ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

Stop! 平成の大合併(きみまろ氏も疑問)

2008年06月19日 | 地域・合併問題
平成の大合併で地方は疲弊!

「栄えていた街がなくなって、財源も減り、国に頼るようになる。政府が推進してきた「平成の合併」で地方はよけいに疲弊しましたね。単独公演でそれこそ北は北海道から南は沖縄までまわっていますが、合併したところはどこも振るわない。
まるで北極の氷が溶けていく「温暖化」みたいで、地方で自立する元気だって溶けちゃいますね・・
これは綾小路きみまろさんのコメントです(「週刊現代」6/28号)
日頃のお笑い毒舌というより、全国行脚されている漫談家としての実感、正論と思います。

人口が多くなろうが、政令都市になろうが、それによって必ずバラ色の街になるというものではありません。大きな都市でも県庁所在地でも、シャッター通り急増現象、疲弊化は止みません。それは合併して解決するというものではありません。合併によってますます活気が失せていることが、これまでの合併事例が示しています。
コメント
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