Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

美唄鉄道 2号機 東明駅 9月5日 2012年

2012-10-22 | Weblog
 こちらの駅も静態保存蒸気機関車「美唄鉄道2号機」が導いてくれました。

地元の方々や保存会の方々が愛情こめて保存しているのが伝わってきます。
駅舎の前の花壇には、花が咲いています。



駅舎の横の道の先には、お目当ての2号機が展示されています。



駅舎をホーム側から見たところです。
手厚いメンテナンスを受けているのが分かる美しい姿の駅舎です。

屋根は空の雲が写るくらいピカピカですよ。



美唄市指定文化財の2号機関車。



機関車の横には説明パネルが…



とても分かりやすく書かれていて、「なるほどネ」っと納得です。
こういう説明は本当に役に立ち、私のような初心者には助かります。



説明にもあったように、ドイツの4100型をモデルにしているということで、今まで見てきたC型やD型、86や96とは違った重厚な雰囲気があります。

この写真だと分かり易いですが動輪が5個もあり、従輪が無いみたいです。
タンクは割りと低い位置で動輪に重さが掛かるように配置されています。

ほとんど「四角形」ですね。






連結器もいつも見慣れたのとはちょっと違うようです。



横の姿もじつに雄々しいまるで「兵器」みたいな迫力です。
さすが原型がドイツの機関車4100型ですね。
特にボイラー横のタンク…たぶん圧縮空気のタンクだと思いますが、力強さのアクセントになっています。





タンク部に輝く「2」のバッジと下の三角形は何だろう?

普通に見ると「三菱」のマークに見えます。





キャビンの中…
やはりC型やD型の操作系とはちょっと違う雰囲気です。
「外車」ってことかな?



今まで見たこと無い機構…






後姿は無骨な感じです。
全く飾り気の無い、男らしいというか…



後方には「ホーム」の名残…



ホームの横にはサイクリング・ロード…線路の路盤だったところですね。



駅名標の土台みたいなのが残っています。
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