秋の夜長、昨日の公開講座(松嶺福祉短期大学)は、「枕草子」が
テーマでした。
枕草子は、1001年ごろの作品を言いますから今から千年も前のもの。
それでも、書かれていることは、今の世にも通じることばかりです。
「ありがたきもの」(=めったにないもの)
●舅(しゅうと)にほめらるる婿(むこ)
●また、姑(しゅうと)に思わるる嫁の君
●主そしらぬ従者 (意味=上司を悪く言わない部下はいない)
●つゆの癖なき (意味=まったく癖のない人などいない)
高校時代の古文の授業では、ひとつひとつを味わうところまで
行かなかったし、またその奥深い意味は理解できなかった。
今、自分が長く生きて来て、なるほどとうなずくこと、いと多し。
日本史、世界史、そして古文。
“ロートル高校生”、大忙し
テーマでした。
枕草子は、1001年ごろの作品を言いますから今から千年も前のもの。
それでも、書かれていることは、今の世にも通じることばかりです。
「ありがたきもの」(=めったにないもの)
●舅(しゅうと)にほめらるる婿(むこ)
●また、姑(しゅうと)に思わるる嫁の君
●主そしらぬ従者 (意味=上司を悪く言わない部下はいない)
●つゆの癖なき (意味=まったく癖のない人などいない)
高校時代の古文の授業では、ひとつひとつを味わうところまで
行かなかったし、またその奥深い意味は理解できなかった。
今、自分が長く生きて来て、なるほどとうなずくこと、いと多し。
日本史、世界史、そして古文。
“ロートル高校生”、大忙し
うつくしきもの 枕草子 (学び直しの古典)清川 妙小学館このアイテムの詳細を見る |