国民政党の自民
志の政党次世代
宗教政党の公明
労働組合の民主
関西ローカル維新
サヨクA共産
サヨクB社民
小沢一郎党の生活
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今回の総選挙では自民党の大勝が確実視されているが、なぜそうなるのかについての議論が皆無だ。各種マスコミのアンケート調査によると、集団的自衛権の行使容認や特定秘密保護法については、多くの国民が反対しているという。しかし、それはあくまでも表向きであり、自民党を勝たせる原動力は、戦後体制を克服せんとする国民の意思なのである。それに立ちはだかることは誰にもできないのである。特定アジアや、さらにはアメリカに対しても、日本は国家としても身構えようとしているのだ。私たち日本人には自分たちの物語がある。それを否定してきた戦後レジームにノンを突きつけようとしているのだ。東京裁判によって日本は、先の戦争を侵略であると決めつけられ、悪者の烙印を押された。ようやく先の戦争がやむにやまれぬものであったことが、国民も知るようになってきた。アベノミクスという経済政策のせいにするのは見当違いである。日本の安全保障に関しては、野党ばかりでなく、マスコミも安倍首相に集中砲火を浴びせているが、それに国民が引きずられないのは、日本がこれまでの日本ではなくなりつつあるからだ。その一方でもっとも右寄りに位置する次世代の党が苦戦しているのは、安倍自民党を大勝させるまでは気が抜けないからだろう。後世の歴史家が重大な転回点として位置づける総選挙が間近に迫ってきた。確実に何かが変わろうとしているのだ。敗戦から70年の節目を前に、日本人は自分たちの物語を取り戻そうとしているのである。
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