太田市にある群馬松嶺福祉短期大学が、来年度末で閉校のニュース。
おどろきました。
昨年11月、公開講座「共に生きる」を受講し岡田健司学長名の修了証書を
いただき親しみを感じていました。学長を始め講師陣、施設も充実していて
地域にとってはこれからの発展が楽しみの大学と思っていました。
私立学校経営の生命線は、学生募集であることを同短大も示しています。
定員90名に対して今年度36名の入学(充足率40%)では存続が危ぶまれる
というわけです。
端から見ていると同短大は、設立時から太田市の支援を十分受け学校案内
にも市長が登場するなど“準市立”のようでした。「97年から3年間に
6億3900万円の補助があった」(上毛新聞5/22)。それでも累積赤字が莫大に
なっていたといいます。
松嶺短大に限らず、介護福祉士の不人気、少子化、4大全入時代で福祉系
短大にとっては、マイナス条件が重なってしまったのでしょう。
地元では太田工高校の跡地にできた同短大には、期待も強かっただけに
今回の早すぎる閉校発表は残念でなりません
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おどろきました。
昨年11月、公開講座「共に生きる」を受講し岡田健司学長名の修了証書を
いただき親しみを感じていました。学長を始め講師陣、施設も充実していて
地域にとってはこれからの発展が楽しみの大学と思っていました。
私立学校経営の生命線は、学生募集であることを同短大も示しています。
定員90名に対して今年度36名の入学(充足率40%)では存続が危ぶまれる
というわけです。
端から見ていると同短大は、設立時から太田市の支援を十分受け学校案内
にも市長が登場するなど“準市立”のようでした。「97年から3年間に
6億3900万円の補助があった」(上毛新聞5/22)。それでも累積赤字が莫大に
なっていたといいます。
松嶺短大に限らず、介護福祉士の不人気、少子化、4大全入時代で福祉系
短大にとっては、マイナス条件が重なってしまったのでしょう。
地元では太田工高校の跡地にできた同短大には、期待も強かっただけに
今回の早すぎる閉校発表は残念でなりません
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