ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

護憲・環境リベラル勢力、芽が出ず(2013参院選)

2013年07月22日 | 政治

参議院選挙が終わりました。結果はみなさんご承知の通り。
3.11の原発震災後、昨年の衆議院選挙につづく重要な国政選挙でしたが、ヨーロッパ諸国のような社会民主主義政党や環境グリーン政党・緑の党などの躍進は、ここ日本ではまったくみられませんでした。
放射能・被曝やTPPの危険なワナには目を合わせず、ひらすら景気回復に期待をかける有権者が、まだまだ国民の大多数であることが示されました。

そんな中で、「みどりの風」の谷岡郁子代表は現職参議4人全員が落選したことで「みどりの風」は政党としての役割は終えたとし、自身の政界引退も早々と決意された。潔い引き際として好感が持てます。残念ではありますが。

逆境あるも歩みは止めず

今回の選挙結果を見て正直、暗澹(あんたん)とした気持ちにさせられています。しかし敗退した高校球児に負けないようインドの独立の父、マハトマ・ガンジーの言葉を噛みしめて、これからも歩み走り続けたいと思います。

「束縛があるからこそ、私は飛べるのだ
悲しみがあるからこそ、高く舞い上がれるのだ
逆境があるからこそ、私は走れるのだ・・」

「自分が行動したことは、すべてはとるに足らないものかもしれない
しかし行動したという、そのことが重要なのである・・」

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マハトマ・ガンジーの偉大な言葉

コメント
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