24日(金)、朝、忠魂碑、佐保神社、大師殿のコースを歩き、登校見守りに立った。
田植えの準備が進む加東市内の田圃の風景を見ながら、市内の知人宅へ。その足で、兵庫教育大学構内の書店に行くも、月刊誌の配送はなく、週明けにまた来ることにした。以前は発売日に配送されていたが、2024年問題の影響なのか、配送便の減便だろう。無書店自治体という言葉を最近よく見る。どの町にもあった本屋さんがなくなったのはもうずいぶん以前のことだ。地方の町の書店には新刊本の配送割当がされなくなったのが原因だと聞いていた。今では、加えて活字離れ、電子書籍の広がりも影響しているという。本を読むのも、紙派かスマホ派かといった話もある。私は紙派だ。片時も本と離れない生活が定着している。読まなくてもどこへ行くのも本を持ち歩いてしまう。活字依存症かもしれないが、心が落ち着く。
午後3時、加東市上三草のやしろ国際学習塾L.O.C.ホールで、第18回加東市商工会通常総代会が開催され、出席してご挨拶を申し上げた。加東市商工会は会員数も増え、元気で活力ある地域経済を支えている。
午後5時、北播磨消防協議会総会後の懇親会に出席し、ご挨拶を申し上げた。広域消防の各消防署、消防団の代表者と交流を深めることができた。
ところで、県政への信頼を揺るがしている批判文書問題への県民の関心は高く、事実究明を求める声が大きくなっているのを実感する。第三者委員会であっても限界があるのではないか、議会として強く関与すべきとの声や自民が百条委員会設置へ動いていることへの期待も寄せられている。今日も総代会出席者からそんな声を聞いた。すべては県政への県民の信頼を取り戻し、県職員が県民の幸福のために意欲をもって働ける環境をつくっていくためだ。