7/4太田市役所で任意合併協議会(会長・清水市長、副会長・長谷川町長)の設立総会が開かれ次回会合は25日大泉町。
「太田・大泉合併を考える会ニュース」を手にしました。
それによりますと「不交付団体の太田市・1400億円の借金
32年間連続で地方交付税不交付団体の大泉町の・終えんか?」
太田市の一般会計予算は、約700億円で借金も700億円。特別会計と太田市土地開発公社の借金を合わせるとその倍の1400億円・・」
いまは不交付団体といえども太田市の財政の内実は必ずしも安心できるものではない、ということ。その辺、長期健全財政の大泉町とは事情が大きく異なる。
今回の合併はどうして、こう急に焦るのか、なぜ太田市のみを対象の前提に、公約をほごにしてまで進めるのか疑問が尽きません。ここは急がず白紙に戻して、住民の民意を一から問うべきであろうと思います。
時代とともに生活圏が変化・拡大し、行政単位もそれに応じる方向は必然のことでしょう。
隣町に立派な施設ができたから、わが町にも・・の時代ではありません。
無駄を省くための財政の効率化は避けて通れません。明治時代以来の合併の歴史を調べるにつれこのあたりは、私も考えが整理されました。
ただ、こうした大切な問題を町民の知らないところで骨組みを決めてしまってはならないと思います。
将来像どうようにすればよいか、町民に正しく問えば、それは必ずしも「合併反対」だけの結論には至らないのではないでしょうか
「太田・大泉合併を考える会ニュース」を手にしました。
それによりますと「不交付団体の太田市・1400億円の借金
32年間連続で地方交付税不交付団体の大泉町の・終えんか?」
太田市の一般会計予算は、約700億円で借金も700億円。特別会計と太田市土地開発公社の借金を合わせるとその倍の1400億円・・」
いまは不交付団体といえども太田市の財政の内実は必ずしも安心できるものではない、ということ。その辺、長期健全財政の大泉町とは事情が大きく異なる。
今回の合併はどうして、こう急に焦るのか、なぜ太田市のみを対象の前提に、公約をほごにしてまで進めるのか疑問が尽きません。ここは急がず白紙に戻して、住民の民意を一から問うべきであろうと思います。
時代とともに生活圏が変化・拡大し、行政単位もそれに応じる方向は必然のことでしょう。
隣町に立派な施設ができたから、わが町にも・・の時代ではありません。
無駄を省くための財政の効率化は避けて通れません。明治時代以来の合併の歴史を調べるにつれこのあたりは、私も考えが整理されました。
ただ、こうした大切な問題を町民の知らないところで骨組みを決めてしまってはならないと思います。
将来像どうようにすればよいか、町民に正しく問えば、それは必ずしも「合併反対」だけの結論には至らないのではないでしょうか