百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

感染防止の行動

2020年04月03日 05時07分57秒 | 日記
 2日(木)、今日は青空とまぶしい光が戻ってきた。自宅と事務所を往復しながら、パソコンに向かう一日だった。専門家会議や医師会などから医療崩壊の危険が迫っているとの声明が出され、都知事などからも緊急事態宣言を出すべきとの発言も出て、緊迫した状況となっている。欧米の非常事態下の都市封鎖や外出禁止令下の街のようすが報じられ、そうした事態が身近に迫っていることを感じる。
 不要不急の外出自粛や3密を避ける徹底した行動。これが求められている。しかし、自分が元気であれば大丈夫と思ってしまうのが問題で、今の感染拡大は、無症状の感染者が感染拡大を起こしているという点も指摘されている。元気であっても「自分は感染している」かもしれない。「感染している」と思えば、人に感染させてはいけないし、手洗い、マスクはもちろをん、3密を絶対避けるという行動になるだろう。専門家のこの一言に納得がいった。「自分は感染していない」とは思わず「感染しているが今は元気なだけ」と思って行動すること。
 近隣府県の大阪・兵庫への外出自粛要請は、今、兵庫県の置かれている厳しい状況を認識させる発表だ。逆に兵庫から近隣府県へ、県内の感染者が出ていない内陸などの地域から阪神間の都市部への外出自粛も必要になってくる。仕事、生活必需品の購入などの場合を除いて、不要不急の外出は自粛しよう。
 もうすぐ新学期が始まる。今は各学校で、新学年のはじめの準備に加えて、感染防止の備え、態勢づくりで先生方も大変だろう。朝のウォーキングで学校の前を通ると、桜が咲いて子供達を待っているように見えた(加東市立社小学校、4月2日朝)。

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