Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

厚床駅 標津線 根室本線 9月5日 2014年

2015-04-13 | Weblog
雨降りの中ではありましたが、「奥行臼駅跡」をしっかりと堪能しました。

奥行臼駅の隣駅は根室本線の「厚床駅」であります。

こちらは勿論、現役の営業駅であります。

奥行臼駅跡からは11Kmほどの距離であります。

ほとんど通行車両の無い道を寂しく走ります。

根室本線厚床駅は地図で見ますと根室駅まであとわずかな距離にあります。



厚床駅の駅前ロータリーに到着です。

駅利用客のクルマやタクシー、バスなどの車両の姿は一切見えません。

ほんとにオジサンとオデ君、私たちだけです。

こんな雨降りの天気じゃなければ、また気分も違うのでしょうが、実に寂しい空気を感じます…ここは現役の営業駅ですからね。

ロータリーの花壇の花々が冷たい空気を幾分和らげています。



駅正面の全景です。

とんがり屋根のお洒落なデザインの駅舎はリゾートな雰囲気があります。

左右非対称なのも素敵です。

晴れた青空の背景にクリーム色の壁が映えそうです。

時間は14時頃でしたが、周囲には人影は全くありません。



待合所は整然とした雰囲気で、あまり人の気配を感じません。

木目の綺麗なベンチは木製のもののようです。



待合所を通り抜けてホームへと出ます。

ガイドブック等で何度も見た「標津線分岐駅」の記念木板です。

「写真で見たのと同じだなぁ~」って、当たり前ですけれど…



駅舎ホーム側出口と記念木板です。

記念木板の大きさは思っていた通りの、「ちょうど良い大きさ」でありました。



ホームから隣駅「初田牛駅」方面(釧路方面)を見ます。

ほんとに北海道って「珍しい名称駅」の宝庫です。(難読駅とも言いますね…)

廃線になった路線も含めて全て読めるようになると嬉しいです…書くのは無理だとしても…



ホーム下から駅舎を見ます。

先ほど、駅前ロータリーから眺めた駅正面の雰囲気と比べると、ちょっと「事務的」な印象を受けました。

この駅舎は1989年に建て替えられたものです。

建て替え前の写真を見ますと、切妻屋根の四角いカクカクとした駅舎で、現在のお洒落なものとは大分印象が違います。


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