27日(火)、加東市藤田の兵庫県動物愛護センターの動物管理事務所で小動物慰霊祭が営まれた。関係者ら100余りが参列し、天寿を全うできなかった犬や猫など小動物を供養した。センターによれば、処置される小動物の数は年々減っており、20年前に比べると5分の1になっている。近年は猫が多く、年間約5000匹が処置されているという。空前のペットブームだが、一方で飼主の都合で捨てられる犬や猫も多い。参列者は慰霊碑に菊の花を献げて手を合わせた。慰霊祭のあと、施設を見せてもらった。
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