草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本人に勇気を与えてくれた羽生弓弦選手の金メダル!

2018年02月18日 | 世相

今回のオリンピックでの羽生弓弦選手の金メダルほど清々しいものはなかった。表彰台に立っての国旗掲揚では、誰にも臆することなく君が代を歌った。戦後70年以上が経過して、ようやく日本人であることを取り戻しつつあるのだ。氷上で手にした日の丸もひときわ美しく見えた▼安倍首相も早速、羽生選手に電話をいれ「いろんな困難を乗り越えて多くの人たちに勇気を与えたと思いますよ」と祝福した。中共や韓国などの反日国家と、それに手を貸す日本国内の勢力は、日本人であることが、あたかも悪であるかのようなプロパガンダを流している。そうしたなかでの快挙であり、後世にまで語り伝えられることになるだろう▼羽生選手の世代にとっては、敗戦という日本にとって未曽有の体験や、その後の混乱は歴史上の出来事でしかないだろう。それがかえってよいのである。東京裁判史観の一方的な断罪によって、日本は戦犯として裁かれた。しかし、それが誤りであったことは、誰の目にも明白である▼かつての日本の若者は、祖国の危機に際して潔く国の御楯となった。その澄んだ目と精神が羽生選手には息づいている。言語の面でも肉体的にも、日本人であることの宿命を背負って私たちは生きている。それを引き受けて堂々とプレイをして栄冠を得たのである。卑屈になる必要はないと私たちに教えてくれたのが、羽生選手なのである。

 

 

にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

 

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネーションの本源は「祭祀国家」だと主張した三島由紀夫!

2018年02月17日 | マスコミ評

朝日新聞は昨日の社説「天皇即位儀式」で、またもや反日的な言辞を弄した。一応は「憲法に整合し、皇室の伝統に即したものにするとの方針に異論はない」と述べつつも、性懲りもなく「神話に由来し宗教的色彩の濃い剣璽承継が、なぜ国事行為なのか」と日本の国柄を否定したからだ▼昭和45年1月1日付の日本読書新聞で、三島由紀夫は「尚武の心と憤怒の抒情」をテーマに村上一郎と対談した。そこで三島は「ネーションというものは祭祀的な国家というのが本源にあって、これは管理機能或いは統治機構と全然関係がないものだ。ここにネーションというものの根拠を求めなければ、私は将来守ることができないのだという考えを持っている」と主張した。三島にとっては「ラショナルな機能を統治国家が代表して、イラッショナルな機能はこの祭祀国家が代表する」というのがベストなのであり、まさしく天皇とは「祭祀国家の大神官」にほかならない。これに対して、朝日新聞はラショナルな国家しか認めないのである▼三島の「祭祀国家」としての文化的な面を包摂することは現憲法下でも容認されている。尾高朝雄は『法哲学』で「国民の総意をもって統治も基準としつつ、君主をもって国民共同体としての国家の統合性の象徴とすることは可能であり、君主制の伝統を有する国家の国家の特殊性をば、民主主義という普遍的な政治原理の中に生かしていくゆえんともなるからである」と書いており、朝日新聞とは真っ向から対立する。日本を守り抜くというのは、そうした誤った言説に言論戦を挑むことなのである。

 

 

にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

 

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

領土問題で「中共の言い分も教えろ」の朝日社説を嗤う!

2018年02月16日 | マスコミ評

マスコミへの風当たりは日増しに強まっているが、その理由は単純である。日本という国家を貶める勢力に手を貸しているからである。多くの国民が反発するのは当然である▼朝日新聞の昨日の社説「高校指導要領 木に竹を接ぐおかしさ」などは、その典型である。「自国を愛し、その平和と繁栄を図る大切さについて自覚を深める」「日本国民としての自覚、我が国の国土や歴史に対する愛情」を高校の新しい指導要領に掲げることの、どこに問題があるのだろうか。それ以上に許せないのは「尖閣諸島は我が国の固有の領土であり、領土問題は存在しない」と教えることに、いちゃもんを付けていることだ。中共側の主張も無視すべきではないというのだ▼一体どこの国の新聞なのだろうか。朝日新聞は自分たちのプロパガンダが支持されなくなってきているのに気づいて「いま、政権批判や在日外国人の存在そのものを『反日』と決めつける風潮がはびこる」と焦っているからこそ、そんなとんでもない社説が書けるのだろう▼高山岩男は『教育哲学』のなかで「『国民』とは単なる空間的概念、すなわち現存する国民の総体(加算的総体)というだけの簡単なものではない。それはさらに過去と未来の時間的要素をも内含した存在を意味していることが明瞭である」と述べている。日本人としての自らのアイデンティティを確認するとともに、領土の大切さを指導要領に盛り込むことは何ら問題はないのである。常軌を逸した昨日の社説を読んで、反発する記者が朝日新聞にはいないのだろうか。

 

にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

 

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リベラルの三浦瑠麗を総攻撃する自称リベラルを嗤う!

2018年02月15日 | 思想家

リベラルの三浦瑠麗が自称リベラルから総攻撃を受けている。市民を装った工作員であるスリーパー・セルが日本に多数いることは、歴然たる事実であり、三浦の指摘は的を射ている。よく「日本はスパイ天国」と評されるが、「スパイ」と「工作員」との違いは曖昧で、情報収集を主にするか、それとも破壊工作にまで手を出すかなのである▼自称リベラルの多くが擁護している北朝鮮は、本心では三浦の発言を喜んでいるのではないか。もっとも彼らが恐れているのは、アメリカによる先制攻撃である。これによって北朝鮮軍の大半は壊滅するだろう。報復の弾道ミサイルを撃つことも難しいだろう。そうなると最後の頼みはスリーパー・セルなのである。日本の主要都市でテロを行えば、当然のごとく日本の被害は甚大なものになるのは必至だ▼この可能性については、多くの政治家や識者がこれまでも主張してきたことであり、ことさら驚くにあたらない。三浦が大阪の名前を挙げたことと、そこに在日の人たちが多く住んでいるのを結び付けて、差別だというのもあたらない。警備が厳重な首都圏よりも、大阪が無防備だというのを強調したかっただけだろう▼あくまでも三浦は、アメリカによる先制攻撃に反対する立場での意見表明であった。それが差別問題にすり替えられるのだから、自称リベラルの頭の構造はどうかしている。できあいのイデオロギーから抜け出せない者たちは、リベラルを名乗るべきではないのである。

 

にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

 

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍首相が朝日の主なフェイク報道を列挙!

2018年02月14日 | マスコミ評

大マスコミが日本を牛耳る時代は終わったのである。忘れもしない民主党政権が誕生する直前のとき、朝日新聞の関係者が「筆加減一つで、政権なんかいつでも倒せますから」と語っていたのを思い出す▼「政策が脆弱な民主党政権になっても混乱するだけではないの」と質問した返事であった。あまりにも朝日新聞は驕り過ぎていたのである。権力を批判するためには、それなりのエビデンスがなくてはならない。思い込みで記事にすることは、ジャーナリストとしてあってはならないし、間違いに気づけば訂正をするのが筋である▼昨日の衆議院予算委員会で、安倍首相が朝日新聞のフェイクニュースを次々と列挙したことで、ようやく朝日新聞の駄目さ加減に気付いた、それこそ情報弱者をいたのではなかろうか。森友学園が「安倍晋三記念小学校」との校名を記した設立趣意書を提出したとの報道した、平成17年に自民党幹事長代理だった当時に、NHKの番組に政治介入をしたと報じた。さらには、自社のカメラマンがサンゴに落書きをして記事にした。さらには、福島第一原発事故の吉田調書の誤報、極めつけは朝鮮半島で女性を強制連行したとされる吉田清治の偽証報道である▼これだけ並べられて、朝日新聞が存続できるわけがない。報道機関は誤りを伝えることがないわけではない。その場合に誠意ある対応ができるかである。「黒を白にもできる」と過信してきたツケが、今朝日新聞に回ってきたのである。

 

 

にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

 

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北朝鮮の最終手段は一般市民を装った工作員のテロだ!

2018年02月13日 | 安全保障

鼻持ちならぬ三浦瑠麗だが、今度ばかりは勇気ある発言を讃えたい。昨日のフジテレビ系のワイドショーに出演し、いかに金正恩を殺害したとしても、それで北朝鮮が手を挙げるのではなく、一般市民を装った工作員が、一切の連絡を絶ってテロを行うことの危険性を述べていたからだ▼それはソウルばかりではなく、東京や大阪でも警戒すべきだというのだ。アメリカによる先制攻撃で、たとえ北朝鮮本土は壊滅しても、ミサイルを全て破壊しても、日韓に潜伏するテロリストを一網打尽にすることができなければ、戦争がすべきではないというのだ▼このことは私たちが絶えず危惧してきたことであり、そのための情報取集は欠かせないし、国家を外敵から守り抜くには、いかに強権的であっても、国家緊急権による非常事態を宣言すべきなのである。それを整備しないままにしてきたから、三浦の絶望的な結論に達するのである▼この発言に関して、立憲民主党の一部には問題視する議員もいるようだが、それは取りも直さず、自分たちが北朝鮮の傀儡であり、誼を通じているからだろう。三浦はアメリカにブレーキをかけるためにあえて口にしたが、日本が一人前の国家でないことを暴露する結果になった。危機は迫っており、我が国はあらゆる事態を想定しておくべきなのである。

 

にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

 

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平昌オリンピックの英米の報道に猛反発の韓国を嗤う!

2018年02月12日 | 国際問題

反日を国是とすることが間違っているのだ。韓国の平昌オリンピックの開会式で、韓国が大恥をかいた▼その一つは英紙のタイムズによるもので、南北選手団が掲げた半島旗について、「独島(ドクト、日本名竹島)は日本所有した島」と報道したことである。もう一つはアメリカのNBCで、そこで解説者が「日本は1910年から45年まで韓国を支配した国だが、全ての韓国人にとって発展過程で日本が文化や技術、経済的にも重要なモデルになった」と発言したことだ▼これは日本政府がいわせたわけではない。かえって我が国は「羹に懲りて膾を吹く」までになっており、こと韓国に関しては低姿勢を続けてきた。現在もそれに大きな変化はない。国際社会が韓国に事実を突きつけたのである▼思い当たる節があるから韓国は大慌てなのだろう。竹島は戦後のどさくさの1952年、韓国が侵攻して、現在に及んでおり、まさしく法の支配を無視した暴挙であった。敗戦前までは韓国は日本であった。だからこそ、日本としてあらゆる援助を惜しまなかったのは確かである。逆に日本から考えれば、我が国は外来文化が朝鮮半島を通じて渡来したことを、一度たりとも否定したことはない▼どこの国であろうとも自国中心の考え方を持つのはしかたがない。しかし、それにも限界があるのだ。日本憎しであれば全てOKの今の韓国は、あまりにも異常なのである。

 

にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

 

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北朝鮮にすり寄る文在寅と日米同盟強化の安倍首相!

2018年02月11日 | 国際問題

韓国民は自らの意思で日本やアメリカとの同盟関係を弱体化したのである。平昌オリンピックの開会式直前に行われた海外貴賓を対象にしたレセプションで、文在寅は思わぬしくじりをした▼それに先立つ歓迎行事にアメリカのペンス副大統領が現れなかったからだ。レセプションの会場もわずか5分で出て行ったのである。しかも、メインの自分の席に座らることはなかった。韓国が期待したアメリカと北朝鮮の接触は実現しなかった。ペンス副大統領は、北朝鮮の微笑外交の手助けをする韓国に不信感を抱いており、政治ショー化するオリンピックが許せなかったのだろう▼融和ムードは、北朝鮮に大陸間弾道弾の開発のための時間を与えることに危惧しているのだ。そうしたアメリカの反応に、韓国の中央日報は困惑の色を隠さない。ここにきてようやく失敗したことに気付いたのである。圧力をかけようとする国際社会の意向を無視して、南北統一にこだわる韓国は、ならず者国家の弟分とみられているのだ▼安倍首相は立派であった。己の立場を明確にしたからである。一貫して変わらぬ日米同盟の結束力を強調し、軍事的な抑止力を強化することで、北朝鮮の核やミサイルによる恫喝に対抗しようとしている。相手の口車に乗せられて、言いなりになっている韓国に対して、安倍首相は国民の命を守り抜く決意を表明したのである。どちらが政治指導者として優っているかは明らかである。

 

 

にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

 

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリンピックを政治利用した韓国は北朝鮮の傀儡だ!

2018年02月10日 | 国際問題

平和とスポーツの祭典の場である平昌オリンピックを政治利用する。今の韓国の文在寅は北朝鮮の金正恩に加勢することで、世界中を敵に回したのである。核とミサイルで近隣諸国ばかりでなく、アメリカまでも恫喝する国家が北朝鮮である。国内では独裁者のやりたい放題であり、人権など全く認められていない▼金正恩の妹がやってきたことを、大騒ぎして伝える日本の報道もどうかしている。ヒトラーの側近を歓呼して迎えるのと同じではないだろうか。かつての韓国の保守派政権を軍部独裁と批判した朝日新聞などの日本のマスコミも、今の混乱した状況になるのを手助けしただけなのである▼全体主義国家の特徴はプロパガンダと収容所である。プロパガンダに逆らうことは許されず、それに少しでも反すれば、二度と戻っては来れない、収容所行きが待っているのだ。体制維持のためには密告が奨励され、地域社会も家族も分断されるのである。韓国もそのような国家に一歩ずつ近づきつつあるのだ▼保守派や若者の一部は危機意識を抱いているようだが、北朝鮮の土台人にヘゲモニーを握られている現状では、体制をひっくり返すことは難しい。北朝鮮の手によって朝鮮半島が統一されれば、日本はこれまで以上に国家として身構えなくてはならない。文在寅の誤った判断が東アジアに、さらなる危機をもたらすのである。

 

にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

 

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中共の侵略を阻止するためにも日台の絆の強化を!

2018年02月09日 | 国際問題

私たち日本国民は排外主義とは無縁である。自由と民主主義を擁護する国家であれば、常に手を携えていくのである。台湾東部で発生した地震については、多くの日本国民が心を痛めている▼安倍首相も昨日、蔡英文総統宛てに「東日本大震災の際に台湾の皆様から心温まる支援を頂いたことを日本国民は今でも良く覚えている」とするお見舞いのメッセージを発表した。安倍首相も述べているように、東日本大震災に際しての台湾国民の支援は心温まるものがあり、日台両国民はまさしく一体の関係なのである。▼ベトナム、フイリッピン、インドネシア、オーストラリアとも我が国は友好関係にある。中共や韓国、北朝鮮の三ヶ国だけが我が国に敵対しているのである。とくに台湾とは我が国は同盟関係以上の強固な絆で結ばれている。中共による台湾侵攻が取沙汰されている昨今の状況下では、日本はその後ろ盾とならなければならない。それに関してはアメリカとも立場を共有しており、鉄の団結を維持しなくてはならない▼日本国内にも中共に媚びる勢力が存在し、岩波書店の広辞苑のごときは、台湾が中共の一部であるかのような誤った記述をしている。さらに、NHKはその話題には一切触れず、広辞苑を大々的に宣伝した。民主的に選ばれた蔡英文総統とは違って、中共指導部は共産党による一党独裁の産物である。それこそリベラルを語るのであれば、どちらに与すべきかは議論するまでもないのである。

 

にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

 

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする