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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

前原よ日本人であるならば恥を知れ!

2011年03月05日 | 政局

 前原誠司という政治家が、ここまで愚かだとは思わなかった。記者会見で弁解じみたことを喋ったのが、NHKのニュースで大きく紹介されたが、これほど国民を怒らせる発言もない。偽メール事件のときと、まったく同じようなふてぶてしい態度である。福田元総理が北朝鮮系の企業から献金をもらっていたのを取り上げて、どうして自分だけ批判されるのか、と居直るのは、お門違いもはなはだしい。今問題になっているのは、前原自身のことであり、政治資金規正法に触れることがあったかどうかだ。前原は参議院の予算委員会で、しかもテレビが中継されているなかで、献金を受けていたことと、相手が在日であったことを認めたのだから、「故意ではなかった」と逃れられないのである。国民も前原が口にした言葉を聞いている。NHKあたりが前原の愚もつかぬ発言を取り上げたことで、なおさら窮地に追い込まれてしまったのではないか。いかに抗弁しようとも、議員を辞職するしかないのは、前原自身の顔が語っている。今にも泣き出しそうではないか。粋がって相手に詰め寄るような勢いはさらさらない。何かに怯えているかのようだ。暴力団とのことも指摘されているからだろう。前原よ。日本人であるならば、恥を知れ。武士は後ろ指をさされただけで、腹を切ったのだから。

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