百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

友好団体との意見交換2日目 北朝鮮ミサイル

2016年03月19日 04時23分37秒 | 日記
 18日(金)、神戸市内の宿所から登庁。まだ誰もいない自民議員控室で仕事をする。

 今日は自民党県議団と各種友好団体との28年度予算、重要施策などに係る意見交換会の2日目。10時から夕方5時まで、30分区切りに各団体代表と懇談を行った。

 北朝鮮が早朝に弾道ミサイルを日本海に向けて発射したという速報が流れた。年が明けてから北朝鮮のこうした行動が続いている。米韓合同訓練への対抗措置とされているが、すでに国連の安保理で厳しい制裁が決議されている。これに対する回答が今回のミサイル発射というわけだ。やめろと言ってもやめない。ミサイルの射程距離は日本全土をカバーしており、日本に向けて発射された。まさに日本国中が北朝鮮のミサイルの脅威にさらされている。ミサイル防衛システムが万全で追撃、破壊ができるのか。発射される前に基地を攻撃しなければ完全に防ぐことはできない。しかし、日本の自衛隊にはその能力がない。ならば、持つべきだ。でなければ、日本の安全、すなわち国民の生命は守れない。エスカレートする北朝鮮の軍事行動、尖閣海域への中国の度重なる侵入などと合わせて、日本を取り巻く危機状況に敏感でなければならない。毎年のこの時期の恒例の行動だなどとのんびりしたことを言っている場合ではない。ましてや安保法制は戦争法案などと反対すれば、喜ぶのは誰だ。北朝鮮や軍事膨張する中国に対して戦争反対を叫ぶのが先だろう。

 神戸市で起きた小1女児の殺人事件の裁判で死刑の判決が出た。1人殺人で死刑判決が出た例は少ないと報じられているが、幼い命を奪った犯人に対して、死刑判決が出されたことを当然だと思った。あまりに酷い事件だった。

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