草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

文在寅がGSOMIAを破棄したのは韓国を赤化するためだ!

2019年08月24日 | 安全保障

韓国がGSOMIAを破棄したことについてのマスコミ報道は、一つとしてまともなものがない。我が国が交渉に応じないのに業を煮やして、仕方なく文在寅が決断したかのような記事ばかりである。この場に及んでも、アメリカとの同盟関係を維持したいとかいった観測は、あまりにもうがった見方である。産経新聞ですら「文在寅政権が極端な決定に走ったワケ」と書いており、文在寅をまともな政治家だと勘違いしているのである▼安倍政権に不信感を持っているからではなく、文在寅が大統領に就任した時点で、今回のことは予想されていたのである。衝撃的な出来事ではないのだ。金王朝の忠実なしもべである文在寅は、いうまでもなく、朝鮮半島の赤化統一を目指している。そこで邪魔になるのは、日米韓の同盟関係である。北朝鮮と一緒になるためには、そこにくさびを打ち込まなければならないからだ。アメリカ軍に出て行ってもらいたいのである▼今回の決断は、韓国が自由主義陣営に背を向けたことを意味する。文在寅は混乱を望んでおり、そのためのカードを次々と切っているのである。これに反発する韓国民の抗議行動が高まるのは確実である。しかし、それも文在寅は織り込み済みなのであり、北朝鮮軍の武力をあてにしている節もある。我が国がやるべきは、朝鮮半島での内戦に備えることである。難民が押し寄せてきた場合の方針を固めることだ。韓国政府のその場しのぎの言葉を信用してはならないのである。

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歴史の捏造が進む韓国 (嫌韓有理)
2019-08-24 08:34:12
「今年、小学校の社会の教科書から『漢江の奇跡』という文言が消えました。1960年代から1980年代の、韓国の経済成長を表わすフレーズですが、この時代を否定すれば、韓国の経済発展への歩みが理解できなくなりかねないのですが……」
「漢江の奇跡」は長年、韓国人の誇りだった。朴正煕政権で成立したに「日韓請求権協定」よって日本から得た5億ドルの経済支援で、韓国経済は奇跡的な高度成長を成し遂げ、今日の繁栄の礎になった。
 だが、文在寅大統領や周囲の人間は、この時代を評価したくない。日本の支援もあって経済成長した朴正煕政権を、最新の歴史教科書では「維新独裁」と否定的に決めつけ、日本統治時代をモデルにしたともいわれる農村振興運動「セマウル運動」も、記述が削除された。
 また、文政権の教科書改訂は、初代大統領の李承晩にも及ぶ。1948年8月15日の「大韓民国樹立」を「大韓民国政府樹立」に変更したのは、この日に政府ができただけ、と初代大統領・李承晩の業績を矮小化するためだという。
 さらに、「朝鮮半島における唯一の合法政府」という記述も削除。これは文大統領が1919年に上海に設立された「大韓民国臨時政府」を評価するからだ。
 一方、日本については、「小学校の教科書には適切でない」として記されてこなかった「日本軍の慰安婦」という名称が記され、“反日色” が濃くなった。
 その反面、北朝鮮には融和的だ。朝鮮戦争は、「北朝鮮の南侵から始まった」とする記述は、2018年から削除された。
 極めつきは、2019年6月、「顕忠日(戦没者追悼のための国家記念日)」での文大統領の演説だ。1919年に設立された、臨時政府の「光復軍」で副司令官を務めた金元鳳を「韓国軍のルーツ」と称えたのである。
「金元鳳は戦後、北朝鮮に渡って政府要人になった、韓国にとっては “裏切り者” とも言える存在。彼が韓国軍のルーツという発言は、中国の国家主席が、『人民解放軍を作ったのは蒋介石』と発言するのと同じぐらいあり得ないことです」(木村 幹)
 これも朴正煕ら、旧日本軍や旧満州国軍出身者が多かった韓国軍の本来の創設者たちを、「親日残滓」として否定したいからだ。
「国内の保守派こそ、文政権がもっとも意識する敵。彼らの否定こそ、文政権が重視する歴史観です。韓国を発展させた保守派を無理に否定し、文政権の歴史観を上書きしようとするので、どこまでいってもフィクションめいてしまうのです」(同前)
(引用者註:週刊FLASH 2019年9月3日号)
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