ポポロ通信舎

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STOP!大泉・太田合併 (読売・ニュース解説)

2008年06月08日 | 地域・合併問題
読売新聞6/7「ニュース断面」鈴木記者の解説から。
「太田・大泉 合併なぜ急ぐ」「選挙の都合 見え隠れ」の見出し。
「太田市が最近開いた住民説明会は、参加者からの質問もなく、市長の独演会状態。
参加したある男性は「大泉はたいへんだろうが、太田には関係ない。市長選のPRみたい」と冷めた口調で話していた。」


私の個人的な“取材”では、知人の太田市民4人のうち3人が賛成、反対(疑問)1人。
同じく大泉町民4人のうち賛成は0、反対4人、という結果です。
太田市民で今回の合併に疑問を持ってくださった人は、勤務していた企業の合併でずいぶん苦労され、合併というもののもつ明暗を良くご存じで「公平に見て大泉町が今、合併を急ぐ理由はなにもない」というご意見でした。

町議18人中、12人が合併協議に賛成、ということの裏がいまひとつ読めません。
町長の急な変心とともに何かある、たとえば大型の開発プロジェクト案?または町民にわからないところでの「政治的取引」「裏プラン」があるように感じてしまいます。
いずれにしろ、納得いく進め方、理由が明示されないからこのように憶測が広がってしまうのです。
この合併、白紙に戻して検討し直すのが、一番ではないかと思います
コメント
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