Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

大畑駅 ループ スイッチ・バック 真幸駅 九州鉄道記念館 など 5月17日 2017年

2017-05-18 | Weblog
昨日、大畑駅ループ線の撮影ポイントの下見をしました。

しかし…その有名なポイントが分からず、GPSのマップは走行軌跡のドットだらけとなってしまいました。

せっかくここまで来て諦めるのも悔いが残ります。

本日もう一度、座標データを精査し再度チャレンジです。

この付近は何度となく通っているはずです。

ふとモニターから視線を外し目視で確認します。

すると、「あれ? こんなところに…」と、スレート屋根が見えます。

道路というにはちょっと…な未舗装路がありました。

ここは確かに侵入を躊躇います。

「なるほど、ここかぁ!」と、荒れた路面を進みます。

ようやく撮影ポイントに到着です。

全く人気はありません。

機材を準備して坂道を上ります。

画面中央、木の眼下がループとスイッチバックの地点です。

昨日は曇りがちの天候でしたが本日は快晴!

諦めずに待った甲斐がありました。




機材をセットして列車が到着するのを待ちます。

今回は静止画の他に動画も撮影する予定です。

動画用の機材は三脚にセットして撮影スタンバイ。

そのまま放置し静止画の撮影に専念します。



9時13分 上り列車の走行音が聞こえてきました。

列車の姿はまだ見えませんが谷間にエンジンと走行音とが響き渡ります。

音だけを聞きながらしばらく待つとようやく列車が姿を現します。

やってきたのは北海道ではお馴染みの「大好きなキハ40系」単行列車です。

こういう情景は静止画ではなかなか表現することが難しいでしょうね。

十分に満足ができました。

「やったぁ!」



人吉城跡を観賞します。

いつも横目で眺めていたのですが、予想以上に見ごたえのある城址でした。



昨日はスルーした真幸駅に訪れます。

国道からかなりの距離を走ります。

「大畑駅」「矢岳駅」「真幸駅」これらの駅の利用者ってどのような人がいるのでしょうか…

とても定期利用できるようなロケーションにはありません。

都市生活での駅利用とは根本的に定義が異なるような気がします。




肥薩線の鑑賞はほどほどに門司港まで引き返してきました。

まだ時間はたっぷりとあります。

ホテルにチェックインし、オデ君を駐車場に預けてから徒歩で「九州鉄道記念館」へ向かいます。

夕方近くで来館者もまばら…

人の少なくなった館内を散歩のように鑑賞します。



ホテルへ引き返す道すがら、門司港駅を俯瞰します。

こうしてみるとかなりの規模の駅なのが分かります。




1時間半ほどの散策…

真夏のような天気で喉もカラカラです。

たまりませんね! ビール…



ホテルのレストランでのメニュー

「ふくの唐揚げ」

フグと言えば、刺身が最初に思い浮かびます。

こういう食べ方があるのですね…

歯応えプリプリの食感のしっかりしたメニューでした。



食事が終わりホテルの部屋から見た景色です。

関門橋が見えています。

マンション販売などでしたら「全室オーシャンビュー」とか書かれる物件でしょうね。

その景色を眺めながら、ビールの「部屋飲み」です。

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