7日(火)、5時前から田植えを行った。隣の専業農家の先輩が田植機で植え、私の役目は苗や肥料などを軽トラで田圃まで運んだり、田植えの手伝いをすることだった。途中、雨が降り出した。7時前には議会に遅れないようにとあと少し残っていたがあがらせてもらった。
田植えが済むと心が落ち着く。毎年同じようにやっているのだが、同じように安心する。
9時30分、自民党県議団総会。10時本会議が開会。今日は各会派の代表質問日で、まず、わが自民党の政調副会長の北浜みどり議員(神戸市灘区選出:2期)が登壇。人づくりをテーマに、行財政改革、介護、教育など8問を質した。続いて島山議員(公明)、休憩の後、午後再開後は、迎山議員(民主)、高橋議員(維新)が質問した。
4時、市内のホテルで兵庫県水産振興議員連盟とJF組合長との懇談会が開かれ出席した。活動発表では、香美町のとと活隊、坊勢とれとれ市場、三田パスカルでの活魚販売などの取り組みが発表された。豊かな里海は豊かな里山から。瀬戸内海が豊かな海に再生するためには海に流れ込む川の源である山やため池などからの栄養分が必要だ。そうした意味からも内陸の加東市選出議員であるが、議連に加盟している。新鮮な魚、おいしい日本酒、そしてご飯。兵庫県にはこの3つが揃っている。「浜と里」が連携して、おいしい日本食を盛り立てていければと思った。
かえるの大合唱を聞きながら加東に帰った。