漠然とした不安がある。アメリカと北朝鮮の軍事衝突が避けられない事態になってきているからだ。そうなれば日本とて無傷ではないだろう。しかし、まともな情報は断片的にしか出てこない。本来であれば、危機を追及すべき野党が口をつぐんでしまっている。北朝鮮から木造船に乗った者たちが次々と日本海側に漂着している。そのなかには工作員も含まれているという。すでに日本は有事に突入しているのではないか。いかなることもある日突然ということはない。色々な兆候がまずあって、それからとんでもないことが起きるのである▼有事になった場合に備えて私たちができると何か、そのことをついつい考えてしまう。予期せぬ最悪の事態に対処するには、まずは情報の収集ではないだろうか。報道しない自由を駆使するマスコミには期待できない。ネットを利用して何が起きているか、何が起きつつあるかを知る必要があるだろう。ようやく日本も国家として身構えつつあるが、平和ボケした国民が大半であり、真実を告げた段階でパニックを起こす危険性がある。それを防止するために、本当のことを口にできないのではないか▼北朝鮮の工作員は数百人ともいわれる。本国の指令にもとづいて、テロを実行することになるだろう。核ミサイルの攻撃と同じように、我が国を大混乱に陥れるだろう。もはや余裕などないのである。国は私たち国民にも協力を求めるべきだろう。今からでも不審者を見かけたら、警察に通報することを呼びかけるべきだろう。シェルターもなく、その上に武装した工作員に素手で立ち向かうことは不可能である。最悪のときに何ができるか。今から準備しておくべきなのである。
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