百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

末松信介政経セミナー 釣針協同組合総会

2016年05月31日 04時58分51秒 | 日記
  

 30日(月)、朝早く田圃に行き、落ち溝のはめ板を新しくした。水を入れる準備。
 登校見守りに立つ。4年生は社会見学で浄水場に行くと言って元気に登校していった。

 事務所に出て新聞スクラップや通信物、資料の整理、午後の兵庫県釣針協働組合の総会に持って行く資料などを準備する。

 午後、福田小学校へ先日の県庁見学の写真データを届ける。学校ではシルバー人材センターの人が校庭の植木の剪定を行っていた。
 2時、加東市吉井の釣針組合で総会に出席し、挨拶を述べた。釣針組合はもうすぐ創立80周年を迎える。兵庫県は釣針製造で全国の約90%を占め、その中心が北播磨である。小寺彦兵衛翁が土佐から製法を伝えたことを契機に地場産業として栄えたものだ。組合では、釣り文化の普及、釣りを通した青少年の健全育成、里海を守る里山づくりなどの活動に積極的に取り組んでいる。

 4時、神戸市内のホテルで開催された末松信介参議院議員の政経セミナーに出席した。会場は県内から市町長、県議、市議、各種団体関係者ら多くの出席者で満席だった。井戸知事、久元神戸市長、谷公一衆議院議員が祝辞を述べたあと、末松信介参議委員議員が挨拶に立った。参議院決算委員会での核危機に関する質問のエピソードを紹介しながら、自らの政治信念を語った。
 セミナーでは、経済再生担当大臣の石原伸晃衆議院議員が日本経済の現状と展望について講演を行った。石原大臣はアベノミクスは失敗したとの野党の批判は全く当たらないと成果を挙げ、世界経済の危機的状況の中で、日本経済が確実な成長軌道を辿っていくことが大事だと強調し、一億総活躍、介護離職ゼロなど安倍政権が掲げる政策を述べた。
 懇親会でも増税延期、ダブル選挙の行方などが話題になった。
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