百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

危機管理、教育再生、道州制・・・

2012年08月18日 05時41分30秒 | インポート

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 16日(木)、健康福祉常任委員会。今回は閉会中の調査で、福祉基盤の充実について調査した。発達障害者(児)への地域の理解などが質疑で出た。午後は政調懇話会。五百旗頭真(ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長)が「大震災の時代と危機管理」について講演した。夜は県庁加東クラブ(仮称)準備会の会合を開いた。加東市在住、加東市出身など加東市に関係の深い県庁職員の会を設立しようという趣旨だ。次回は正式の発会の集いとしたい。

 17日(金)は、全教の全国教研集会開催への抗議行動で騒がしい中、北野六甲荘で自民党県議団の2つのPT研修会が行われた。午前中は文教部会の教育再生PT、午後は総務部会の地方分権PT。横浜市教育委員会委員長の今田忠彦氏から教科書採択の取り組みを中心に教育改革の推進について熱い思いを聴かせていただいた。また、地方分権の推進については自民党道州制推進本部参与の久世公堯氏から道州制をめぐるこれまでの動きと自民党が考えている道州制について詳しい資料にもとづいた話を聴かせていただいた。井戸知事が連合長をつとめる関西広域連合と道州制との関係についてもだいぶ整理してとらえることができた。

 外へ出るとスピーカーの轟音が遠く近く聞こえ、すべてのものを焦がすようなきびしい日差しだった。お盆明けというか、まだお盆の行事が続いているなかの充実した2日だった。

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