ツナさんの小部屋

団塊世代のおじさんの趣味や生活の一部を紹介します。同じ趣味を持つ人たちと交流できればうれしいと思います。

「2016ARDF中国大会in山口」(H28.11.27)

2016年11月29日 09時11分01秒 | JARL役員の部屋
 11月27日(日)、標記の大会に参加するため、山口県光市に出張しました。

 ARDFとは、Amateur Radio Direction Finding、アマチュア無線方向探知という競技で、屋外のフィールド内に設置されたTX(無線送信機)を、小形受信機を用い探し出す競技です。

 オリエンテーリングに類似していますが、無線機を使う点で大きく異なります。競技者に「アマチュア無線技士」等の免許は必要ありません。

 ほとんどの競技者は指向性のあるアンテナ(HB9CV型アンテナ、八木アンテナなど)を用いた受信機を使用して参加しますが、受信機は市販品、自作品のいずれも使用できます。また、有利に競技するため受信機のアンテナの指向性を鋭くするなどの改造もできます。

 今回の会場は、山口県光市にある「冠山総合公園」、本部の山側にある綺麗な庭園が印象的でした。

 

 今回の参加者は、交通事情で不参加になった方もおられましたが、20名以上の皆さんがエントリーされ、篠突く雨の中、各部門に分かれて熱心に競技に参加して頂きました。

 競技は、午前10時に第1組がスタート、5分おきに各組がスタートし、10時15分に4組すべてがスタートしました。

 

 

 途中、安全確認を兼ねて、競技の模様を見に行きましたが、選手の皆さんは、御自分の思い思いのコースを進まれるため、全員の皆さんを確認することは出来ませんでした。

 このように、アンテナを振って、TX(電波の発射源)を探します。

 

 こうして、5つのTXを探し出し、チェックをしてゴールとなるわけですが、今回は、雨と言うことで雨具を着用しての競技となり、大変だったと思います。

 これがゴール地点ですが、およそ2時間余りの探索を経てゴールをした皆さんは、ずぶ濡れになりながらもやり遂げた満足感に溢れていました。

 

 

 

 

 最後は、オープン参加をしてくれた親子のお二人がゴールして、競技は終了、選手の皆さん、お疲れ様でした。

 

 すべての写真を載せたかったのですが、編集が間に合わず、一部の方のみの紹介になりました。

 競技終了後、選手・役員うち揃って昼食、その後、1時半から表彰式を実施しました。

 成績表は、小さくて見にくいかも知れませんが、下の通りです。

 男女別、年齢別にクラス分けをしています。

 

 

 と言うわけで、悪天候の中、事故もなく終了することが出来て、ほっとしております。

 参加して下さった選手の皆さん、大会を企画・運営して頂いた青池山口県支部長を始めとする40名近い役員の皆さん、本当にお疲れ様で御座いました。

 また、このARDF大会に参加して下さった選手の皆さんは、それぞれこの競技を熱烈に愛しておられ、お互いほとんどの方々が顔見知りと言うことで、随所に再会を喜び、お互いの健闘をたたえ合うほほえましい光景が見られました。

 さらに、免許が不要と言うことで、若い子供さん方の参加もあり、このARDF大会をきっかけにアマチュア無線の世界に入ってきて下さると我々としても実施した甲斐があるというものです。

 今回の大会参加を契機に、是非、アマチュア無線という趣味の世界に入ってきて下さい。

 ともに、電波の不思議さ、技術の奥深さ、世界中に友達が出来るという楽しさを共有しましょう。

 皆様、本当に有り難う御座いました。

アマチュア無線運用中!!

2016年11月25日 11時55分12秒 | JARL役員の部屋
 昨日に続いてのアマチュア無線ネタです。

 我が輩、アマチュア無線家の会員で組織する「一般社団法人 日本アマチュア無線連盟」の役員を務めるようになって6年ほどになります。

 最初は、岡山県支部長を始まりに、現在では連盟の理事兼中国地方本部長というお役目を頂き、日々、アマチュア無線という趣味の発展と連盟の隆盛を願い活動を続けております。

 今回紹介する無線小屋は、若者のアマチュア無線参入が少なくなってしまった現在、何とかこうしたすばらしい趣味に興味を持ってもらいたいという願いから、たまたま保有している土地がアマチュア無線をするには好条件の場所であり、開設をしているものです。

 また、この小屋のすぐそばには、津山東高校という県立高校があり、このようなアンテナを立てた小屋があれば、一人や二人は興味を持って遊びに着てくれると期待をしていました。

 

 ところが、ここに開設をしてもう4年ほどになりますが、ただの一人も学生は遊びに来たことはありません。

 まあ、携帯電話やインターネットが普及し、こんな面倒くさいことをしなくても、簡単に世界中の人たちと友達になれる時代ですから、無理もありません。

 それにしても、寂しいなあと思っていたら、あるところからこんな話を聞きました。

 東高校のグラウンドの上で、大きなアンテナを上げてごそごそしている変なおじさんが居ると・・・。(@_@)

 高校の方で、怪しいおじさんが居るのであまり近づかないようにとのお触れが出ているわけでもなさそうですが、がっかりです。

 そこで、先日、連盟の方から写真のようなのぼり旗を送ってきたので、この小屋でアマチュア無線をしているときには、CMをかねて掲げることにしました。

 

 津山市中心部の丹後山という小山の頂上付近で、この旗を見られた方で無線に興味のある方は、是非、声をかけてください。

 決して怪しい者ではありません。

 

こりゃあ、まいったな~。

2016年11月24日 18時37分27秒 | アマチュア無線
 吾輩、人生最大の趣味として、アマチュア無線なるものをかれこれ50年ほど続けておりますが、この間の技術的進歩はすさまじく、次から次へと新しい機種が登場し、デジタルを中心とした新しい通信方式が現れてきました。

 通信機もパソコンに接続できる機種がほとんどとなり、操作のみならず、インターネットを利用して、小さなハンディタイプのトランシーバで世界中のアマチュア無線家と通信できるようにもなりました。

 振り返って、吾輩は、どちらかというとオーソドックスなタイプのアマチュア無線局ですが、それでも、無線機はパソコンを利用して便利に操作しています。

 現在のメイン無線機は、アイコム社のIC-9100という出力100ワットの機種で、無線業務日誌アプリと連動して、周波数やモードなどが自動的に入力されるようになっています。

 
 
 上は、国内局との交信に便利なターボハムログという無線業務日誌とつないでいる画面ですが、無線機とパソコンをつなぐためには、ドライバーという特殊なソフトが必要です。

 これは、LOGGER32という国外局向けのソフトです。

 
 
 そうしたソフトを介してパソコンと無線機をつなぐのですが、時としてパソコンのオペレーションソフトとそのドライバーとの互換性がない場合や度重なるバージョンアップにより、相性が悪くなることがままあります。

 私のパソコンのオペレーションソフトは、Windows10という今のとことろ最新のものを使用して、ちょこちょこあるバージョンアップも自動的に行われるようような設定にしています。

 それがよくなかったのか、このIC-9100を使って通信を実施すると、突然、下のような画面になり、再起動を始めます。

 

 再び使えるようになっても、またしばらくするとこの状態になり、際限なく再起動を始めます。

 

 同じようにヤエス無線さんのFT-991Mという無線機も、このパソコンにつないでいますが、特に問題は起きません。

 
 
 オペレーションソフトを少し前の状態に戻せばこうした現象は現れなくなると思うのですが、ちょっと困りました。

今日の畑の表情(H28.11.13)

2016年11月13日 12時23分03秒 | ツナさんの家庭菜園
 今日も店の方は、息子とスタッフの方にまかせて畑に上がってきました。

 朝夕の寒さのためか、ようやく虫たちの活動も下火になり、青菜類が順調に大きくなってくれています。

 まだまだ、スーパーなどでは野菜の高値が続いていますが、この分だと少しお店の仕入れにかかる経費が節約できそうです。

 

 ダイコン類もこんなに大きくなり、おでんの具になるほどに生長ました。

 

 食べられる緑が繁茂してくると、何だかリッチな気分になりますね。(^_^)v

 キャベツや白菜、ブロッコリーなどもようやくかたちになりつつあります。

 

 収穫を待つばかりの里芋。

 

 先日、フーフー言いながら植えたタマネギの苗も何とか定着してくれたようです。

 

 今年は、生長時の気温が適切ではなかったためひどい出来でしたが、この苗はどうでしょうか。

 後は、お天道様に祈るばかりです。

津山城東まちづくり協議会第50回定例会(H28.1.8)

2016年11月13日 12時02分04秒 | まちづくり
 去る11月8日(火)、標記の会議を実施しました。

 参加者は18名、今回は特に津山市中心市街地活性化協議会の面接に参加する方々もお見えになり、熱心に協議しました。

 

 

 また、今回、この地区を卒業論文のテーマに選んだと言う津山出身の岡大生Hさんが特別参加、自己紹介をされました。

 

 この協議会の活動が、何かの参考になれば幸いです。

 会議のテーマは、特に目新しい物はなく、中心市街地活性化協議会の面接参加についての協議が主になりました。

 私の方からは、少し間が開いてしまったのですが、まちづくり通信23号を上程しました。

 皆さんのご賛同を得たので、若干の修正の後、発光したいと思います。

 

 

 今回は、神戸の魚崎郷から同じように町作りに頑張っておられる皆さん35名が来津され、第27回城東むかし町を見学されました。

 同じ目的を持って頑張っておられる各地の団体あるいは個人の皆さんと連携し、それぞれの町が活性化していくように、意見を述べ合い、協力をし合って、自らの町あるいは地域全体、ひいては大きな地方の活性化につなげていくことが出来れば、地道な活動にも力が入るというものです。

 今朝は、たまたま月に1度実施している氏子神社の奉仕清掃に、ずいぶんとしばらくぶりに参加し、清冽な空気の中でお参りをさせて頂きました。

第17回ふれあいコンサート(H28.11.5)

2016年11月05日 22時33分36秒 | まちづくり
 今夜は、例年実施される「城東むかし町」というイベントに来てくれる、兵庫県伊丹駐屯地に所在する中部方面音楽隊のコンサートを聞きに行ってきました。

 

 毎年、11月の第1日曜日に実施される「城東むかし町」では、この城東地区を演奏しながらパレードをして、最後は我が家の向かいの観光駐車場でミニコンサートを実施してくださるのですが、その前日、つまり土曜日の今夜は、アルネ津山の中にあるコンサートホール「ベルフォーレ」で、1時間半ほどのコンサートを津山防衛協会の主催で実施してくれます。

 中部方面音楽隊は、吾輩が25年以上勤務した伊丹駐屯地に駐屯し、公的にも個人的にも親しくお付き合いいただいた部隊です。

 今年は、樋口2等陸佐率いる総勢約30名のみなさんが来津、素晴らしい演奏で我々を魅了してくれました。

 第1部は、星野副隊長の指揮で、「フィガロの結婚序曲」、錦身2曹のホルンソロ「ホルン協奏曲第1番」「忘られし夢」、陸自の歌姫鶫(つぐみ)陸士長のボーカルソロ「踊り明かそう」そして「サウンド・オブ・ミュージック」でした。

 

 

 約15分の休憩後、第2部は、樋口隊長指揮の下、組曲「シェイクスピア・ピクチャーズ1楽章」、行進曲「ワシントンポスト」、お楽しみ企画イントロクイズ、地元作詞家の手になる「吉井川」、そして「アフリカンシンフォニー」と素晴らしい演奏で久し振りに生の演奏を堪能しました。

 

 

 最近、海上自衛隊の歌姫、三宅3曹がCDデビューも果たし、ずいぶんと評判になっていますが、陸自の歌姫鶫士長も素晴らしい歌声で、ベルフォーレ満員の聴衆を楽しませてくれました。

 コンサート後のレセプションでは、音楽隊の隊員さん達と一緒にお酒を頂き、最高に幸せなひとときを過ごし、また念願だった鶫士長とのツーショットも実現しました。

 

 

タマネギ、今年の分全部植えました。

2016年11月02日 14時56分05秒 | ツナさんの家庭菜園
 10月末日、200本の早生玉ネギ「ソニック」の植え付けに続き、昨日は、赤玉ネギ50本を植えました。

 その際購入していた中生種「OP黄」という品種の玉ネギ300本を、本日、頑張って植えました。

 これで、今年(と言っても、収穫は来年の初夏ですが・・・)の玉ネギの植え付けは完了です。

 

 昨日、一昨日の植え付けはしゃがみ込んでの作業だったため、結構体力を消耗し疲れてしまったので、今日は新兵器を投入しました。

 

 ブリッジ型の脚立です。

 畝の幅が70~80cm程なので、一番小さなものを購入し、このように畝の間に設置して使用しました。

 

 もともとやや高い場所での作業のために使うものなので、座板に座ると少し腰高の姿勢になりますが、両足に体重がそれほどかかりませんので、ずいぶんと楽に作業が出来ました。

 明日は、お店の定休日なので、そら豆を定植しようと思います。