草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

パーティ券『裏金問題』よりも尖閣が波高しではないか

2023年12月21日 | 自衛隊
 安倍派のパーティ券の「裏金問題」で大騒ぎしているときに、中国は尖閣諸島に武力侵攻するのではないか。相手は日本の政治が機能していないことを確認しており、ここぞとばかり攻めてくるような気がしてならない。
 まずは交戦権無き自衛隊が対応せねばならず、先島諸島の基地が壊滅的打撃を受けるだろう。そして、米国に仲裁に入り、休戦協定が結ばれるという段取りではないだろうか。
 国内で自民党が内紛で揉めていることは、我が国にとっては最悪の事態なのである。岸田首相のような権力亡者で親中派の政治家のために、かけがえのない自衛隊員の命が失われるのである。
 東京地検特捜の思わせぶりな捜査はあまりにも常軌を逸している。東京地検特捜は平成18年、原発の再稼働に慎重(反対ではない)であった福島県知事の佐藤栄佐久を強引に逮捕した、その結果、福島第一原発の管理がなおざりになった過去を忘れてはならない。
 危機を前にして、我が国がどうすべきは、自ずから結論が出ているはずだ、中国を喜ばすことだけは、断じて避けなくてはならないのである。内部で争っているときではないのである。

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