草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍、石原の登場を「右傾化」と批判するNHKと朝日を嗤う!

2012年10月26日 | 政局

 石原新党への私の態度はまだ決めかねているが、早速NHKなどは、中共や韓国のメディアの報道をそのまま伝え、「右傾化」「右傾化」と騒ぎたてている。安倍晋三総裁が誕生したのに続いて、石原慎太郎が国政に復帰することになれば、日本がまともになってしまう。それでは困るからだろう。朝日新聞もまた同じようなもので、日本と中共が険悪な関係になったのは、石原のせいであるかのような物言いである。鳩山由紀夫、菅直人、そして野田佳彦と続いた民主党政権が、あまりにも弱腰で優柔不断であったために、そこを見透かされたからであって、東京都による尖閣諸島の購入が発端ではない。そんなことを十分承知していながら、中共のお先棒を担ぐNHKや朝日新聞は、日本国民から見放されて当然だろう。そうでなくても、日本が国家として身構えることになったのには、それなりの理由がある。中共や韓国が日本に土下座外交を要求し、それがかなえられないと、国際社会に訴えて日本を孤立させようとする。それがあまりにも目にあまるので、いくら温厚な日本人でも黙ってはいられなくなったのだ。さらに、民主党政権になってアメリカとの関係もこじれてしまった。それを立て直す意味でも、防衛協力の面で対等な日米関係の構築が求められている。石原新党は総選挙で50人程度を擁立するとみられる。保守派を結集するためにも、まずは安倍自民党と手を組むべきだろう。NHKや朝日新聞がいかに嫌がらせをしようとも、日本が進むべき方向は明らかになりつつあるわけだから。


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1 コメント

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Unknown (ほとんど国が右翼的なのに・・・)
2012-10-26 17:10:23
民主党の当選で日本はかなり左傾化したのに、国防その他の兆候があると、すぐに「右傾化」しているという反応は、情報統制をしたがるマスコミ社会主義の兆候である。
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