Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

雄別炭山駅跡 雄別炭礦鉄道 9月8日 2015年-02

2016-08-08 | Weblog
これは廃線跡の書籍ではよく見かけるガソリンスタンドの廃墟です。

写真で見ていたよりも草薮がすごいです。

壁に書かれていた落書きは消されています。

北海道新聞社刊「北海道の鉄道廃線跡」に掲載されている写真を見ますとブルーと黒のスプレーで落書きされています。

掲載写真では窓枠サッシなどは残されていますが、目の前の廃屋はサッシなどは無くぽっかりと穴が開いているような状態です。



道路脇から見える川に渡された鉄道橋?かな…と思ったのですが、やけに幅が狭いように感じます。

それに鉄道橋なら「手摺り」みたいなのは必要ないでしょうし。



それでは人道橋か?といわれればそれも違うような気がします。



桁の上部に並ぶボルトは…枕木を固定するもの といわれればそのような気もします。

やっぱ、鉄道橋なのかな?



この先が多くの遺構が見られた雄別炭山駅跡でありました。



先の記事で、「もしかしたら雄別病院跡か?」とビビッていたこの建物は、画像検索をしてみたら、駅前の雄別商事の購買の建物だそうです。

今で言う「スーパーマーケット」のようなもので、炭山で働く方々の生活用品や食料などを販売していたのでしょう。

ホッとしました。

自分で記事を書いていて、「病院跡」だったらどうしよう!とビビッてしまいましたから。

よくよくビビリーですね、オジサンは。
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