ツナさんの小部屋

団塊世代のおじさんの趣味や生活の一部を紹介します。同じ趣味を持つ人たちと交流できればうれしいと思います。

今年度初めての製作

2011年04月27日 22時36分20秒 | ツナさんの土ひねり
 ぼつぼつ暖かくなってきたので、今年度初めての陶芸を楽しみました。

 といっても、作ったのは10日ほど前、今日は底の部分の削りを実施しました。

 土は備前、ぐい飲み8個と湯飲み2個、これは乾燥が終わったら藁を蒔いて酸化炎で焼く緋襷方式で焼こうと思います。

 でも、この時期は長い冬の間休んでいたお陰で、毎年、湯飲みやぐい飲みあたりから作り始めるのですが、今回は、どうもおかしいなあと思っていたら、ろくろを反対に回していたりと、長いブランクが以前の感覚を忘れさせてくれます。(^_^;)

 横から見ると、ちょっといびつですが、まあそれもご愛敬、湯飲みやぐい飲みばかりではなく、この次は違ったものを作ってみようと思います。

焼きに出していた茶碗、そろいました。

2010年07月22日 19時37分31秒 | ツナさんの土ひねり
 先日、陶芸展に出展していた茶碗2つ、我が家でおとなしくしていた茶碗2つ、焼きに出て帰って来ていなかった茶碗3つ、全部がそろいました。

 一つ一つ見ると、たいしたことないですが、7つそろうとそれなりに抹茶茶碗らしき雰囲気を醸し出してくれています。

 一つは、元の職場が主催する、この秋の美術展に出展することにして。

 さあ、残りの6つ、どれがどのお宅にお嫁入りすることになるでしょうか。

美作陶芸展、終わる。

2010年07月18日 20時46分01秒 | ツナさんの土ひねり
 今日は、美作陶好会陶芸展の最終日ということで、出展した作品の撤収を兼ねて、家内を連れて英田町公民館に見に行きました。

 

 今回は参加しただけでしたが、来年はもう少し納得のいくものを出せる様、精進したいものです。

 この陶芸展に参加しているグループのインストラクターの先生方の作品です。

 

      

           

 これらは、入賞作品を審査してくださった先生方の作品です。

 

      
 
           

 今回、賞に入った作品を紹介します。皆さん、力作揃いです。

 

      

            

 

      

            

 他にも入賞した作品はたくさんあったのですが、ご紹介はこれくらいで。

 来年は、頑張ります。

 

美作陶芸展に作品を搬入しました。

2010年07月15日 17時32分46秒 | ツナさんの土ひねり
 今日は、大雨警報はなくなったもののまだ雨が残るあいにくの天気となりました。

 朝9時前、昨日、窯元から依頼をされた美作陶芸展に出品する作品を持って、会場の「英田公民館」に出かけました。

 9時半頃到着したのですが、ぼつぼつとあちこちの陶芸クラブの方々が、作品を持って見えていて、初めての我が輩は少々どぎまぎ。

 会場の準備も整っており、こんなきれいな感じになっていました。

 

 10時ころから、それぞれの作品を展示する場所のくじ引きがあり、我が輩は2人分2枚を引きました。余り目立たないところがいいなあと思っていたのですが、一つは入り口のすぐそばで結構目立つ場所でした。

 ここには、窯元の作品を置いて、我が輩は目立たないように別の場所へ。(^_^;)

 そうこうするうちに、皆さんも次々と作品を搬入し始め、あっと言う間に大混雑。

 玄人はだしの備前の大壷もあり、レベルの高さを感じました。

 

 まあ、今年はちょっと時間がなかったので仕方がないのですが、来年はもう少しいいものを出せるように頑張りたいものです。

とりあえず、焼けたけど・・・。

2010年07月14日 15時32分34秒 | ツナさんの土ひねり
 先日、素焼きが出来たので釉薬をかけて、本焼きを依頼していた抹茶茶碗(のつもり)7つの内、とりあえず4つが焼けたよと窯元から電話をもらったので、今日午後、受け取りに行ってきました。

 実は、出品する予定の美作陶芸展が16日から18日まで行われるので、明日は作品を搬入しなければなりません。

 本当は7つ全部を焼いてもらって、出品する2つを選びたかったのですが、小さな電気窯で焼いてもらったので、本焼きは1つずつしか焼けません。

 というわけで、日にちが足らず4つが限度でした。

 焼き上がったのがこの4つです。

 それぞれ違う釉薬をかけたのですが、なんだか同じような色ばかりで代わり映えがしません。(^_^;)

 右奥が「そば釉」、右手前が「黒マット+土灰+白マット」、左奥が「油滴天目釉」、左手前が「黒天目釉」をかけて焼いたのですが、なかなかいい色が出ませんでした。

 でもまあ、もう右の二つを出品することに決めました。

 やっぱり、抹茶茶碗は超難しいです。

 

今日の午後は、陶芸三昧。

2010年07月07日 17時32分12秒 | ツナさんの土ひねり
 今日は、午前中、畑で作業をしていると、以前の職場の窯元から「陶芸展に出展する抹茶茶碗の素焼きが出来たよ~。」と電話が入りました。

 この陶芸展は、美作地方一円のアマチュア陶芸家が腕を競うものでレベルが高く、我が輩などの参加できるような陶芸展ではないのですが、以前の職場の陶芸クラブから出品する人が少なく、美作陶芸会に所属するクラブの一員として、参加することに意義を見つけて出品することにしました。

 というわけで、先日、抹茶茶碗を7個ほど作って素焼きを依頼していたのですが、それが焼けたと言うことで、今日は午後お邪魔して釉薬をかけてきました。

 焼き上がりは、また報告したいと思いますが、久しぶりに釉薬をかけたのでうまく焼けてくれることを祈るばかりです。

 それとは別に、これも焼成を依頼していた備前もののビアマグが焼けていたので、もらって帰りました。今回は、成形したものに松灰をかけていきなり焼く還元という方式で焼いてもらいましたが、写真のようにまずまずの焼け具合でした。

抹茶茶碗に挑戦

2010年06月18日 15時02分15秒 | ツナさんの土ひねり
 先日、陶芸展に出品しないかと、昔の職場の陶芸仲間から誘われて、豚もおだてりゃ木に登るのたとえ通り、安請負してしまいました。(-_-;)

 この陶芸展は、2点出品することが出来、1点は抹茶茶碗と決まっています。

 茶道具は、陶芸作品の中でも、もっとも難しいものの一つですが、まあ、参加することに意義を見つけて出品することにし、今日は、幸い天気が雨で畑での作業が出来ないので、朝から陶芸室にこもり、信楽の砂入り赤土で7個ほど作って見ました。

 1日このままの状態でおいて、明日はへらを使って表情をつけたいと思います。

 うまくいくかなあ。

ビアマグ

2010年05月10日 16時03分25秒 | ツナさんの土ひねり
 今日は朝からあいにくの雨、それでも午前中はちょっと畑に出かけ、収穫期を迎えている「サヤエンドウ」と「スナップエンドウ」を少しずつ採ってきました。

 ほかには、以前蒔いた青シソ、赤シソの芽が出ないので、新たに種を購入、同じ場所に追加で蒔いておきました。

 赤シソなんて、こぼれた種があぜ道などに一杯芽を出しているのですが、我が家のようにきちんと蒔いたら芽が出ないってどういうことでしょうか。

 昼前には、雨脚が強くなってきたので畑仕事は断念、今日は久しぶりに土ひねりでもすることにして、帰宅しました。

 昨年の暮れに焼いてもらったものが、ほとんどなくなっていたので、今日は備前の再生粘土を使ってビアマグを作りました。

 我が輩、どうも菊練りが下手なので土の中の空気がうまく抜けていないことがあります。

 今日もところどころ気泡ができていたので、つぶしながらの作成になりました。

 焼いたらまた、ひびが入ったり、ぷっくりとふくれるかもしれません。

 まあ、次は新しい土を使いますので、大丈夫でしょう。(^_^;)

ぼつぼつ、暖かくなったので・・・。

2010年04月02日 16時39分18秒 | ツナさんの土ひねり
 冬の間は、水気を含んだ陶芸用の土は手が冷たくて、とても触る気がしませんでしたが、ぼつぼつ暖かくなってきたので、陶芸を始めることにしました。

 毎年、同じことの繰り返しですが、春先は手慣らしのための湯飲みを作ることにしています。

 今日、削りをすませ、これから乾燥させます。

 我が輩の作る湯飲みは、いつもは横から見ると微妙な曲線を描いているのですが、今回はほとんど直線にしました。

 理由は、素焼きの後、市販されている写し絵のようなもので図案を湯飲みの側面に施したいからです。

 側面が曲線だと、絵がゆがんでしまいますからね。(^_^;)

 できあがりましたら、また報告いたします。

今年最初の作品

2010年01月30日 16時08分45秒 | ツナさんの土ひねり
 去年暮れに、焼いてもらうように、友人にお願いしていた陶器が焼けたよと連絡が入ったので、午後、有漢町へ行ってきました。

 今回も友人が気持ちを込めて焼いてくれたのですが、我が輩の作り方が悪かったようで、余りうまく焼けませんでした。

 これは、前回、残っていた花入れとビアマグや湯飲みなどですが、残念ながら大きい花入れは2つとも胴回りにひびが入ってしまっています。
 

 手前の変形一輪挿しやビアマグはちゃんと焼けていますが、花入れは捨てるのも勿体ないので、割れ目にエポキシ系の接着剤を流し込み、その表面を金粉を混ぜたウルシで塗って、金継ぎのような格好にしようと思います。

 人様には差し上げられないけど、我が家で使う分には十分でしょう。

 これは、茶碗くらいの大きさの片口小鉢ですが、再生粘土を使ったため、練り方が不十分だったようで、中に空気が入ってしまいました。そのため、あちこちがふくらんでしまって、これも失敗作です。(>_<)
 

 まあ、これも我が家で使うことにします。

 というわけで、今年最初の作品はちょっと残念な結果に終わりました。(^_^;)

 といっても少々のことではこたえないツナさんのこと、この次は歩留まりを上げるよう頑張ります。(^_^)v