03分34秒 | アマチュア無線
 今日は、午前中、時折雨の降るあいにくのお天気でしたが、何とか、3.5&3.8MHzのアンテナを使える状態にしたいと思い、無線小屋に上がりました。
 幸い、午後には雨の降る様子もなくなり、丁度、クラブの無線仲間が来てくれたこともあって、先日、整備をしたマッチングボックスを取り付け、整合状態を確認しました。

 

 こういうときには、昨年、購入したアンテナ・アナライザーが役に立ちます。

 アンテナの取説によると、まず、3.8MHz帯の方から調整しなさいという記述があるので、まず、3.8MHz帯の整合状態を確認しました。

 そうしたところ、3.78MHz付近で、SWR1.2、インピーダンス50Ωで最良の状態になっています。

 

 この周波数帯は結構クリテイカルで、画像ではうまく整合状態を表示知ることが出来ませんでしたが、まずまずいい感じでした。

 3.8MHz帯は、他省庁への配分周波数も有り、残念ながらアマチュア無線には細切れ状態で配分をされています。

 まあ、この辺でいいかなということで、納得しました。

 次に、マッチングボックスに電源を入れないと、3.5MHz帯に同調している筈ということで確認しましたが、結果は、3.522MHz付近で整合が取れており、トンツー(CW)を主として運用する私にとっては、このバンドの下の方にマッチングが取れていることはありがたいことです。(大体、各バンドの下の方にCWバンドが設定されています。)

 

 4セットのアンテナ設置計画の内、最上部の3.5MHzロータリーダイポールアンテナについては、これで何とか使える状態になりました。

 明日は、その下に取り付けているWARCバンド(10、18、24MHz)のロータリーダイポールアンテナの整備をしようと思います。 


ARISSスクールコンタクトin倉敷(H30.9.26)

2018年09月26日 22時09分54秒 | アマチュア無線
 今日は、午後、津山を出発、標記の催しを見学するため、無線仲間2人とともに倉敷市の帯江小学校に行きました。

 

 このARISS(Amateur Radio on the International Space Station)スクールコンタクトという催しは、アマチュア無線を使用して、国際宇宙ステーションに滞在しているアマチュア無線の資格を 持っている宇宙飛行士と子ども達が交信を行うプロジェクトです。

 このプロジェクトは、 NASA(米国航空宇宙局)の教育プログラムの一環として行われており、5つの地域 (米、ロ、日、欧、加)のIARU加盟団体とAMSAT地域団体の代表がボランティアで運営しています。

 今回の催しも1年以上前から企画し、やっと実現したもので、岡山県内では2校目です。

 県北では、まだ、実施されたことがなく、近い将来、何とか県北でも実現できないものかと、本日、勉強をさせて頂くために出かけました。

 今回、主に実施部隊として動いて下さったのは、実行委員会、JARL岡山県支部、JAMSATの皆さんで、我々が到着した午後2時には、あらかたの準備が終わっていました。

 

 使用する無線設備は、それほど大がかりなものではなく、144MHzの送受信機を使用します。

 

 また、常に移動するISS(International Space Station)を追いかけるアンテナを動かすための設備が必要です。

 

 準備されたオペレーションデスクの両側には、衛生の現在位置を示す画像と、ISS本体をリアルタイムで見ることの出来る画像がスクリーンに映し出されていました。

 

 

 

 今回、相手をして下さった宇宙飛行士は、リチャード・アーノルドさんというアメリカ人で、以前運用されていたスペースシャトルにも乗船した経験をお持ちの方です。

 

 この催しは、倉敷市政50周年の記念行事の一環として実施されたもので、帯江小学校としても学校を上げての大イベントになりました。

 開会式の始まる17時前には、交信に参加する生徒さんをはじめ、全生徒とご父兄の皆さんが多数お見えになり、宇宙飛行士との交信を固唾をのんで見守っていました。

 実際の交信が始まったのは、17時47~8分頃から約10分の間で、この間、選ばれた6年生18名が、順番に一言ずつ宇宙飛行士に質問をし、答えをもらうという形で、実施されました。

 

 ISSは、高度約400KMの、地球を1周約90分で周回する軌道上に有り、大きさはサッカーのピッチ1面ほどの巨大なもので、天気のいい日など、太陽の光を浴びたISSが肉眼でも観察できるほどです。

 最初は、地平線上に上ってくるISSのアーノルド飛行士の声がノイズ混じりで入ってきましたが、すぐに明瞭な音声で聞こえだし、生徒さん達が入れ替わり立ち替わりして、交信を体験しました。

 と言う訳で、非常に短い時間でしたが、18名全員が交信をすることが出来て、事後の感想でも、貴重な体験が出来て嬉しかった、或いは有り難かったと言う意見が多く聞かれました。

 参加をされていた他の生徒さんや親御さん達も一様の興奮気味で、楽しい時間をお過ごしになったようです。

 実行委員長の梶田さん、岡山県支部の役員の方々、大変貴重な勉強をさせて頂き、誠に有り難う御座いました。

 また、大変お疲れ様でした。

 我々、津山組も、準備の段階からクリアしなければならないことが多数あることがよく分かり、実施と言うことになるとなかなか大変だと思いましたが、この貴重な体験を是非、県北の小学生にも味あわせてあげたいと強く感じた次第です。

 




つやま城東まち歩き2018-秋アート&クラフト+手仕事体験(H30.9.29~9.30)

2018年09月26日 21時39分40秒 | まちづくり
 今日は、毎年、春と秋に「城東まちかつ」さんが実施されている標記の催しに参加されている作家さんが、我が家に展示して下さる陶芸作品を持ってこられて、展示のために並べて下さいました。

 この催しは、数年前から実施をされているもので、我がまちづくり協議会も、毎回、後援をさせて頂いています。

 今回、我が家では、2度目の展示と言うことで、私自身も現役時代、厚生活動で焼き物に没頭した時期もあって、楽しみにお待ちしておりました。

 作家さんのお名前は、「ギャラリーふう」の奥田さんという方で、奥様とともに来店され、お二人で展示作業をされました。

 

 

 作品は、信楽の土を用いた上部は素焼き、下部は釉薬をかけて焼成した大小のとっくり型の作品です。

 お店の扉近くに置かれたのが、最も大きいもので、裏表の模様が異なるフロアライト(私の勝手な銘々です。)です。

 

 本体からは光は漏れず、下の部分からほのかな光が周りを照らすというもので、夜には暖かい雰囲気を醸し出してくれそうです。

 

 その他の作品も同じ形をした大小のとっくり型の作品で、そのまま置いて楽しむのもいいでしょうし、小さなものは一輪挿しなどにも使えそうです。

 

 催しとしては、29日と30日の2日間ですが、10月中旬まで置いて下さるそうで、我が家としては願ったりもないことです。

 皆様、どうぞお越し頂き、ご高覧下さい。

 お待ちしております。


今日の畑の表情(H30.9.22)

2018年09月22日 22時54分37秒 | ツナさんの家庭菜園
今日は、お墓にお参りした後、若干の農作業を実施、天気もよかったので、結構汗をかきました。
先日、話題に上げた「ワケギ」ですが、もう、一斉に芽を出しています。
 
この分だと、年内には美味しいワケギが食べられそうです。

白菜の第1作「サラダ娘」ですが、寒冷紗をかけて大切に育てたのですが、どうやらここのところの雨で生長には裏目に出たようです。
 
かなりの株数が雨に打たれて、外葉が傷み、こんな状態に・・・。(涙)

こちらは、そのままにしておいた他品種の白菜ですが、却って露地の方がたくましく育っているようです。
 

人間も野菜も同じですね。
過保護は禁物です。

今日は、アンテナ切り替えボックスの整備をしました。

2018年09月22日 22時40分09秒 | アマチュア無線
今日は、昨日と打って変わって、雲は多いながらもまあまあの晴天になりました。
一昨日、取り外して整備をした3.5MHz&3.8MHz切り替えボックスに、電気を通してテストをやってみました。
リレーは、一応カチャカチャと動き動作としては問題ありません。
後は機能ですが、精密計器もなく、実際に取り付けて見て、実地に使用できるかどうか確かめたいと思います。

 

その後、4つのアンテナを切り替える「アンテナ切り替えボックス」を取り外し、これも綺麗に整備をしました。

 

これは、やはり12Vで駆動し、無線室にある切り替えスイッチを動かすと、電気の通じたアンテナのリレーが働き、つながるという代物です。

 

と言う訳で、現在のタワーの状況です。

 

少し寂しい状態ですが、この2本のアンテナの下に、もう2セット取り付けようと思っています。

それにしても、一人でやると結構大変です。

アマチュア無線用アンテナの整備開始(H30.9.19)

2018年09月19日 16時09分26秒 | アマチュア無線
朝夕は結構涼しくなってきて、屋外での作業もぼつぼつ苦にならなくなってきました。
もう、ここ数年、20mタワーの最上部から、地上近くまで降りたままになっている、懸案のアマチュア無線用アンテナの整備に取りかかることにしました。
今年6月、四国の無線仲間から頂いたビームアンテナと併せて、4セットの短波帯のアンテナを整備しようと、今日はまず、一番上に乗せている3.5MHz/3.8MHz用のロータリーダイポールアンテナ「CD-78」の整備から始めることにしました。

このアンテナは、エレメントは1本ですが、長さが約12m程あり、重量も10kg以上あります。
このエレメントを写真のマッチングボックスに直流12Vで切り替え、3.5MHzと3.8MHzの両方で使えるようにします。



つまり、電源を切るとリレーが働かないので、コイルが挿入され3.5MHzに同調し、電源を入れるとリレーが働いてコイルがショートされ、周波数が少し上の3.8MHzに
同調するというわけです。

このボックスも、アンテナの下に取り付けて、蓋はしていますが長年風雨にさらされていますので、少し綺麗にしてやろうと、外して掃除をしました。
明日は、時間があればしばらく動かしていないリレーを含めた機能点検をしようと思います。

総合的なアンテナプランは、最上部にこの「CD-78」、その下にWARCバンド(10MHz、18MHz、24MNz)のロータリーダイポールアンテナ、その下に3バンド(14MHz、21MHz、28MHz)の5エレメント八木アンテナ、最下部に2バンド(7MHz、10MHz)の2エレメントアンテナの4セットを乗せようと考えています。

また今回は、年齢的なことも考え新しいものは断念して、頂き物で済ませます。

でも、ちゃんと動けば、無線小屋のロケーションも良好なので、結構使えるでしょう。
先日、クラブの仲間のお孫さんとお子さんが、小学生ですが3級アマチュア無線技士に合格したので、是非、短波帯の電波伝搬、電離層の不思議さや周波数による伝搬の特性などを楽しんでもらえたらと、思います。

思いがけない食材

2018年09月15日 12時13分19秒 | Weblog
これがなんだかご存知の方も多いと思いますが、これは、分葱の球根です。


今朝の、これにまつわるアマチュア無線における畑友達のローカル局との会話。
我輩「Kさん、分葱の球根はいりませんか?」
Kさん「うちにも山ほどあるから、いらないよ。」
我輩「あ、そうですか?じゃあ、これどうしようかなあ。」
Kさん「毎年、こうして球根がいっぱい残るんだけど、これ食べられへんかなあ。」
我輩「そうですよねえ、ちょっと、調べてみます。」

というわけで、いつもお世話になっているクックパッドさんで「分葱の球根」で検索してみました。
すると、たくさんではありませんが、何種類かヒットしました。
エリンギなどのキノコと炒めて味付ける食べ方、てんぷら、甘酢漬けなどです。
まあ、考えてみれば、葉っぱを食べるのだから値を食べられないわけはありません。
ニンニクやラッキョウと同じようなものだし、あとはどんな味がするのかです。

我が家の畑には、一昨日、山ほど植えましたから、もうこの球根は用なしなので、今夜、早速、てんぷらか炒め物にしてみようと思います。
何やら、サバイバルゲームのようになってきました。(^_^;)

野良仕事、4種の神器

2018年09月14日 13時26分07秒 | ツナさんの家庭菜園
昨日・今日と、ここのところパッとしない天気が続いています。
おかげで、猛暑の時期、鳴りを潜めていたやぶ蚊の活動が活発になってきました。
学者さんの話によると、この時期は、子孫を残すために活動が活発になるらしく、人間にとっては迷惑な話です。

まあ、そうはいっても、やぶ蚊が嫌で畑作業をしないわけにもいかず、色々と工夫をしながらやっています。
やぶ蚊対策には2種類、のっけから色気のない爺の写真で恐縮です。



これは、麦わら帽子の上からすっぽりとかぶって、顔の周りに飛び回るやぶ蚊などの攻撃を防ぐ防虫ネットです。
これをかぶると、若干見えにくくなりますが、やぶ蚊の攻撃を逃れrためには仕方がありません。
2つ目は、やぶ蚊専用蚊取り線香です。



すごく太いタイプの蚊取り線香で、衣服の上から刺しに来るやぶ蚊の撃退に少しは効果があるようです。

なお、まだまだ暑い今の時期、野良作業の衣服には、下は目の詰まった布地を使用した作業ズボン、上は古くなったワイシャツが最適です。ヤブ蚊の鋭い針もワイシャツの生地は通さないようです。

後の二つはやぶ蚊対策ではありませんが、年とともにしゃがんでする作業が応えるようになったので、その疲労軽減のためのグッズです。



先ず、発泡スチロール製の座椅子です。
ゴムひもがついており、腰の周りに括り付けて、必要な時にはお尻の下に引きずり下して使用します。

最後の4つ目は、スポンジ製の膝あてです。



上の座椅子が使用できない時など、しゃがむよりは膝をついて四つん這いで作業するほうが都合のいい時がありますが、その時の膝への負担軽減のためのものです。

というわけで、完全武装をして、昨日今日と植え付け時期の来た野菜を植えたり、種まきしました。

昨日は、我が家の好物「らっきょう」と「ワケギ」



それぞれ、80株、30株を植え付けました。

今日は、ぽつぽつと雨の降る中、何とか種をまかなければと、ダイコンやカブ類の種まきをしました。



ダイコン3種、カブ類4種の計7品種、先日、青首ダイコン30株ほどを播いて居ますので、今日は、少量多品種にしました。

雨にぬれながらの作業でしたが、畑の片隅でいいにおいがするので、のぞいてみると咲いていました。



クチナシの花です。つかれた体にしみるいい香りです。


本日の畑の表情(H30.9.10)

2018年09月10日 16時43分44秒 | ツナさんの家庭菜園
昨日はひどい雨だったため、下が悪くて作業は出来ないことは分かっていますが、どうにも気になって、様子を見に上がりました。
小さな苗は雨に打たれて倒れたり、土が跳ね返り汚れた状態になっています。
病気にならなければいいのですが・・・。

これはブロッコリー、順調に大きくなっています。


カリフラワー、これは意外と虫がつきません。


キャベツ、先日、まだチョウチョが飛んでいましたが、やっぱり一株に1匹以上は、青虫がいました。
芯を食べられると大きくならないので、一匹ずつ丁寧に取り除きます。



一番最初に定植した白菜「サラダ娘」は、こんなに大きくなっています。


右の畝は、大根の種を蒔いていますが、何とか芽が出そろいました。

隣は、後から植えた白菜の苗、先ず先ずでしょうか。

これも一週間ほど前に植えたネギ、若干密植気味ですが、何とか元気を取り戻してくれたようです。


芽キャベツ、まずまずと言ったところでしょうか。


季節は、もうすっかり秋めいてきましたが、まだまだ害虫の活動は衰えず、しばらくは害虫退治が大変でしょう。

初めて、新しいクリーンセンターを利用しました。

2018年09月07日 10時25分37秒 | Weblog
 昨日、近々お見えになるお客様をお迎えする準備の一環として、家の中にある、不要品の一掃処分を実施しました。

 大して使いもしないのに、購入したり頂いたりしたマッサージチェア、健康器具、やり方を忘れてしまったゴルフ道具など、100kg余りを、数年前に出来た津山市クリーンセンターで処分してもらおうと、軽トラに積み込んで長男と出かけました。

 以前のゴミ処理場は、比較的近い場所にあったので、チョコチョコ利用していたのですが、今回は初めてと言うことで、興味津々で行ってきました。

 

 不要品を下ろすのに一生懸命で、内部の写真は撮り忘れてしまいましたが、なかなか綺麗で、機能的に出来ていました。

 何よりも、以前の施設は悪臭がすごかったのですが、この施設は、パッカー車がゴミを下ろす時だけ扉が開き、終わるとすぐ閉まるため、ほとんど臭いが漏れず働いている人達も快適な様子でした。

 引き取り費用は、10kg50円と言うことで、100kg余りなので540円と超安価、思わず、「えっ、ただの540円?!!」と聞き返したほどでした。

 これなら、気軽に不要品を持ち込んで処理してもらえそうです。