Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

北檜山駅 瀬棚線 8月31日 2015年

2016-01-13 | Weblog
瀬棚線終着駅の瀬棚駅まで約5.4Kmの「北檜山駅跡」にやってきました。

国道229号線から駅正面へとアプローチする道路には「北檜山駅5号線」のプレートが掲げられています。

駅導入部にこのような標識を認めると初心者としては本当に心強い限りです。

…とは言っても「北桧山駅跡」は写真のようにかなり大きな駅舎が残されておりそれが函館バスの営業所と待合所として運用されていますので鉄道廃駅などに全く興味のない方にでもそれは容易に認めることが出来ます。



終着駅のひとつ前の駅ですが…かなり立派な駅舎であります。



駅舎前から商店街を見ます。



駅舎内に入ります。

北海道駅に良く見られる景色です。

室内中央に置かれたストーブを囲むようにベンチが配置されています。

そのカラフルなプラスティックベンチには手製の座布団が置かれています。

今も函館バスの待合所として運用されていますので「廃駅」の香りは全くありません。



駅舎からホーム側…今はバスの乗り場となったところから駅舎出口を見ます。

床を見ますとそこには「改札ラッチ」が設置されていたのでは…と想像される補修跡があります。



ホーム側から駅舎を通して駅前ロータリーを見ます。

駅舎はしっかりと残されていますが周囲は綺麗に舗装され、そこに瀬棚線の路盤あったとは想像出来ません。



構内の片隅には函館バスのタクシーでしょうか…「廃車」らしきクルマの残骸が置かれていました。

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