![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/03/2cdd32e3830e42bec5f5750bcb92b0f0.jpg)
雨煙別とはいつもの北海道新聞社刊「北海道 地名 分類 字典」によりますと…
雨煙別(うえんべつ、空知・幌加内町の字、川、駅名)ウエン uen・ペツ pet=悪い・川 と説明されています。
なんとも素敵な響きの地名ですが、勿論語源はアイヌ語でそれに漢字を当てています。
雨煙別駅跡は国道から少し外れた場所にあります。
駅入り口にある農業倉庫は、昨年訪れた時より整備されたような気がします。
入り口のシャッターもきっちり閉められています。
2015年雨煙別駅跡の記事はこちらから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/7a/5adbeda895f4c51692e9b58aabc53467.jpg)
雨煙別駅跡周囲は、携帯不感地帯…いわゆる“圏外”であります。
国土交通省のカラー空中写真を見ますと、「よくここに駅を作ったなぁ~」と思うほどの場所であります。
しかも開業当初から一般駅として営業、なんと列車交換可能な駅であったようです。
いったいここでどのような産業が営まれていたのでしょうか…
今はその面影は全く感じられません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/cc/4b887f7764750b9334b4b3dba5e78692.jpg)
駅跡への導入路を進みます。
昨年は画面中央に立ちふさがる草薮に阻まれて?その先には進めませんでした。
「やる気スイッチ」が見付からなかったとか、気力がなかっただけとも言えますが…
東北地方風土病として恐れられる「ツツガムシ病」
昔読んだマンガ「釣りキチ 三平」に登場しビビリまくった記憶があります。
長袖、長ズボン、首にタオル は、藪漕ぎの基本中の基本です。(*一応、虫除けスプレーも気休めにやっていますが…)
北海道でも「ダニ媒介脳炎」による死亡例が報告されていて、用心深いオジサンは草薮には極力近寄らないようにしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/53/00b90e0299172613ef42d3a206e02768.jpg)
草薮を越えると広いスペースが広がります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/2b/25d2adfc5ef2a32ddeb1a8efcae52b6a.jpg)
さらに進んでみます。
ペイントされたような方形のコンクリートがあります。
駅舎入り口の敷石かな?などと想像します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/18/148b183ea26aa46db40e8f20592d2536.jpg)
何となく路盤が延びているように見えます。
こちらが深川方面になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/e0/997627b002c0f3a5bdab3425b656982f.jpg)
そしてこちらが、名寄方面となります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/e9/0ae0df4c3cdaaa65fe5a2a293253558b.jpg)
そして同じ場所から振り返って駅導入路方面を見ます。
これまでの写真でお分かりのように、草薮を抜けて駅前のスペースに立ち竦んで殆ど動いていないのがお分かりだと思います。
よくよく「草薮ビビリー」なんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/4c/9bfae7b75c7ce3bb22e568736384225a.jpg)
草薮を抜けて見たものは、“路盤らしきもの”“敷石らしきもの”以外には何も発見することは出来ませんでした。
廃線・廃駅初心者のオジサンとしてはこの程度で仕方ないでしょう。
無事にオデ君が待つ農業倉庫前まで戻りました。
雨煙別(うえんべつ、空知・幌加内町の字、川、駅名)ウエン uen・ペツ pet=悪い・川 と説明されています。
なんとも素敵な響きの地名ですが、勿論語源はアイヌ語でそれに漢字を当てています。
雨煙別駅跡は国道から少し外れた場所にあります。
駅入り口にある農業倉庫は、昨年訪れた時より整備されたような気がします。
入り口のシャッターもきっちり閉められています。
2015年雨煙別駅跡の記事はこちらから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/7a/5adbeda895f4c51692e9b58aabc53467.jpg)
雨煙別駅跡周囲は、携帯不感地帯…いわゆる“圏外”であります。
国土交通省のカラー空中写真を見ますと、「よくここに駅を作ったなぁ~」と思うほどの場所であります。
しかも開業当初から一般駅として営業、なんと列車交換可能な駅であったようです。
いったいここでどのような産業が営まれていたのでしょうか…
今はその面影は全く感じられません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/cc/4b887f7764750b9334b4b3dba5e78692.jpg)
駅跡への導入路を進みます。
昨年は画面中央に立ちふさがる草薮に阻まれて?その先には進めませんでした。
「やる気スイッチ」が見付からなかったとか、気力がなかっただけとも言えますが…
東北地方風土病として恐れられる「ツツガムシ病」
昔読んだマンガ「釣りキチ 三平」に登場しビビリまくった記憶があります。
長袖、長ズボン、首にタオル は、藪漕ぎの基本中の基本です。(*一応、虫除けスプレーも気休めにやっていますが…)
北海道でも「ダニ媒介脳炎」による死亡例が報告されていて、用心深いオジサンは草薮には極力近寄らないようにしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/53/00b90e0299172613ef42d3a206e02768.jpg)
草薮を越えると広いスペースが広がります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/2b/25d2adfc5ef2a32ddeb1a8efcae52b6a.jpg)
さらに進んでみます。
ペイントされたような方形のコンクリートがあります。
駅舎入り口の敷石かな?などと想像します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/18/148b183ea26aa46db40e8f20592d2536.jpg)
何となく路盤が延びているように見えます。
こちらが深川方面になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/e0/997627b002c0f3a5bdab3425b656982f.jpg)
そしてこちらが、名寄方面となります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/e9/0ae0df4c3cdaaa65fe5a2a293253558b.jpg)
そして同じ場所から振り返って駅導入路方面を見ます。
これまでの写真でお分かりのように、草薮を抜けて駅前のスペースに立ち竦んで殆ど動いていないのがお分かりだと思います。
よくよく「草薮ビビリー」なんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/4c/9bfae7b75c7ce3bb22e568736384225a.jpg)
草薮を抜けて見たものは、“路盤らしきもの”“敷石らしきもの”以外には何も発見することは出来ませんでした。
廃線・廃駅初心者のオジサンとしてはこの程度で仕方ないでしょう。
無事にオデ君が待つ農業倉庫前まで戻りました。