百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

東播磨南北道路北工区起工式

2017年06月05日 04時22分17秒 | 日記
 

         

 4日(日)、今朝も肌寒く感じる。定番コースを歩いた。
 午前中は事務所で仕事。事務整理や資料づくり。午後1時前には、東播磨南北道路北工区起工式式典会場の加古川市八幡町の下村地区へ。小野市から加古川へ通じるこの道路は加古川市立平岡東小学校に勤務していた2年の間、毎日通勤のために走った道だ。懐かしい景色を見ながら会場へ。爽やかな風が吹いて心地よい。
 東播磨南北道は加古川市と小野市、すなわち東播磨と北播磨を結ぶ南北の大動脈となる道路だ。すでに南工区は開通しており、八幡ランプから国道175号までの北工区の完成が待ち望まれるなか、その起工式が行われた。既成同盟会の会長の蓬莱小野市長が責任を持って用地買収、確保を行うと宣言し、末松国土交通副大臣、藤井政務官、渡海衆議院議員はこの南北道は長年の願いであると強調。釜谷県会議員(東播磨道議連会長)はその経済効果の大きさを強調した。
 この南北道が完成すれば、加東市から加古川中心部まで30分以内になり、北播磨総合医療センター、加古川医療センターまで20,30分以内になり、まさに命の道となる。また、南北県道の渋滞が解消され、通勤は飛躍的に短縮される。北播磨に住んで、臨海部に勤めるという暮らしが快適に実現することにもなる。播磨臨海道路の整備が進めばさらに物流が活発になるだろう。
 起工式のあと、加古川医療センターに入院中の知人の見舞いに。帰ろうとしたとき、ドクターヘリが着陸したところだった。加東市へ飛んでくることもある。まさに命の翼だ。
 

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