27日(金)、朝、雨が降っていた。登校見守りの頃にはあがっていたが、少し肌寒い。
8時過ぎには県庁に向かった。今日は加東市立福田小学校の4年生が議場見学にやってくるので早く登庁した。
10時過ぎ、小学生を本会議場で迎え、挨拶と県議会のしくみについて少し説明をした。記念写真を撮って、すぐに議員団室へ。
10時30分から行革ワーキングチーム主催の勉強会。関西学院大学の石原俊彦先生をお招きし、行革の視点についてご講演いただいた。ワーキングチームの議員だけでなく、多くの議員が自主参加した。
午後1時から議会事務局との打合せなどを行い、2時から自民党議員団総会が行われ、6月議会に向けての提出議案などが報告された。
終了後は議員控室で地元課題などについて当局に問い合わせなどを行い、夕方、書店で本を買い求めた。
加東への帰路、ラジオで広島平和公園を訪れたオバマ米国大統領と安倍首相の演説を聴いた。事前の報道では所感を述べるということだったので短い言葉かと思っていたが、長い演説だった。現職の米大統領が広島を訪れ献花し、被爆者と会って言葉を交わしたという事実をまずしっかりと受け止めたい。オバマ大統領には米国の大統領としての、そして、核兵器縮減の立場があり、「謝罪」を求めなかった日本側、被爆者の代表の態度、見識を評価したい。