Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

雄別炭鉱と鉄道の資料館 9月8日 2015年

2016-08-09 | Weblog
雄別炭山駅跡の鑑賞にビビリながら、逃げるようにやってきたのは、「雄別炭鉱と鉄道の資料館」です。

2013年に展示されている「C11 65号機」を鑑賞に訪れたことがあります。

2013年鉄道資料館の記事はこちらから。

本日は静態保存機 C11 65号機の鑑賞ではなく、「雄別炭鉱と鉄道の資料館」に展示されている炭鉱の資料を見学にやってきました。

この資料館は非常にハードルの高い資料館でありまして、休館日がなんと!月曜日~土曜日になっています。

開館日は5月~9月の“日曜日のみ”となっています。

しかし、2015年9月8日は(火曜日)です。

今年も展示資料は拝見することは出来ないか…と残念に思っていました。

しかし、ダメもとで管理施設であるキャンプ場受付に電話を入れてみました。

すると資料館を見ることが出来るという返事です。

「やったぁ!」と喜び勇んで「あかんランド丹頂の里 Tel 0154-66-2331」にやってきました。



駐車場にオデ君を預けて資料館へ向かいます。

すぐには行かないで、資料館裏手の模擬線路や保存車両のC11 65号機を鑑賞します。



駐車場から資料館へ向かって歩いてきて細い道を右手に折れるとこの模擬線路のところにきます。



左手に見えている赤い屋根の建物が「雄別炭鉱と鉄道の資料館」であります。

右手には静態保存機 C11 65号機が展示されています。



ホームには「古潭駅」の駅名標が展示されています。

鉱山会社が運営した炭鉱鉄道ではありましたが、駅名標のデザインは国鉄のそれと良く似ています。

オリジナルではなくレプリカでしょうけれど。



模擬ホームに保存されている C11 65号機です。

ペイントされて間もなく(*2013年に訪れた際にはまだペンキの香りがしていました)屋根付き車庫のため保存状態は良好のようです。

見た目は…ここは空気の通りが悪くて湿度が溜まりやすいような気がするのですが。



オイルコックの上部には「X線検査」のピカピカのプレートが添付されています。

「X線検査」のプレートなど他で見かけたことが無いように記憶します。(*確実な記憶ではありませんが、もしかしたら梅小路蒸気機関車館で見たことがあったかもです。)



キャブ横には「雄別鉄道」の社章がペイントされています。

窓ガラスには、資料館の「阿寒駅」駅名標が反射して写っています。

さて…これからお目当ての「雄別炭鉱と鉄道の資料館」の内部を見学します。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雄別炭山駅跡 雄別炭礦鉄道... | トップ | 雄別炭鉱と鉄道の資料館 9月... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事