Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

新夕張駅 石勝線 9月5日 2021年

2022-08-18 | Weblog

夕張支線のゼロキロポストを観賞に「新夕張駅」にやってきました。

この駅舎、当時は斬新なデザインだったのでしょうか?

いつ見ても、何度見ても「不思議なデザイン」に見えてしまいます。

近未来を描いたSFに登場しそうな錆びついたロボットに見えます。

駅前の駐車スペースはいつも空いていて駐車が楽チンなのが美点です。



新夕張駅前には「紅葉山」の駅名標が展示されています。

開業時の駅名が「紅葉山」でした。

その後、石勝線新得間の開業に伴い、「新夕張駅」と改称されました。

「紅葉山駅」の方が恰好良いのにと…思いますが。



連絡通路を通って1.2番線ホームに出ます。

そこから3.4番線ホームを見ます。



いまは3.4番線ホームは使用停止になっているので、1.2番線ホームからゼロキロポストを観賞します。



近くから肉眼で観賞したかったのですが仕方がありません。

長めのレンズでクローズアップして撮影しました。

なかなか佇まいの良いゼロキロポストでした。



錆び錆びのパネルで構成された駅本屋

実際に錆びている訳ではなく錆び止めペイントとかを塗布してあるのだと思いますが…

「錆びついたロボット」に見えませんか?

どういうコンセプトでデザインされたのか…知りたいです。

…まさか「紅葉」を表現しているのではないですよね。

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港のゆ 稚内副港市場 8月31日 2021年

2022-08-16 | Weblog
音威子府駅から稚内まで移動します。

どうせ雨降りだし他に行きたいところもありません。

稚内副港市場 の「港のゆ」によって行こうかな…とやってきました。



毎年、訪れるたびに寂しくなってゆく「副港市場」です。

「ま、温泉があるからいいや…」と…



「なんだかいつにもましてガラ~ンとしているな」などと思いました。

あの階段を上がったところが「港のゆ」です。

潮風に吹かれ港の汽笛を聞きながら露天風呂を楽しむつもりでした。



「あれ? 中が暗いけれど…」



何やら張り紙が…

「げ…マジか?」

温泉まで閉店とは…

ホント、残念で仕方ありません。

けっこうお客さんで賑わっている印象でした。

稚内での楽しみが一つ…消えてしまいました。



「しょうがない…童夢温泉に行くか…」と移動しました。



本日の走行は 318 Km 平均燃費は 16.2 Km でありました。

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音威子府駅 音威子府そば 8月31日 2021年

2022-08-15 | Weblog
宗谷本線廃止駅を観賞しながら「音威子府駅」に立ち寄りました。

「天北線資料室」でも見ていこうかな…とのノリでしたが、あいにく資料室はクローズでした。

隣の「常盤軒」も閉まっています。



こちらの店舗は開店中に訪れる機会は非常に少ないので、たいして気にもしていませんが…

店舗前にメッセージ・ボードが置かれています。

「何だろう?」と視線を落とすと…



閉店のお知らせ…

店主の方が亡くなり閉店になったと記されています。



一度だけ、音威子府そばを頂いたことがあります。

1日2食主義としては、昼食は取らないのですが、めったに開店中に遭遇するチャンスが無いので無理して食べました。

「写真撮らせていただけますか?」とご主人に話しかけると「そばは良いけどオレはだめだよ」と断られたのを思い出します。

音威子府駅の思い出がまた一つ消えました。



駅の隣は「道の駅 おといねっぷ」なのですが…

なぜかこの日はクローズでした。

道の駅が「休業?」そんなことってあるのでしょうか?

レストランや売店は閉店してしまったようでがトイレなどは使用できるようです。


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留萌本線 ゼロキロポスト 8月29日 2021年

2022-08-15 | Weblog
留萌本線 ゼロキロポストを撮影するためにやってきました。
 
深川駅はほぼ毎年立ち寄っていますが…駐車スペースが少ないのが難点であります。

本日は1台分だけスペースが空いていたのでハチ君を停めて駅舎に向かいます。



入場券を購入し6番線ホームにやってきました。



ゼロキロポストは赤矢印で示す物体です。



「事務的」というか「無機質」なポストです。

鉄道標識ですからこれで充分なのでしょうが…



振り返って跨線橋と絡めて見ます。


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釧路 つぶ焼 かど屋 9月3日 2021年

2022-08-09 | Weblog
近年、釧路に立ち寄る最大の目的は…「かど屋」さんの「つぶ焼」を食することとなりました。

「かど屋さんのつぶ焼」を知る前までは秋の釧路と言えば「秋刀魚の刺身」を食するのが楽しみでした。

東京に住んでいると、秋刀魚イコール「焼き魚」でまさか刺身で食べるものとは思っていませんでした。

しかし、自然環境や海流のせいなのか外国の漁業の変化なのか、年々日本の漁獲量が減少し、「大衆魚 秋刀魚」はいつの間にか「高級魚」となりました。

それだけの理由ではありませんが、数年前からは「高級魚 秋刀魚」に変わり私の中では「釧路→つぶ焼」と変化しました。



釧路の宿泊は「釧路プリンス ホテル」が定宿となりました。

平置きの駐車場が利用できるからです。

この「かど屋さん」周辺にもホテルはありますが、どれも機械式駐車場かビルの自走式駐車場なので利用は控えています。

釧路駅からは徒歩で約10分弱の距離ですが、多くの飲み屋さんや遊興施設が集まる繁華街の一角に「かど屋さん」はあります。

こうして見ると屋号の「かど屋」はなるほどと納得できます。



かど屋さんの営業時間は 17:00 からです。

まだ開店早々でお客さんの姿もありませんが、焼き場では着々と準備が進められています。



当然ですが…「つぶ焼」と「生ビール」をオーダーします。



メニューは超シンプルです!



さて…「つぶ焼」を平らげてお腹と相談です…

本当は私のお腹のキャパではもう充分なのですが…

気持ちは「ラーメンも食べたい」のです。

完食できないのに注文するのは申し訳ありません。

覚悟を決めてオーダーします。

*ほんとうに小食のオジサンで一日2食で充分なんです。

燃費の良さは「ヤリス」か「プリウス」と争うくらいです。



「ふ~ぅ」思わずため息が出てしまいますが…何とか美味しく完食できました。



コロナ禍以前は、ビジネスパーソンや観光客で賑わっていましたが、今日はお客さんの出はイマイチのようです。

バイトの方も見掛けなくなりました。



いつも写真撮影ににこやかに応じてくださいます。

以前 女将さんは真っ白なエプロンを着用されていましたが、近年は紺色や黒のエプロンですね。



のんびり歩いてホテルに戻ります。

ホテルの駐車場もスペースが目立ちます。

以前は6時を過ぎると駐車スペースの確保もままならなかった昔の混雑が懐かしい…

*ダラダラ記事を書いていて本日は2022年8月10日 です。

2022年 北海道 出発は 8月26日です。

釧路には9月1日に立ち寄る予定です。

もちろん「かど屋」さんに「つぶ焼」食べに行きますよ。

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北一已駅 留萌本線 8月29日 2021年

2022-07-22 | Weblog
北一已→「きたいちやん」と読みます。

立派な難読駅名だと思います。

北海道民の方とか北海道鉄道ファン以外の方はおそらく読めないでしょう。

興味も無いでしょうし…

暫くぶりに 北海道新聞社刊「北海道 地名 分類 字典」を開いてみます。

【一已】(いちやん 深川市の地区名)
①イチャン ichan =鮭の産卵場(永田、村史)1897年に渡辺水哉屯田兵第一大隊長が小学校に命名)、
已をヤムと訓読みし「一にしてやむ」と団結を誇示した。
1901年深川村から分村、06年2級村、63年深川・一已の2町、納内・音江の2村が合併した深川市に一已町字一已。
JR留萌本線に北一已駅、一已農協

…と説明されています。

深川駅の次駅ですが風景はガラリと変化します。



いかにも「北海道駅」の風情漂う駅舎です。

留萌本線留萌駅→増毛駅 は現役時代も廃線後も何度も観賞していますが…



寒冷地に多く見られる「風除室」が設けられています。



入り口に掲げられた駅名標が立派です。



綺麗に整頓された待合室。

今は真夏ですが、積雪時の除雪用具も置かれています。



ホーム側から駅舎を見ます。

こちら側は「風除室」は設けられていません。



ホーム階段に置かれたプランター?

殺風景なホームに彩りを添えています。

近隣の方なのでしょうか…こうして駅を面倒を見ている方がいらっしゃるのでしょう。

こうした方々の支えがあって駅の表情が全く変わります。



ホームから「深川駅」方面を見ます。



こちらが「秩父別駅」方面となります。


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滝川駅の「根室本線ゼロキロポスト」を見る。 8月29日 2021年

2022-07-12 | Weblog
滝川駅にやってきた理由は…

「根室本線ゼロキロポスト」の観賞です。

滝川駅は根室本線の起点駅ですが…「ゼロキロポスト」現物を見たことはありませんでした。



札沼線 新十津川駅跡 までの観賞を済ませてやってきました。

まだ12時前です。

入場券を購入してホームに出ます。

ゼロキロポストを探します。

今まで何度となく「滝川駅」には立ち寄りましたが…そう言えばそれを目にしたことはありませんでした。



ありました!

なるほど…それもそのはず…

写真のように、4番線ホームの「突き出し部分下?」に設置されていました。

1番線ホームから、わざわざ見ようとしなければ目に入らないわけですね。

良い感じの「ゼロキロポスト」が撮影できました。

満足です。

よし! 目的達成。

次は「留萌本線起点駅」の「深川駅」へ向かいます。

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下徳富駅(しもとっぷえき) 札沼線(学園都市線)8月29日 2021年

2022-07-12 | Weblog
札沼線 終着駅「新十津川駅(しんとつかわえき)」の一つ手前「下徳富駅」にやってきました。

現役時代には立ち寄ったことはありませんでした。

駅前の立派な松の木?はあまり手入れがされていなかったようで、枝の一部が枯れてしまいうつむきがちに見えます。



駅前には工事看板が設置されています。

「駅舎・ホームの撤去を行っています。」とあります。

なるほど…跡形もなく更地になってしまうのでしょう。



駅名標や灯火類が撤去されていますが駅舎の雰囲気は十分に感じられます。



ホーム側から路盤と駅舎を見ます。

ここから見る限り、営業中の鉄道駅に見えなくもありません。



しかし…ここから見ると、ホームの盛土は削り取られ解体作業真っ只中なのが分かります。

*本日は日曜日…工事は休みのようで関係者は誰もいません。



ホーム側から見た駅舎です。

蛍光灯が撤去途中で残されたケーブルにぶら下がっています。

作業事情はあるのでしょうが…こんな哀れな姿を晒すより、ケーブルをカットして蛍光灯器具を取り外せば良いのに…などと思ってしまいました。



路盤から駅舎を見ます。

路盤とホーム、そして駅舎…現役時代はなかなか雰囲気のある駅だったのが偲ばれます。



もう一度駅前の姿を見ます。

おそらく2~3週間のうちに駅舎の姿は消滅してしまうでしょう。

松の木は、かなりダメージを受けているように見えます。

この木も処分されてしまうのでしょうか…

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銀座の神社 13社を参拝してきました。7月3日 2022年

2022-07-05 | Weblog
ちょっと散歩をしてくる…なんて言えるような気候ではありませんが、修行と思って出掛けてきました。

銀座には神社が15社あるそうです。
そのうち「銀座稲荷神社(銀座トレシャスビル)屋上」と「成功稲荷神社(資生堂本社ビル屋上)“満金龍神成功稲荷”」は非公開となっています。
“満金龍神成功稲荷”なんてすごいありがたいお名前です。

毎年、銀座八丁神社めぐりの時のみ一般の参拝ができるようです。

今回は13社を巡ってきます。

Google Map に「銀座の神社」とか尋ねると写真のようなマップが表示されます。*すべてではなさそうですがルートの組み立てに参考になります。



まずは銀座1丁目 「幸稲荷神社(さいわいいなりじんじゃ)」中央区銀座一丁目5-13 
取り敢えず、銀座1丁目からスタートしようとしています。



歩道には写真のようなプレートが設置されていますが…地味過ぎて見落としてしまいそうです。



お社は飾り気のないつくりでご神体は南京錠が掛かった扉の奥に安置されています。



銀座1丁目のもう1社

「安平神社(やすびらじんじゃ)」中央区銀座1丁目22



ビルの間の参道を歩きます。

今回の銀座の神社の中で一番空気が気持ちよく感じました。



プロポーションの整った鳥居



年数の経ったような祠があります。

飛び石には打ち水がされていました。



「朝日稲荷神社」中央区銀座3丁目8−12

キヤノンサービスセンターに行くときなどその横を歩きました。

わりと派手目に目立つ神社です。



鳥居が歩道に張り出していますから気が付かなく通り過ぎてしまうことも無いでしょう。



「宝珠稲荷神社」 中央区銀座3丁目14−15



ビルのあいまに参道があります。

日陰になっていて辺りの明るさを遮っています。



鳥居の先には立派な祠が祀られています。

「疫病退散祈願」かぁ~



「歌舞伎稲荷大明神」中央区銀座4丁目12

いよいよ銀座の中心?4丁目にやってきました。

歌舞伎座に祀られた神社ですからアクセスも楽チンです。



祠を取り巻く壁は場所柄?アートな印象を受けます。



歌舞伎座が改築されたときに新たに移されたのでしょう…

賽銭箱も新し目です。



「演舞場稲荷大明神」中央区銀座6丁目18−2



こちらもランドマークとしては分かりやすいのですが…



ビルの側壁に祀られた祠。

特別用事が無ければ目に留まる場所ではありませんでした。



「へぇ~こんなところに…」という印象…でも荘厳な佇まいでした。



「熊谷稲荷神社」中央区銀座7丁目12−9

気が付けば…銀座7丁目まで歩いてきました。



歩道とビルの階段横に祀られた祠。

普通に歩いていて見落とすことはありません。



祠の上には「雲」の木板が取り付けられていました。

神様の祠の上がビルの階段とかではよろしくないので、神様の上は「雲」とか「空」ですよ…としているようです。



祠の横には銅板に彫られた「銀座熊谷神社縁起」が設置されています。



「豊岩稲荷神社(とよいわいなりじんじゃ)」中央区銀座7丁目8

額束は歴史を感じさせる重厚感のあるものです。

私レベルでは普通に「豊岩稲荷大神」って読めませんが…



参道入り口には石柱が建てられています。

この石柱が無ければなかなか奥に進もうという勇気が湧きません。



神社の参道とはことなる印象…回廊といった方が良さそうです。

さすが銀座の神社! クールです。

が、突き当りを曲がると…



一気に雰囲気が激変。

銀座の「路地裏感」が溢れます!

なんだろう…この落差…



豊岩稲荷はビルの一部に祀られています。



多分祠はこのドアーの向こう側に祀られているのでしょう。



お供え物のテーブルが用意されて御神酒が供えられています。



もう一方の参道入り口にも石柱があります。

どちらの参道から参拝したかでかなり印象が異なると思います。



「八官神社(はちかんじんじゃ)」中央区銀座8丁目4−5



オシャレなビルの間に祀られている神社



「銀座 鮨政」有名寿司店の入り口横に祀られています。



日曜日の午前中…ほとんどのお店が開店前でシャッターが閉じています。

銀座飲食店ゾーンはまだ眠りから覚めていません。



「靍護稲荷神社(かくごいなりじんじゃ)」 中央区銀座六丁目10 GINZA SIX 屋上

難しい読みの神社さんです。

私はいきなりでは絶対に読めません。



こちらは元松坂屋銀座店→現GINZA SIX の屋上に祀られている神社です。

屋上は庭園として整備されていて銀座の街を一望できる素敵なスペースです。

猛烈な暑さのせいでしょうか…参拝している人の姿はありませんでした。



祠を覆う上屋はありません。

いかにも歴史のありそうな外観です。



祠横には松坂屋銀座店の来歴を記した立派なパネルが置かれています。



反対側には「靍護稲荷大明神由来記」というパネルが置かれています。

さて…しっかり冷房が効いたエレベータ・ホールでしばし涼んで…次の神社へ出発です。



「東稲荷大明神(あずまいなりだいみょうじん)」中央区銀座5丁目9−19



「三原小路」という行燈が置かれています。

わりと道幅の広い見通しの良い参道?です。



祠の前には鳥居も置かれています。



祠の前…ステンレス・プレートにスリットが…?

どうやらこの下が賽銭箱となっているようです。

なるほど…これなら最近報道される賽銭泥棒の対策にもなりますね。



「三囲神社(みめぐりじんじゃ)」中央区銀座4-6-16 銀座三越屋上

右側の祠が 三囲神社 です。

左は 銀座出世地蔵尊 です。



4丁目交差点ランドマークの銀座三越

買い物客で賑わう店舗入り口奥のエレベーターに乗り込み、屋上へ向かいます。

屋上のエレベーターホールは冷房が効いていて汗だくの体に冷気が沁みます。

左端の地蔵尊、開運・出世・延命・商売繁盛のあらたかな御利益があるそうです。

ありがたいですね。



庭園越しに和光の時計塔が「半分?」見えます。

こんな時計塔の景色は普段見られません。

時刻は1時を過ぎています。

昼食抜きで参拝してきました。

酷暑の中の修行とも言えます。

なぜ頑張るのか?

もうじき分かります。



「宝童稲荷神社(ほうどういなりじんじゃ)」中央区銀座4丁目3-14 

ついに「ラスワン」にやってきました。

もう「もうろう」としています。

大量に発汗して喉が渇き…アレを渇望しています。

気分はもう「そっち」の方です。



道幅は広いですが、いかにも路地裏感のある雑然とした環境です。

写真左側に鳥居が写っています。



参道入り口には写真のようなオブジェが置かれています。

彫刻家の先生の作品らしいです。



今まで参拝してきた神社祠の中ではわりとスペースにゆとりを感じます。



このステンレスのアート作品…参道の鳥居をイメージしてデザインされているみたいです。

先のサルのオブジェと同じ先生の作品のようです。

その向こうにも「サルのおオブジェ」が置かれているのがみえます。



参道の入り口には石柱が置かれているのですが…差し色が無くてアピール度はほとんどゼロです。



もう一方にはこのような案内プレートが貼られています。



さて…お待たせいたしました?

勘の鋭い方ならもうお気付きでしたでしょう。

神社参拝巡り…最後に4丁目になるよう設定?したのは、銀座ライオン(銀座ライオン5丁目店) に参拝する為でした!

銀座線銀座駅改札前…という超好立地なのにわりと空いていて大好きな店舗です。*改装前はもっと大好きでした。

7丁目のライオンは昭和の香りが色濃く素敵な店舗とは思うのですが、とにかく混雑が凄いのが難点です。

さすがに猛暑ということで、5~10分ほど待たされました。

しかし…修行だから仕方ありません。

とにかく「大ジョッキ」を注文し、一気にグビグビと飲んでしまいました。

修行の成果もあり…最高に美味なビールでありました。

これも「御利益」というものでしょうか…


























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門司港→姫路 5月27日 2022年

2022-07-01 | Weblog
ホテル ルートイン門司港 を出発します。

本日もただの移動日です。

山陽道を姫路目指し淡々と走ります。

本日は好天で陽射しが肌に刺さります。

最近「ゴリラ」君より Google Map のナビゲーションを利用する機会が増えてきました。

目的地検索からナビゲーションまでシームレスな連携で使い勝手が上々です。

下関JCTで経路を宇部方面に案内してきました。

姫路までは山陽道一本道なのに「このナビ、なに言ってんだろう…ばか?」などと思い無視して山陽道を進みました。

すると山陽道は事故で通行止めに!

下道に下ろされてしまいました。

その時になって初めて Google Map の言っていたことが理解できました。

「宇部へ迂回してね」ということだったのでした。

Google Map はそれを伝えたかったのでしょうが、修行の足らない私は無視してしまいました。

出来れば…「この先、事故通行止めのため宇部へ迂回します。」くらい一言 喋ってくれれば「は~い」と従ったのですが…

とにかく、「勉強になりました。以後 気を付けます。」



私の思慮の足りなさで約30~40分ほど時間をロスしましたが、それ以外は順調に「姫路」に到着です。

ホテルにチェックインする前に「姫路城見学」は毎年のルーティーンです。

本年は「姫路市立美術館」に立ち寄ります。

美術館の美術品鑑賞などおよそ縁遠い私ですが…

美術館の赤レンガと姫路城を絡ませた風景を見てみたくてやってきました。



お目当ての写真は…このような絵柄になりました。

*こちらもすべて iPhone の動画データから切り出した画像です。

なかなか不思議なコンビネーションで気に入りました。

コテコテの城写真でないのが良いです。



日陰で「猫姫」たちが昼寝をしています。

この石板、何かと思ったら…



「豊臣秀吉公 の銅像跡」と銅板に説明がありました。

なんと、本体は戦時中の金属回収で供出してしまったと説明されています。



姫山公園の散策を終えてホテルにチェックインです。

こちらのホテルも長いことお世話になっています。

「ホテルサンシャイン青山」さんです。

姫路の中心地からクルマで10分ほどの距離にあります。

平置きの駐車場がお気に入りです。

ホテルはさすがに昭和の雰囲気で設備の古さは否めませんが…オジサンには充分です。

シングル・ルームはちょっと狭いので、いつも「ツインのシングル・ユース」に変更していただいております。

*もちろんプラス料金は支払っています。



窓から見えるのは…ゴルフ練習場とその奥がコースとなっているようです。

こちらのホテルはゴルフ客の利用が多いらしいです。



門司港→姫路 の GPS Log です。

*なぜが神戸までプロットされていますが、それは28日の走行軌跡です。



本日の走行は 440.0 Km 平均燃費は 15.6 Km/L と 下道をウロウロした割には、まずまずの成績?です。

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霧島→門司港 移動日 5月26日 2022年

2022-06-24 | Weblog
本日は霧島から門司港までの移動のみです。

霧島の「ホテル・京セラ」出発する時はかなり本気の雨降りでした。

フロントに荷物を預け、傘をお借りして駐車場にハチ君を迎えに行きます。

確か昨年も雨降りで同じような行動でした。

ただの移動日ですから、雨降りでも別に構いません。

九州自動車道を北上し八代辺りから雨は上がりました。

淡々と走り続け、門司港には12時頃に到着しました。

ホテルのチェックインには早すぎるので「九州鉄道記念館」の駐車場にハチ君を停め、門司港駅へ散歩と出掛けます。

2019年門司港駅の記事はこちらから。

2011年門司港駅の記事はこちらから。



門司港駅を散策し「九州鉄道記念館」に戻ります。



まだ時間はたっぷりあります。

「鉄道記念館」に入館しぶらぶら観賞します。

ピカピカにお手入れされた蒸機の「C591」

肌がツヤツヤしています。

本日はなぜか展示車両の内部は見学できませんでした。

もしかしたら「コロナ対策」だったのかも知れません。



誰も並んでいる客がいないので…それなら…と「ミニ鉄道」に乗車しました。*二度目です。

そもそも「お子様」対象の施設ですから、大勢の客が待っている時は恥ずかしくて遠慮するところですが…

本日の車両は「リレーつばめ」でした。



「九州鉄道記念館」でたっぷり時間をつぶしてホテルへ向かいます。

本日も「ホテルルートイン門司港」さんにお世話になります。

霧島から門司港まで…本日の走行は「322.9km」でした。

「淡々走り」のおかげで平均燃費は「16.4Km/L 」となかなかの好燃費が表示されています。



GPS Log ですが…霧島から門司港までただ走っただけの Log であります。

明日も姫路までの 「ただの移動日」です。

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鶴丸城(鹿児島城)鹿屋駅 大隅野里駅 伊崎田駅 など 5月25日 2022年

2022-06-15 | Weblog
何度も行こうと思いつつ…鹿児島中央駅からすぐ近くなのになかなか実現できなかった(やる気がなかった)鶴丸城(鹿児島城)に朝イチで行くことにしました。

朝の通勤時間帯で市内中心部の交通量の多い道を我慢しながら進みます。

写真は2020年に復元された御楼門です。

復元されたばかりのピカピカの城門です。



鶴丸城の駐車は「黎明館」もしくは「県立図書館」を利用…とあります。

よし…naviに「黎明館」とセットして走り始めます。

naviの案内に乗って走りますが…ちょっと嫌な予感…

難しい道のりではないのですが、通行量の少ない裏道から国道10号線を右折と言ってきました。

信号のない生活道路から4車線ある国道を右折!

朝の通勤時間帯にもう少し親切なルートは無いのかい!と思いました。

この時点で「今日はツイていないな~」なんて気持ちが萎えましたが…これはほんの序章でありました。

東京でも4車線道路を右折で進入なんてありませんが…親切なバスドライバーが徐行してくれたので、無事に右折完了!

黎明館入り口はあまりに地味で通り過ぎてしまい一回りして駐車場に到着。

何だかやけに静かです。

守衛所には誰もいません。

「あれ? 本日黎明館は休みか?」と思いつつ、だだっ広い駐車場にハチ君を停めます。

「黎明館に用事があるわけでも無いし…」と深くは考えません。

鶴丸城へ徒歩で向かいます。



駐車場から2~3分歩いて「御楼門」に到着です。

「ん? なにこれ?」

「本日は休館日です」とあります。

「マジか?」

今までいろいろの城・城址を巡りましたが…城が「休館日」って初めてです。

ちょっと驚きを隠せません!

またしても…鶴丸城はお預けとなりました。

鶴丸城!手強いな!

予定がだいぶ空いてしまいましたが…鹿屋へ向かいます。



鹿屋は「鹿屋航空基地史料館」とか「佐多岬」などこれまで何度も通過していますが…「鹿屋駅跡」を訪問するのは初めてです。

現役時代の「鹿屋駅」は写真でしか見たことはありません。

現在の「鹿屋市鉄道記念館」と「旧鹿屋駅」は何となく似ていると言えなくもないし…微妙です。

鉄道記念館として素敵な建物だと思います。



記念館前には「動輪」が展示されています。

説明パネルには「ED7648」号機の動輪と説明されています。

蒸機の動輪ならそれを見ておおよそ本体名?が想像できますが、電機はまだそれが出来ません。



並べられたカウンター

自分で押して申告するシステムでした。

「一般」のカウンター…今日はまだ「一人目」です。



駐車場から見たキハ20 

ペイントはだいぶ傷んでいる様子でした。

「キハ20 441」号機と読めました。



記念館内部…来館者名簿に記入し記念に「硬券」を頂きました。



旧大隅線「鹿屋駅」次駅「大隅野里駅」に立ち寄りました。

RC造りの駅本屋と駅名標が残されています。



色々と諸事情があるのでしょうが、建物内部は「ドンガラ」で「鹿屋市鉄道記念館」と比較するとちょっと拍子抜けです。



次にやってきたのは…「旧志布志線 伊崎田駅」→「有田町鉄道記念公園」です。

ここは保存状態もまずまずで見応えもありました。

辺りのロケーションから「なぜここに駅が?」とは思いましたが…



駅舎の壁には駅が輝いていた頃の写真が多数飾られていました。

「こんなに大勢の人々に愛されていたんだ」…と感動しました。



ホーム側に出てみます。

今の「伊崎田駅」の姿です。

窓に人影が見えます。

あれは保線の恰好をしたマネキンさんです。

私も最初見た時に「ドキッ」としました。



路盤跡は道路に転用され地域の交通に貢献しているようです。

画面中央部にチャンネルを曲げて屋根のようにしたものが写っています。

ここが「信号テコ」を扱う信号所跡のようです。



腕木信号機の「信号テコ」が残されています。

先ほどの額に入って展示されていた写真にこの「信号テコ」も写っていました。



駅正面入り口には写真のように「建物財産標」が残されています。



ズームアップしてみてみますが非常に残念な写真です。

先にご説明したように、今回の九州取材には一切の撮影道具は持たずに「iPhone」とジンバル(スタビライザー)のみで臨みました。

結果は…スキルの問題もあるとは思いますが…やっぱ「iPhone一択は無理」という結果となりました。*当たり前かも。

動画だけの取材でそこから静止画を切り出すのは場合によっては「無理」がありました。

無理して読めば「昭和26」と読めますが酷い…

せっかくの「建物財産標」というお宝を前にして残念な結果ではありましたが貴重な体験でもありました。

負け惜しみに聞こえるかも知れませんが…「大隅線」と「志布志線」…来年のリサーチと考えています。

次回は準備万端で全線を取材しようと考えています。

これまで「鹿屋」には一度も宿泊したことが無いので、次回は2泊くらいして「大隅線」「志布志線」廃線跡を取材する予定です。



鹿屋から鹿児島空港に戻ってきました。

ホテルのチェックインまでには若干早いので、空港でオミヤなどを購入して時間をつぶします。



霧島の「ホテル・京セラ」に到着。

鹿児島に宿泊の際にはここを利用させていただいています。

本日の走行距離は…226.5 Km 平均燃費 は 15.9 Km/L と表示されています。

鹿屋へ向かう高速は「追い越しレーン」の無い制限速度が80Kmの道路なので燃費もまずまずでありました。



オジサン独りで宿泊するにはもったいない客室です。



吹き抜けの中央部はチャペルとなっています。

実はここで息子の結婚式が行われました。

お相手のお嬢さんが霧島の方なのでその関係でこのホテルが選ばれました。

披露宴の挨拶で各方面の来賓の方々にお礼を述べ、「鹿児島を訪れた際にはホテル・京セラさんに宿泊します」とか酔っ払った勢いで言ってしまい、必ずこちらのホテルに宿泊させていただいております。

現在、息子の長男は中学生…「乗り鉄」です。



25日のGPS Log です。

「鹿屋」と「志布志」の辺りをグルグルしているのが分かります。

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熊本城→鹿児島中央駅 5月24日 2022年

2022-06-11 | Weblog
まず、熊本城を観賞します。

ハチ君はホテルの駐車場に預け徒歩で向かいます。

*11時頃までは駐車スペースに置かせてもらえます。

素晴らしい晴天で暑くなりそうです。

日焼け止めを塗り、日よけの帽子をかぶり出発です。

青空をバックに大天守の白と黒が建物を引き締めます。



見学回廊入り口で入場料を支払います。

65歳以上の熊本市民は無料だそうです。

復興一口城主ではありますが…割引の対象ではなさそうで「正規料金」を支払います。

一度この回廊を歩いてみたかったので満足です。

8時半からの開城です。

まだ観光客も少なく気持ちよく鑑賞できました。



城内には様々な展示が行われていましたが、特にこの写真展?が気に入りました。

1958年天守再建時の写真はとても興味深いです。



「復興城主デジタル芳名板」というコーナーがありました。



自身のデータを入力すると復興城主として名前が表示されます。

「おぉ…本当に登録されているんだ…」などと感動してしまいました。

美しく復興された熊本城大天守・小天守をのんびりと観賞し、ホテルに戻りハチ君と鹿児島へ向けて出発です。



やってきたのは「大畑駅」です。

2017年大畑駅の記事はこちらから。

NAVIに乗っかり順調に「大畑駅」に向かっていると思っていたのですが…

あと僅か…という地点で「通行止め」に遭遇。

「マジか?」と迂回路を探しますが近付けそうにありません。

以前訪れた際には簡単なルートでしたが、今回は手強いです。

半ば諦めて引き返す途中、地元のご婦人に「大畑駅には通行止めでアクセスできないのですか?」と訊ねました。

すると最初は道順を説明してくださったのですが、私があまり理解していない様子を見て「私のクルマについてきて!」と先導してくださいました。

「なるほど…」こういう道順では地元の人しか分からないだろうな…と感心しました。

大畑駅のすぐ近くまで案内していただき後はもう間違えようのない処でお別れしました。

クルマから降りてお礼を述べました。

本当に親切な方でした。



「大畑駅」は以前と変わらない佇まいでひっそりとしていました。



駅待合室の壁にはびっしりと貼られた「カード」

まるで「千社札」のようです。

旧国鉄広尾線 「幸福駅」のようです。

訪れた想いをこのカードに託しているのでしょうね。



「大畑駅」から「矢岳駅」へ向かいます。

「大畑駅」のループを俯瞰できる丘を越えていきます。

懐かしさもありますが今回はそのビューポイントはスルーします。

初めて訪れた時のことを思い出します。

かなりハードな山道で「果たしてこの道で辿り着けるのだろうか?」と心配しながら走行しました。

途中、牧場があり大型トラックが走行していて、運悪く遭遇してしまうと退避場所までバックしないとなりません。

今回も2回、大型トラックと遭遇しました。

「よくこんな場所まで大型トラックが入ってこられるなぁ~」と感心しました。

先の「大畑駅」と比べると…じつにさっぱりとした外観です。

しっかりとメンテナンスが行われているのが分かります。



駅舎に掲げられた駅名標。

じつに趣のある歴史を感じさせるものです。

大畑駅のと同じデザインです。

ガラス製で周囲の景色が映りこんでいるのもそれなりの「味」です。



ホームのピカピカ駅名標

ここだけバランスが変わっています。



「矢岳駅」には「人吉市SL展示館」が併設されています。

初めて矢岳駅に訪れたのは、この「SL展示館」の蒸機を観賞するのが目的でした。

まだレールファン超初心者の頃でした。



肥薩線が運行されていた頃は「特急いさぶろう・しんぺい」が停車すると多くの観光客がこのSL展示館を観賞し、蒸機の前で記念写真を撮影していました。

今はそれもなく「油っけ」が抜けてうっすらと埃が積もっている蒸機の姿が寂しげでした。

「矢岳駅」観賞の次は…山道を走行して次駅「真幸駅」へ行こうかと思いました。

矢岳駅には営林署の職員の方がいました。

「真幸駅」への道路状況を尋ねましたが、道路工事中とのことで通行できないそうです。

今来た道を人吉まで下らないとなりません。

さすがにそれは面倒になり中止です。



「真幸駅」はパスしてお手軽な「嘉例川駅」にやってきました。

雰囲気は最高の駅ですが「矢岳駅」のようなアクセスに超ハードなハードルはありません。



割と新し目の駅名標。

やっぱ、「矢岳駅」や「大畑駅」のクラッシック・タイプが恰好良いです。



ホームにある駅名標。

JR九州のデザインではなく…国鉄時代のものなのでしょうか…



ネコ駅長さんがお昼寝中でした。



次は…「大隅横川駅」です。

こちらもアクセスは楽チンです。

嘉例川駅舎とほぼ同じデザインです。

明治時代、国鉄九州の標準デザインだったのでしょう。



「嘉例川駅」と同じ昭和の香りのする駅名標

「矢岳駅」や「大畑駅」の超クラッシックな駅名標を見た後ではモダーンな印象を受けます。



駅名標はJR九州タイプのものでした。



駅舎入り口に掲出されている「建物財産標」

「明治 36.1」と読めます。

あまり鮮明に撮影できていません。

実は…今回の九州取材、いつも使用している撮影機材を一切持ってこなかったのです。

iPhone の動画撮影だけでなんとかならないかとテストしてみました。

普段使用している撮影機材はスーツケース一個分 大荷物です。

それが今回は無いのでホテルのチェックイン・チェックアウトはものすごく楽です。

しかし…こうした近接撮影は「まだまだ」な感じですね。

今回のブログ画像は iPhone の動画から切り出した画像を使用しています。



ちょっと早めにホテルにチェックイン。

本日は鹿児島中央駅の隣、ホテル・アービック鹿児島です。

本日の走行は 252Km 平均燃費は 13.6Km/L と表示されています。

「矢岳駅」など山登りが多くて時間の割には距離は伸びませんでした。

ハチ君をホテルの駐車場に預け…シャワーをしてから向かった先は…



鹿児島中央駅のアミュープラザ5階にある「素敵庵」です。

初めてこのお店を知るきっかけは…霧島のホテル京セラに宿泊した際に、近くにあった「遊食豚彩 いちにいさん」というお店。

カウンターで板前さんと話していてお決まりの「どこからいらしたのですか?」という問いに「東京からです。」と答えたら「今度うちのお店が東京銀座に進出するんです」という話。
「それなら今度ぜひ伺います」ということになりました。

銀座の「遊食豚彩 いちにいさん」で同じ系列店の「素敵庵」を知りました。

私的には「素敵庵」の方が好みで幾度となく飲みに伺いました。

しかし2020年8月突然閉店となってしまいました。

お気に入りのお店がまた一つ閉店しまい残念でした。

そして2021年 偶然、鹿児島中央駅アミュープラザ5階にある「素敵庵」に立ち寄ったところ、なんと!

銀座店で接客していただいた顔見知りのスタッフの方がいらっしゃいました。



という訳で、今年もそのスタッフさんにも会いたくて再び「素敵庵」にお邪魔しました。

こちらでは「スペアリブ」を注文します。

写真のは「ハーフサイズ」です。

独りでビールのおつまみにはこれくらいで充分です。

私は「スペアリブ」はあまり好きなメニューではありませんでした。

手や口が油で汚れるのが苦手です。

しかし「素敵庵」のスペアリブは大好きになりました。

鹿児島の黒豚は食べやすく、その味がたまりません。



ホテル・アービック鹿児島の客室です。

ごく普通のシングル・ルームです。

オジサン独りの宿泊には何の不足もありません。



本日のGPS Log です。

熊本から鹿児島へまっすぐ下ってきただけに見えますが、「大畑駅」や「矢岳駅」の訪問は結構大変でした。

人吉の辺りでラインが太く錯綜しているのがそれを表しています。

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門司港→熊本 5月23日 2022年

2022-06-09 | Weblog
綺麗な朝日が見えます。

ホテルの目の前は警察署

画面左側には遠く関門橋がぼんやりと見えます。



ルートイン・ホテル門司港の朝食です。

一日のエネルギー源です。

夕方まで水分補給だけで過ごします。

ご飯党なので味噌汁と納豆は欠かせません。



まずやってきたのは竹田市の「岡城」です。

よく「竹田城」と間違えられるようですが…



石垣の見応えは「岡城」の方がかなりグレードが上だと思っています。

今回で3回目の訪問です。



「荒城の月」でお馴染みの天才作曲家「滝廉太郎」が幼少期を竹田市で過ごし、その楽曲のイマジネーションの源泉となったとされるのが「岡城」です。



なぜか「岡城」に向かう道路脇にピアノのモニュメントが置かれています。



何の説明もありませんが…

おそらくは作曲家「滝廉太郎」を偲んで設置されているのでは…と想像します。

石材で作られていますが、かなり精巧な作りです。

キレイにしてあげればもっと見栄えると思いますが…



次にやってきたのは「通潤用水 小笹円形分水」です。

通潤橋に用水を配水している上流の施設です。

円形分水とは文字が表すように、田畑に配る水源を均等に分水する施設です。



ディストリビュータ「Distributor」といった方が分かりやすいかも知れません。

耕作物の育成に水源は欠かせないものですから、それに纏わるトラブルも多かったと思われます。

「平等に水源を分水する装置」が「円形分水」です。

このほかにもいくつか「円形分水」が今も残されていて探索したことがあります。

興味のある方はこちらから。



「通潤橋」にやってきました。

コロナ禍のせいでしょうか…以前の印象からは程遠くひっそりとしています。

「通潤橋」の記事はこちらから。



そして驚いたことに…「通潤橋」の観賞というか橋上の観覧は「有料」となっていたことです。

保存管理などそれなりに手間暇が掛かる訳ですから仕方がありません。



本日の宿泊は「熊本キャッスルホテル」です。

3時半頃の到着でした。

いつもこの辺りの場所に停めさせていただいています。

それにしても…ハチ君の停め方…

ワザとはみ出している訳ではありません。

本人は「真っ直ぐ」停めているつもりなんですが…

*ハチ君の右側はもう駐車スペースではありません。

熊本城の真正面というロケーションでお城の観光には最適なホテルです。

熊本地震以前から宿泊させていただいております。

高層階?で城が見える部屋が快適だったのですが…最近は低層階の街側の部屋が多いと感じています。



ホテル・ロビーの展示です。

「クリスタルチックなキレイなディスプレーだなぁ」と近寄り見てみますとミネラル・ウォーターのペットボトルでした。

なかなかのアイディアだと感心しフロントで1本購入しました。

たかがペットボトルですが、ディスプレー次第ですね。



部屋は…普通です。

特に狭くもなくオジサン独りで泊まるのには充分です。



部屋でシャワーして時間をつぶします。

辺りが薄暗くなり「マジック・アワー」とか「ブルー・モーメント」とか言われる頃合いとなりました。

今回は熊本城のライトアップを観るというミッションです。

ビールを飲んでホンワカ気分ですが…今回はミッション優先です。

支度をして熊本城へ出陣です。

*目の前がお城ですからホント楽チンです。

本日のライトアップのカラーは「白」だそうです。

*毎日テーマカラーが異なるようです。

ライトアップの見所…一番きれいに見える場所はやはり「加藤神社」付近のようです。

写真の場所は加藤神社の鳥居の外から「宇土櫓」と「大天守・小天守」が背景に見えるなかなかなスポットでありました。

漆喰の壁の傷が痛々しいですが…



5月23日のGPS ログ であります。

竹田市の岡城を観たいばかりにかなり大回りをしています。



本日の走行は…306Km 平均燃費計は 16.3Km/L を示しています。

制限速度が80Km/h 位の都市交通自動車専用道路と一般道の走行でしたから、かなり良好な燃費でありました。

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九州取材旅行 出発 5月22日 2022年

2022-06-07 | Weblog
例年より1週間ほど遅めの出発です。

*神戸での展示会(仕事)の開催に合わせてのスケジュールですので仕方ありません。

早朝割引の時間に合わせ、自宅を3時半くらいに出発します。

東京料金所を4時前に通過すれば割引対象になるはずです。



足柄SAに到着です。

休憩にはまだ早すぎますが…いつものルーティーンです。

200Kmまたは2時間走って10分間ほどの休憩を取るのが私の作法です。

門司港のホテルまでは 912Km 16:00 頃の到着とカーナビは予想しています。



順調に距離を稼ぎ、宮島SAで休憩です。

まだ早いとは思いますが…思わずオミヤなども購入してしまいました。

お天気は上々 気持ちの良い青空と瀬戸内海の海がキレイです。



こちらも毎年立ち寄る「壇ノ浦SA」です。

昨年までは施設の工事中でしたが、完成したようです。

山肌から張り出したテラスが好きでしたが…それは無くなってしまい残念です。



壇ノ浦SAでナビの情報を見ますと…ホテルまでは 5.7Km 14:41 着 と表示されています。



料金所では後続車がいなかったので、料金表示を撮ってみました。

東京料金所から門司港までなんと! ¥14.640 でした。

早起きをした甲斐があります。



本日の走行は 986.5Km 平均燃費計は 13.5Km/L となっています。

新東名とか 120Km/h の区間があるとガックリと燃費が低下します。

2000rpm 位のエンジン回転で走ればきっと 20Km/L くらいの燃費もあるかも知れません。

ホテルの最上階でお風呂に入り、ビールタイムです。

*ホテルのシャトルバスで門司港駅のライトアップでも撮りに行こうかと思ったのですが、コロナ禍で運休中とのこと。

夜、歩いてゆくほどのことも無いのでビールを飲んで寝てしまいます。

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