Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

また歩いてきましたよ、橋巡り。

2012-02-21 | Weblog
 前回は日本橋川を茅場橋まで歩いた模様をご紹介しました。

橋巡り…すごく楽しかったので先週の日曜日、お天気に誘われて、また歩いてきました。
前回の続き、地図の赤い矢印の「湊橋」からスタートなんですが…

まずは地下鉄で茅場町まで行きました。
茅場町駅は平日はビジネスマンで混雑しているのでしょうが、日曜日の午前中…広大な地下通路は歩いている人も無くひっそりとしています。
通路の蛍光灯は、節電で所々消灯されていて、駅の「ひっそり感」を盛り上げています。

茅場町駅から湊橋に行くのには、「亀島川」に掛かる霊岸橋を渡ります。



今回の目的の橋ではありませんが、せっかくですので親柱だけ撮影してきました。
なんかとても厳かな雰囲気の漂う「霊岸橋」ですが、この付近に「霊岸寺」というお寺があったのが名前の由来だそうです。
いかにもな名前ですものね。



日本橋川から分流した亀島川の最初の橋「霊岸橋」からはその分流地点にある「日本橋水門」を見ることが出来ます。



水路の構造上、ちょっと回り道をしましたが、「湊橋」に到着です。

こちらも歩く人も少なくひっそりとしています。
オジサンはこういう「閑散とした雰囲気」が、大好きです。
ですので、(繁盛店)とかは苦手ですね。



湊橋からは次の一橋、「豊海橋」が見えます。
ちょっとフライングですが…



高さはありませんが横に広がる、なかなか存在感のある親柱です。



この湊橋の見所は、こちらのサイドビューでしょうか。





タイル張りの橋脚に帆船をデザインした美しいオーナメントが施されています。

船でクルーズした時には正面にガッツリ見ることが出来たのですが、陸からは角度が制限されてしまいます。



湊橋にあった案内の看板には、付近に「高尾稲荷」と「日本銀行創業の地」の碑が紹介されていました。



いかにも地価の高い都内のお稲荷さんを象徴するような立地です。



この碑が立っているスペースだけって訳ではもちろんありませんが、それにしても「ここに日銀が?」と思うようなスペースではありました。

銅版に現わすように、コンパクトな建物だったようです。


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