7月12日の日曜日…快晴の真夏日に鶴見線の「海芝浦駅」に行ってきました。
鉄道ファンの方々だけではなくテレビなどのメディアにも取り上げられ、ファミリー層にも注目されている「ちょこっと行ってこられる」首都圏近郊の“秘境駅”がこの「海芝浦駅」です。
ローカル線等を紹介した書籍にも登場して「ほぅ~行ってみたいね…」と思っていました。
梅雨空が続いた7月…6日間で日照時間がたった“12分間”とか天気予報のコーナーで紹介されていましたが、週末土日は綺麗な晴天となりました。
「よし!」と思い立ち鶴見へと出掛けてきました。
「よし! 行こう」と思って直ぐに行かれるところが、こうした都市近郊のスポットですね。
東京駅から「京浜東北線」に乗り「鶴見駅」に到着です。
跨線橋の突き当りに「鶴見線」の乗り換え口があります。
改札を通る前に「NewDays(コンビニ)」で、飲み物とサンドイッチなどを購入します。
「海芝浦駅」には、自販機はあるみたいですが…
後で気がつきましたが、「ビールを買ってくれば良かった…」です。
鶴見線鶴見駅から「海芝浦駅」へ行くには、「浜川崎行き」「扇町行き」「海芝浦行き」そして「大川行き」という4つの中から「海芝浦行き」に乗らないとなりません。
時刻表を良く確認する必要があります。
「海芝浦行き」は日曜・祝日は2時間に1本という時間帯もあります。
第4種車止めが設置された鶴見線のホーム。
通常はこの「3番線」が使われるようですが、ラッシュ時などは「4番線ホーム」も使用されるみたいです。
改札付近には、このような表示が…
「海芝浦駅」は東芝京浜事業所の敷地内にあり、一般客は駅構内から外部に出ることは出来ません。
かなり特殊な駅であることが分かります。
東芝社員専用駅といっても良いのではないでしょうか。
鶴見駅ホームに11:30発「海芝浦駅」行きの列車が入線してきました。
すでに多くの乗客がホームで列車を待っています。
運動部らしき(何の競技か分かりませんが…)女子学生の一団が整列して列車を待っています。
顧問の先生らしき人の姿もあります。
近くに学校があるのでしょうか。
行き先表示器はすでに「海芝浦」と表示されます。
以前は「行先表示幕」という名称だったようですが、いまはLEDで表示しますから「幕」というのは死語になってしまいましたね。
発車まで20分ほどあります。
まだ運転士さんの姿はありません。
鶴見線の路盤は、京浜東北線や東海道線よりも一段高いところを走っています。
浅野駅から右に大きくカーブして「新芝浦駅」そして「海芝浦駅」に到着です。
「新芝浦駅」も東芝京浜事業所の敷地にあり、東芝の「正門」に当る駅のようです。
つまり、こちらの「海芝浦駅」は“社員通用口”といえる駅ですね。
第4種車止めが設置された「海芝浦駅」
日曜日のお昼の時間帯というのにかなりの乗客を乗せて到着しました。
どう見ても「東芝の社員さん」には見えない、ファミリーやカップル、そして明らかな鉄道ファンなどの乗客です。
この建物が東芝京浜事業所へのゲートが設置された施設で、ガードマンさんが立っています。
奥に見える「自動改札機」のような機器に“社員証”をかざして入場するみたいです。
Suicaにタッチして「出場」します。
その先には、東芝京浜事業所が管理・運営する「海芝公園」があります。
観光で海芝浦駅を訪れる方に憩いの場を提供するという目的で設置されたそうです。
京浜運河の向こうには、横浜ベイブリッジ、そして「JFEスチール㈱」の赤白チェックの“ガスホルダー”が見えています。
湾岸線を走っていて必ず目にするランドマークです。
このガスタンクみたいな物体は「ガスホルダー」という名称で、スチールの製造過程で発生する副生ガスを一時貯蔵し回生エネルギーとして利用するための施設の一部です。
こちらが、一般は立ち入ることの出来ない東芝京浜事業所です。
これが「海芝公園」の全景?になります。
かなり狭小な公園で“通路”みたいでありますが、東芝京浜事業所のご好意によって開放・運営されているスペースです。
ベンチでは、お弁当を食べている方の姿もあります。
この時、「ビールを買ってくれば良かった!」と、後悔しました。
海風に吹かれながらのビールは美味しかったでしょうね~
「海芝公園」の利用案内には「東芝京浜事業所 総務部」の名称が記されています。
閉園後最終電車が出てしまうと、帰る術がなくなってしまうので注意を促しています。
公園を一回りして、Suicaにタッチして入場します。
こういう「自動改札機」は、始めてみました。
思い思いに海芝浦駅を楽しんでいたお客さんも、外の暑さを避けるように冷房の効いた車内に戻ってくつろいでいる方もいます。
電車は、約20分間停車していて折り返し鶴見駅へと引き返します。
鶴見駅から乗車してここ海芝浦駅に来た乗客はほぼ100%、この電車で引き返します。
発車時刻が近付き運転士さんもスタンバイしています。
冷房の効いた車内に戻り京浜運河を見ながら…仕方なくミネラル・ウォータを飲みます。
残念、読みが浅かった!
鉄道ファンの方々だけではなくテレビなどのメディアにも取り上げられ、ファミリー層にも注目されている「ちょこっと行ってこられる」首都圏近郊の“秘境駅”がこの「海芝浦駅」です。
ローカル線等を紹介した書籍にも登場して「ほぅ~行ってみたいね…」と思っていました。
梅雨空が続いた7月…6日間で日照時間がたった“12分間”とか天気予報のコーナーで紹介されていましたが、週末土日は綺麗な晴天となりました。
「よし!」と思い立ち鶴見へと出掛けてきました。
「よし! 行こう」と思って直ぐに行かれるところが、こうした都市近郊のスポットですね。
東京駅から「京浜東北線」に乗り「鶴見駅」に到着です。
跨線橋の突き当りに「鶴見線」の乗り換え口があります。
改札を通る前に「NewDays(コンビニ)」で、飲み物とサンドイッチなどを購入します。
「海芝浦駅」には、自販機はあるみたいですが…
後で気がつきましたが、「ビールを買ってくれば良かった…」です。
鶴見線鶴見駅から「海芝浦駅」へ行くには、「浜川崎行き」「扇町行き」「海芝浦行き」そして「大川行き」という4つの中から「海芝浦行き」に乗らないとなりません。
時刻表を良く確認する必要があります。
「海芝浦行き」は日曜・祝日は2時間に1本という時間帯もあります。
第4種車止めが設置された鶴見線のホーム。
通常はこの「3番線」が使われるようですが、ラッシュ時などは「4番線ホーム」も使用されるみたいです。
改札付近には、このような表示が…
「海芝浦駅」は東芝京浜事業所の敷地内にあり、一般客は駅構内から外部に出ることは出来ません。
かなり特殊な駅であることが分かります。
東芝社員専用駅といっても良いのではないでしょうか。
鶴見駅ホームに11:30発「海芝浦駅」行きの列車が入線してきました。
すでに多くの乗客がホームで列車を待っています。
運動部らしき(何の競技か分かりませんが…)女子学生の一団が整列して列車を待っています。
顧問の先生らしき人の姿もあります。
近くに学校があるのでしょうか。
行き先表示器はすでに「海芝浦」と表示されます。
以前は「行先表示幕」という名称だったようですが、いまはLEDで表示しますから「幕」というのは死語になってしまいましたね。
発車まで20分ほどあります。
まだ運転士さんの姿はありません。
鶴見線の路盤は、京浜東北線や東海道線よりも一段高いところを走っています。
浅野駅から右に大きくカーブして「新芝浦駅」そして「海芝浦駅」に到着です。
「新芝浦駅」も東芝京浜事業所の敷地にあり、東芝の「正門」に当る駅のようです。
つまり、こちらの「海芝浦駅」は“社員通用口”といえる駅ですね。
第4種車止めが設置された「海芝浦駅」
日曜日のお昼の時間帯というのにかなりの乗客を乗せて到着しました。
どう見ても「東芝の社員さん」には見えない、ファミリーやカップル、そして明らかな鉄道ファンなどの乗客です。
この建物が東芝京浜事業所へのゲートが設置された施設で、ガードマンさんが立っています。
奥に見える「自動改札機」のような機器に“社員証”をかざして入場するみたいです。
Suicaにタッチして「出場」します。
その先には、東芝京浜事業所が管理・運営する「海芝公園」があります。
観光で海芝浦駅を訪れる方に憩いの場を提供するという目的で設置されたそうです。
京浜運河の向こうには、横浜ベイブリッジ、そして「JFEスチール㈱」の赤白チェックの“ガスホルダー”が見えています。
湾岸線を走っていて必ず目にするランドマークです。
このガスタンクみたいな物体は「ガスホルダー」という名称で、スチールの製造過程で発生する副生ガスを一時貯蔵し回生エネルギーとして利用するための施設の一部です。
こちらが、一般は立ち入ることの出来ない東芝京浜事業所です。
これが「海芝公園」の全景?になります。
かなり狭小な公園で“通路”みたいでありますが、東芝京浜事業所のご好意によって開放・運営されているスペースです。
ベンチでは、お弁当を食べている方の姿もあります。
この時、「ビールを買ってくれば良かった!」と、後悔しました。
海風に吹かれながらのビールは美味しかったでしょうね~
「海芝公園」の利用案内には「東芝京浜事業所 総務部」の名称が記されています。
閉園後最終電車が出てしまうと、帰る術がなくなってしまうので注意を促しています。
公園を一回りして、Suicaにタッチして入場します。
こういう「自動改札機」は、始めてみました。
思い思いに海芝浦駅を楽しんでいたお客さんも、外の暑さを避けるように冷房の効いた車内に戻ってくつろいでいる方もいます。
電車は、約20分間停車していて折り返し鶴見駅へと引き返します。
鶴見駅から乗車してここ海芝浦駅に来た乗客はほぼ100%、この電車で引き返します。
発車時刻が近付き運転士さんもスタンバイしています。
冷房の効いた車内に戻り京浜運河を見ながら…仕方なくミネラル・ウォータを飲みます。
残念、読みが浅かった!