百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

加東市リサイクルヤード完成 芸能発表会 コスモス合唱団

2017年03月27日 04時21分08秒 | 日記
 

 

 

 26日(日)、朝歩く。社中央公園からJAみのり本所の駐車場へ。朝日に照らされる社市街、五峰山や加西の山並みを望む。
 今日は加東市内でさまざまな催しが行われた。天気も午前中は良いとの予報だった。9時過ぎ、上中地区に造られた資源ゴミ(ガラス瓶、プラスチック)の積替・保管施設「加東市リサイクルヤード」の完成見学会に出席した。これまで業者に委託していた収集を市直営とし、このヤードに保管し、専門業者が回収に来るという仕組みで、経費削減につながる。加東市は資源循環型の町づくりに取り組み、市民一人当たりの生活ゴミの量は県下で一番少ないという実績を挙げている。
 10時過ぎ、イオン社店へ。社高校生活科学科の生徒のチャレンジショップ、フード工房Seicaの販売日。まだ開店したばかりというのにすでに行列が出来ていた。この時間帯に加東市内で「行列ができる店」はこのSeicaぐらいだろう。人気は上々で、新しく2年生が店を切り回していた。生チョコ、イチゴやビーツを使ったパンナコッタ、桃の入ったムース、イチゴモンブランなど季節の味覚を取り入れたケーキを買って帰った。
 明治館では「いいとこ加東」の催しが行われており、ジャスコの駐車場に車を置いて、若い人や家族連れで賑わっていた。
 午後1時から滝野文化会館で加東市文化連盟の芸能部会の発表会に出席した。会場はほぼ満席で、ミニ獅子舞でオープニング。和太鼓水龍童鼓会の演奏から始まった。吟剣詩舞や大正琴、播州音頭など日頃の稽古の成果を発表が行われた。
 隣の滝野図書館では社高校、西脇高校、小野高校の「第13回三校展」が開かれており、作品を鑑賞した。展示されている力作に訪れた人は素晴らしいとの感想をもらしていた。レベルの高さ、若い高校生の感性にあらためて感銘を受けた。
 2時過ぎ、東条コスミックホールで行われた第11回加東少年少女合唱団の定期演奏会へ。同合唱団の透明な歌声が大好きで、今日もホールに響くその声に聴き入ってしまった。コスミックアンサンブルとの共演やHAHA(保護者)の会の歌声もよかった。原先生の指揮、安岡先生のピアノも楽しみの一つ。玄関ホールでの見送りの歌を聴くと名残惜しくて帰れない人ばかりだった。
 ようやく帰宅し、しばらくして大相撲。これがまた感動!出場しているだけで稀勢の里の偉さに感銘を受けていたが、まさか勝つとは予想だにしていなかった。本割で見事に照の富士を破り決定戦へ。奇跡を信じたいが、横綱らしく正面からぶつかってくれれば十分と思っていたら、あっという間にまた勝った。何という強さ。ああ、感動、感動した。日本中がバンザイを叫んだ瞬間。こんなことがあるんだ。君が代斉唱の途中、感極まって男泣き。これが稀勢の里のいいところなんだ。こちらも感極まる。諦めないで、横綱としての責任である優勝を果たしていく。稀勢の里に大きな力をもらった。感謝、感動だ。
ありがとう。

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