百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

幼稚園の生活発表会

2010年02月22日 05時50分31秒 | インポート

 18,19日の2日間、加東市立社幼稚園、兵庫教育大学附属幼稚園の2園で生活発表会が行われた。福田幼稚園に続いて参観させてもらった。

 社幼稚園は今太陽光発電装置の工事が行われている。窓から工事の足組が見え園内が騒々しいなかだったが、園児は発表会に向けてお話づくりに一生懸命取り組んできた、ということだった。かえるの卵の冒険話、かさじぞうなど、生活体験や昔話に題材をとり、ストーリーも面白く組み立てられていた。セリフを忘れても友達がこっそり教えるほほえましい場面もあった。歌やダンスも体全体でのびのびと表現できていて日頃の園での教育の成果が十分に発揮できていたように思う。園児の演技を見るお父さんやお母さん、おじいさん、おばあさんも楽しそうに拍手を送っていた。子ども達が話し合い、考えるということがどの程度できるのかなと思っていたが、子どもらしい発想の場面があったりして関心するところだった。

 附属幼稚園でも多くの保護者の参観があり、園児たちはのびのびと楽しんで発表していた。担任の先生ともう一人の先生がついて複数で指導にあたっていたが、それでも先生の動きが忙しく、あらゆるところに目が行き届いて、プロとはいえすごいものだと感心してしまった。中学勤務時代の教え子が保護者として参観に来ている。附属幼稚園ももうすぐ創立30周年を迎えるが、地域にしっかり根を張ってきていると実感する。

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