草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

国会前での大騒ぎは反日国家を喜ばせるだけだ!

2018年03月31日 | 政局

森友学園の国有地の売却に関して官邸が関与した証拠はどこにもない。それでも国会前では「アベヤメロ」と騒ぐ者たちがいる。ただ大騒ぎしたいだけなのである。それを煽ってきた朝日新聞はネットでは信用ガタ落ちである。地上波や新聞しか見ない情報弱者は徐々に孤立しつつある。国会前の安保関連法案の反対では2、3千人集まっていた。昨日あたりは1千人程度で、以前のような盛り上がりはない。縮小再生産なのである▼まずは疑惑から始まって、忖度の問題にすり替えられ、挙句の果てに文書の改ざんがクローズアップされることになった。いくら追及しても空振りであり、かえってマスコミや野党は立場がなくなっている。もしネットがなければ、フェイク報道が堂々とまかり通り、安倍内閣の支持率は一桁になっていたはずだ。政治権力を批判することは大事であるが、それなりの根拠を示すべきであり、勝手な妄想をたれ流すことは許されない▼東アジアの情勢が深刻になっており、我が国がどのようにコミットするかについて、国会で白熱した論議が展開されなくてはならない。この場に及んでも昭恵氏の証人喚問で攻勢をかけようとする野党は間違っている。デモに呼応するような論調を北朝鮮は展開している。安倍内閣が拉致や圧力を問題視するのは、森友学園から目をそらせるためだというのだ。反日国家を喜ばせるような行動は、断じて慎まなければならない。まさしくそれは、敵を利する以外の何物でもないからだ。

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