昨日福島県を訪れた菅直人首相は、避難民から強い口調で抗議されたために、返答に窮していた。そのときの狼狽ぶりがテレビで流れたために、これでまた評判が落ちたのではないかと思う。市民活動家の出身であるわりには、菅首相は国民を粗末にしている。しかし、スターリンがそうであったように、それがサヨクの特徴なのである。一日も早く、彼らから政治権力を奪い取らなければ、日本はサヨクの全体主義国家に転落するだけだ。彼らは情報を統制し、治安警察を強化し、そして、最終的には、意に添わない者たちを収容所にぶち込むのである。それがサヨクのサヨクたる所以である。ソルジェニーツィンは『収容所群島』のなかで「われわれには自由に対する愛がまったく欠けていたのだ。その上、現実の情勢への認識も欠けていた。わが国民は1917年(ロシア革命にさいして)激情を抑制から解き放った。だが、そのあと急いで服従してしまった。しかも喜んで」と書いている。政権交代によって、日本でも言論を監視する動きが強まり、今回のような原発のトラブルにおいても、情報が統制されている。それだけに、ソルジェニーツィンがノーベル賞記念講演のなかで語った「男らしいあたりまえの人間のするあたりまえのことは、嘘の片棒をかつがないこと、嘘の行動を支持しないことだ」という言葉を、今こそ噛みしめるべきではないだろうか。
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http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110421-OYT1T00537.htm?from=main1
しかし最終的には、意に添わない者たちを収容所にぶち込むのである。
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011042001000943.html
この18、9ミリシーベルトという数値も驚きですが、観測を始めたのが3月23日です。もっとも数値が高かった時期は無視して、この値です。これが政府も東電のやり方です。まるで人殺し、原発マフィアです。
1時間あたりの放射線量の目安3、8マイクロシーベルト、日本人の大人が生活する上での基準の80倍を(細胞分裂により被害が大きくなる)子供たちに強いています。
もはや人間の心を喪失している、政府や、電力会社のお偉方や、御用学者や、大方のマスコミの強欲汚染度はこれ以上ない高濃度ですね。
20兆円不足:パチンコ産業が30兆円だ。それが無税だという。どうなっているのか。に20%の課税で6兆円入ってくる。エセ子供手当などのバラマキをやめれば3兆円になる。外国人への生活保護も莫大だ。政府財政は「濡れ雑巾」状態だ。絞ればいくらでも出てくるのだ。
だから使える金はいくらでもある。増税などあり得ないことが分かる。やれないのは朝鮮人から金をもらっているからだ。菅を収賄罪で起訴すべきである。議員失格だ。
ソ連崩壊20年:とにかく占領地を欲しがらないこと。領土も経済問題だ。市場の需給が価値を決める。極東は中共、ロシアの対立の場だ。今後対立は激化する。そなるとロシアにとり日本に北方領土を返す方が得になる状況が来る。それまで我々は、昼寝の高いびきだ。
民主党内の菅下ろし:だからといって小沢首相はあり得ない。とにかく選挙だ。
日韓図書協定承認へ:自民党も朝鮮人に丸めこまれている。駄目な政党だ。愛国政党が緊急に必要だ。
谷垣自民党総裁の靖国参拝:自民党は靖国参拝で党員資格を見直すべきだ。朝鮮人や中共の手先が内部に浸透している。危ない政党なのだ。
もんじゅ事故の教訓:これは高速増殖炉という燃料が使いまわしのできる原発開発の実験である。それが軽微な事故を理由に開発が停止して十年。しかしその裏には痴呆自治があった。地元が新幹線を引くまで、研究再開を許さないと、脅してきたという。
全国民の国家的エネルギー政策が、一地方の無責任なエゴで左右されているとういことだ。そこに日本をエネルギーで独立させたくない諸外国の工作も加わる。国民が信頼してきた戦後日本の政治は腐敗し、完全に崩壊しているのだ。大変なことになっている。その元凶の一つが痴呆自治だ。戦後総見直しの時代が来た。
正論:震災で痛感した対外発信の弱さ:中島嶺雄学長:今度の震災で留学生が逃げ帰ったという。これは自己保存のためだから、やむを得ない。さらに風評被害が出ているという。斎藤茂吉がドイツ滞在中、関東大震災が起きた。欧州では日本が沈没したと報道されたという。インターネットの時代でも風評が飛ぶ。これは理性が働いていないことを示す。思考が無くただ反応しているだけだ。それが大衆である。
台湾の震災慰問訪日団:台湾国会議長が来日し、日本赤十字社に目録を贈呈した。ありがたいことである。
キューバ:第一書記79歳、第二書記80歳:社会主義とは政治権力の私物化であることがよく分かる。左翼への期待はあってはならない。
中共:上海:運転手1000人のデモ:人口が10倍だから、日本なら100人のデモだ。大したことはない。しかし支那の政権は古来民間の不満が連鎖反応をおこして、崩壊するのが決まりだ。徴候が見られる。
リビア:選挙の用意:カダフィは直接民主主義とうそぶいて、独裁をつづけてきた。そんな私利私欲の権化を朝日新聞は、高杉晋作に例えてほめたたえた。朝日は実に下らない新聞だ。
日本大震災と北米自動車産業の混乱:重要部品を東北地方で作っていたので、北米で不足するという。とにかく輸出産業だけが金を稼ぐ。再開に全力を挙げるしかない。モタモタしていると他国に市場を奪われてしまう。
政府の配電計画:輸出産業優先だ。民間は多少暑くても我慢する。貴重な電力資源のバラ撒きは禁止だ。
東電経営:戦後の発電と送電事業の一体化経営が発電の安全性を損なった。企業の利益主義では、巨大発電設備は管理できないからだ。運営の価値観が違うのだ。したがって、発電事業は政府が運営するように改めることである。
こうした大きな構造改革が内需を刺激する。
「巨大災害の時代」河田恵昭教授:最悪のシナリオで備えを:天災を論じているが、本当は国防の心構えだ。占領憲法は安全を外国に依存すると明記している。天災なら地球の善意に依存するということだ。その結果がこの大災害だ。戦争も同じである。 したがって現在の憲法は停止し、国民軍を再建する。常時警戒し、油断しない。外国から金をもらっている政治家は逮捕して尋問し被害を国民に知らせる。スパイ防止法は必須だ。
被災地の皆さんへ:俳優西田敏行氏:被災地に縁があるので心配しているという。こういう有名人に慰問し、また全日本的に発信してもらうと効果的だ。
病気の運転手が小学生の列に車を突っ込み6人も殺した:大災害と同じように、現実は冷厳である。油断してはならない。平和、友好主義の終わりだ。皆嘘だったのだ。
国立市長選挙:住民基本台帳ネット:一つの国家は一つの政府、一つの管理が常識だ。まだゴタついている。津波で住民台帳を失った町があった。それを防ぐためにも全国の情報を一元化し、安全を図ることが必要だ。ますます痴呆自治の害が分かってきただろう。ただ、もしかすると、国立市には、知られたくない住民情報があるのではないか。支那人や朝鮮人が市民を装っているのではないか。
「がんばれ産経新聞」より転載