仁世宇駅跡にやってきました。
この駅跡も初心者泣かせの「何も残っていない駅跡」です。
Wikiの座標が示す地点は、この先20mほどのところです。
手前のアスファルトには二条の踏切跡のような痕跡を見ることが出来ます。
ホームは鉄骨とコンクリートで作られ、ホーム上屋も存在したようです。
これまで見てきた「日高三岡駅」「日高岩内駅」と同じデザインのホームだったようです。
「三兄弟」ですね。
暫くぶりに北海道新聞社刊「北海道 地名分類字典」を見てみます。
【仁世宇】(にせう 日高・平取町の字、川名)
①ニセウniseu・ウシus・イi=ドングリが多い・処
②ムセウ=川鱒を煮て食う
などと説明されています。
座標位置を参考に見てみます。
白矢印で示す平場の辺りがホームだったのでしょうか。
踏切跡辺りに立ち道道638号線を見ます。
同じ場所から日高町方面を見ます。
路盤跡は赤マットで示す辺りでしょう。
こちらは路盤跡がだいぶ薄れています。
道道と路盤跡の間にバス待合所のような小屋があります。
しかし…バス停の標柱などは無く、小屋にも何の表示もありません。
もしかしたら、バス路線も廃止になってしまったのかも知れませんね。
Googleマップの表示を見てみます。
Wikiが示す仁世宇駅跡の座標はピンが打たれた場所になります。
白矢印が記事中の不明の建物の場所です。
赤ラインは路盤跡を地図上に想像で書いたものです。
道道638号線は国道237号線に突き当り、その先には「沙流(さる)川」が流れます。
富内線路盤は国道手前を大きくカーブして、振内駅へと向かいます。
この駅跡も初心者泣かせの「何も残っていない駅跡」です。
Wikiの座標が示す地点は、この先20mほどのところです。
手前のアスファルトには二条の踏切跡のような痕跡を見ることが出来ます。
ホームは鉄骨とコンクリートで作られ、ホーム上屋も存在したようです。
これまで見てきた「日高三岡駅」「日高岩内駅」と同じデザインのホームだったようです。
「三兄弟」ですね。
暫くぶりに北海道新聞社刊「北海道 地名分類字典」を見てみます。
【仁世宇】(にせう 日高・平取町の字、川名)
①ニセウniseu・ウシus・イi=ドングリが多い・処
②ムセウ=川鱒を煮て食う
などと説明されています。
座標位置を参考に見てみます。
白矢印で示す平場の辺りがホームだったのでしょうか。
踏切跡辺りに立ち道道638号線を見ます。
同じ場所から日高町方面を見ます。
路盤跡は赤マットで示す辺りでしょう。
こちらは路盤跡がだいぶ薄れています。
道道と路盤跡の間にバス待合所のような小屋があります。
しかし…バス停の標柱などは無く、小屋にも何の表示もありません。
もしかしたら、バス路線も廃止になってしまったのかも知れませんね。
Googleマップの表示を見てみます。
Wikiが示す仁世宇駅跡の座標はピンが打たれた場所になります。
白矢印が記事中の不明の建物の場所です。
赤ラインは路盤跡を地図上に想像で書いたものです。
道道638号線は国道237号線に突き当り、その先には「沙流(さる)川」が流れます。
富内線路盤は国道手前を大きくカーブして、振内駅へと向かいます。