百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

尖閣の日の丸

2012年08月20日 05時25分39秒 | インポート

 19日(日)の午後、尖閣諸島の魚釣島に日本人10人が上陸したというニュースを携帯電話で見た。あとで地方議員ら10人であると知った。そして、その中に兵庫県議の和田有一朗氏の名があった。事前に慰霊祭を行うために上陸許可を国に申請していたのに許可されなかった。なぜ慰霊祭のための上陸を許可しなかったのかの方が問題だ。香港の中国人が不法上陸し逮捕されて強制送還されたが英雄として迎えられている映像を日本人は見せられていた。魚釣島の灯台や岩の上に掲げられた日の丸の映像を見てこれが本来在るべき当然の風景であると思ったはず。言うまでもなく、尖閣諸島も竹島も北方領土も我が日本の固有の領土であることは歴史的にも国際法的にも全く間違いのないことだ。竹島に韓国大統領直筆の標柱が建てられたり、択捉島にロシアの首相が来て軍事施設をさらに整備すると発言したりしている風景は我々日本国民にとっては本来の風景ではなく明らかに不法、間違っている風景なのだ。日本国としてはっきりと態度や行動で明示すべきである。はっきりしないから国民自身が我が領土であることを行動で示したのだ。

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