草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

自分たちを棚に上げ足立議員の発言に苛立つ民進党を嗤う!

2016年04月23日 | 政局

おおさか維新の足立康史衆議院議員の一連の発言について、ネットでは「よくぞ言ってくれた」との声が圧倒的である。熊本地震に安倍内閣の対応に関して、足を引っ張ることしかできない民進党を「アホだと思う」と批判したからである。本当のことであるだけに、立つ瀬がない民進党は、足立議員への懲罰動議を衆議院本会議にかけることを要求している▼足立議員も指摘しているように、TPPの国会審議でも民進党は手段を選ばなかった。TPP交渉のプロセスが当面は公開されないのを知っていながら、わざわざそれを要求して黒塗りの文書を出させたからだ。交渉参加を決めたのは民進党の前身である民主党であり、そんなことは百も承知なのである▼TBSのニュースなどでは足立議員の発言の全体を取り上げるのではなく、あえて「アホだと思う」の部分だけを流して、品位に欠ける政治家であることを印象付けようとしている。しかし、そこまでしても国民を騙すことは難しい。足立議員の質問の全体が動画で再生され、賛同の声の方がネットでは圧倒的である▼足立議員を槍玉に挙げれば挙げるほど、民進党は墓穴を掘るだけなのである。自分たちがレッテル貼りと罵倒しかできないくせに、足立議員の一言二言に噛みつくのは、あまりにも滑稽である。「保育所落ちた。日本死ね」を何度も繰り返して使ったことを、もう忘れてしまったのだろうか。いい加減な政党は厳しく批判されて当然なのである。

 

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