♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して67年の
「世の光」を文字で 

■あなたの人生の光として/大嶋重徳

2020年02月13日 | Weblog

2019/12/5放送

  世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか。大嶋重徳です。

 町はクリスマス・イルミネーションの輝きに満ちています。なぜクリスマスは明るく光り輝いているのでしょうか。それはクリスマスに生まれたイエス・キリストが、「わたしは世の光です」と言われたからです。

 皆さんの今年の一年はどのような一年であったでしょうか。一年を振り返るニュースを見ると心が暗く落ち込んでしまいそうにもなります。また忘年会で誰かの相談に乗ると、一気に暗い気持ちにもなってきます。そんなとき私たちは口にしがちです。「いつかは必ず良くなるよ。いつまでもそんな状態が続くわけじゃないから、うまくいかないときがあったら次はうまく行く時が来るから、いつかは必ず明るくなるよ。」と誰かを慰めながら自分の心を奮い立たせようとします。あるいは私も牧師として、「大丈夫です。今は闇でも、やがて光が差し込んできますよ。」と励ましそうになるのです。

 そのように誰かを慰めようとするのも間違いではないかもしれません。しかしイエス・キリストはすでに「わたし世の光です。」と、「あなたのそばにすでに来ている」と言れるのです。闇のように何も見えないと思えるところにわたしはすぐにいる。わたしについてくれば良いのだ、とおっしゃるのです。そうすればあなたが光の中に生きることができる、と告げておられるのです。闇はこれからも闇であり続けるかもしれません。しかしそこで私たちが耐え忍ぶことができるのは、闇がなくなるかわからないまま待ち続けるのではなく、闇の中に光であるキリストを見いだすことができるからです。

 キリストが生まれたあのクリスマスの夜、聖書の物語では夜空に天使たちの光が溢れました。孤独な貧しい夫婦の上に光が溢れたのです。社会的に居場所のない羊飼いたちに、「あなたがたのためのしるし」だと言われる救いの光が輝きました。三人の博士たちの前にも一つの星の輝きが行くべき場所を指し示したのです。

 今日、あなたのそばにも光がすでに来ているのです。目をじっとこらしましょう。そして聖書を読んでいただきたいと思います。光であるキリストが、あなたのそばにすでに来ておられる。その光はすでに輝いているのです。その光を見えなくしているのは、あなたの目が実は閉じてしまっているからかもしれません。閉じてしまっている目を開けたい。そこに「わたしは世の光です」と言われるキリストが、あなたの人生の光として今、あなたの目の前に立っていてくださるのです。

   ( PBA制作「世の光」2019.12.5放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

 

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