草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

北朝鮮の兵士を丸腰で逮捕するのは危険極まりない!

2017年12月09日 | 安全保障

北朝鮮の木造船の乗組員が今日午前、北海道県警に窃盗の容疑で逮捕された。全員ではなく3人だけというのが甘すぎるが、何もしないよりはましである。捕まるときに大暴れしているのを、多くの日本国民は目撃したはずだ。普通の漁民であるわけがない。北朝鮮の兵士だからこそ抵抗したのである▼今回の場合は幸いにも相手が武装していなかったが、この次はそうはいかないだろう。拳銃を隠し持っていれば、警察の側に犠牲者が出たに違いない。これからは自動小銃を手にして船に乗り込むべきだろう。北朝鮮の兵士であることが明らかになった今となっては、警察よりも自衛隊の出番である。丸腰で逮捕しようとすれば、必ず相手は歯向かってくる。バズーカ砲や機関銃で反撃されれば、犠牲者は大変な数になる。そんなことを許していいわけがない▼もはや日本は有事に突入したのであり、自衛隊に権限を与えて、侵略に備えるべきなのである。菅官房長官も今日の講演において、北朝鮮軍の関与の可能性を口にした。テレビなどのマスコミの多くは、日本が直面している危機の本質を報道していない。日本国内の潜伏している工作員と一緒になって、何をしでかすか分からないのである。政府は危機であることを国民に訴えるべきだろう。飢えた北朝鮮の漁民が日本に保護を求めてきたのではなく、実際は北朝鮮の兵士なのである。日本が国家として身構えるのは当然のことである。


にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北朝鮮の木造船への対応があ... | トップ | もはや避けては通れなくなっ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

安全保障」カテゴリの最新記事