ポポロ通信舎

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親「に」なること、親「と」なること

2015年01月03日 | 教育・文化

「親になることと、親となることの違い」について昨年12月18日、28日、毎日新聞の読者投稿欄で書かれていました。

親になる、と親となるの意味の違い。親なるは自然の成り行きとしての状態、親なるには積極的な意思が表現されてくることになります。投稿された長崎市の主婦、藤井さんは年賀状の文面も「良い年なるよう」と書いていたものを「良い年なるよう」と書き直したといいます。
たしかに助詞の使い方一つで内容が異なってくる日本語は、意味の深い言語ですね。

さて親についてですが「産みの親より育ての親」といいます。「に」と「と」にはそれに類した重さの意味合いを感じます。
親になった後は、名実ともに親となるようにしなければと思います。親は本当に親「と」なっているといえるのかどうか。自戒を込めて年の初めに当たり考えてみました。

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【写真】前橋へ向かう車窓から見た今日の浅間山。(本文とは関係ありません)

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2 コメント

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15人を産んだ婆さんより (ピンク婆さん)
2015-01-04 00:51:49
なー。
続けてコメントだっす。


婆さん、たくさんうんだが、昔はワクチンもなく半分は死んだっべ。
仕事しなけりゃ食えねーから子供たちもいつの間にか大きくなったっべ。
親になったら、自分のことは次の次で、まず第一は子供のことだっべ。
そこが変わったとこかな。
そこを勘違いして、自分のことばっかいってたら、子供が傷つき犠牲になってアベノミクスと同じになっちゃうべ。

自分の時間なんてないんさ。これでいいんだよ。
返信する
Re: ピンク婆さんさん (polpolo)
2015-01-29 19:55:21
レス遅くなりました。
コメント、ありがとうございました。

お子さんをたくさん産むって、たいへんなことですね。
産んで、育てる、振り返るとたいへんな毎日で・・した(笑)

しかし、親となったからには、デス。頑張ってください!!
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