一話一話が重なって大きなムーブメントになっていくホラー。
山からの呼び声、人形、鳥居、お札、祀られる石、呪文、ましら、柿……
少しずつ咀嚼していくと、なお怖いと思います。
女性作家さんが書いた怪談が、被害にあった人物しかしらないことなのに、まことしやかに伝えられるという噂話がいかにも小学校で語られる感じと、出合ってしまったら否応なしに破滅に突き進む展開が怖いですよね。
ある種の怪談を読むと、当てられたように頭痛がするけど、この本にはなかったです。
他の方の感想を読むと、「見つけて」しまったら更に怖いというんですが……
読み直しても、その発見ができずにいる私は、まだ本読みとしては若輩なのでしょうね。
何が見つかるのか、気になって仕方ない。
「ましら」以上のものがあるんですよね?
最後のページが「了」で終わったのが、悪夢から覚めたようだった。(始まりなのか?)
山からの呼び声、人形、鳥居、お札、祀られる石、呪文、ましら、柿……
少しずつ咀嚼していくと、なお怖いと思います。
女性作家さんが書いた怪談が、被害にあった人物しかしらないことなのに、まことしやかに伝えられるという噂話がいかにも小学校で語られる感じと、出合ってしまったら否応なしに破滅に突き進む展開が怖いですよね。
ある種の怪談を読むと、当てられたように頭痛がするけど、この本にはなかったです。
他の方の感想を読むと、「見つけて」しまったら更に怖いというんですが……
読み直しても、その発見ができずにいる私は、まだ本読みとしては若輩なのでしょうね。
何が見つかるのか、気になって仕方ない。
「ましら」以上のものがあるんですよね?
最後のページが「了」で終わったのが、悪夢から覚めたようだった。(始まりなのか?)
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